FAQ
euler.bonjour@gmail.com / https://github.com/khj1977
金輝俊 / Hwi Jun KIM
- Twitter、はてな、Cookpad、wikipedia、github
- Google、ブログとかCMS一般(まあ、Webサービスじゃないんだけど)
- 戦略プロフェッショナルシリーズ、ハゲタカシリーズ、EXIT、ニューロマンサー、ウェブ進化論
- スラムダンク、バガボンド、のだめカンタービレ、動物のお医者さん
- m-flo、Perfume、宇多田ヒカル
- 和食(普通の定食、寿司、天ぷら)からフレンチまで割りとなんでも
- フレンチは鴨のコンフィもいいけど、普通の牛肉の赤ワイン煮込みとかもいいかな。そこそこ簡単に作れるし
- フランス語(日常会話)、韓国語(日常会話)、Wikipedia、詰将棋
- たまに外で食べるけど、一番好き、というわけではない。結構、普通の日本人と変わらない料理を食べている
- そもそも、日本に住み始めて三世代目だし。日系アメリカ人四世って結構、アメリカ人っぽいでしょ?
- イギリスの影響が濃いので、自分ではハーフブリティッシュ、ハーフジャパニーズだと思っている。スタンフォード、シリコンバレー、ファインマンの影響で多少アメリカ人っぽいところもある。韓国人っぽさはあまりないと思う。コアの部分が多少、韓国人っぽいかな
- 国籍は韓国だけどね。これは単に法律的な事であって、文化的コンテキストでは違う。イギリスでは日本人扱いされる事結構、あるんだよね。
- 永住権持ってるし、普通の日本人とあまり変わらないよ
- どっちでもない。大してサッカーに興味がないと言うのもあるが、どっちの肩も持とうとは思わない
- 筆者はBritish Upper Master、IT、バイリンガルで国家を超越した存在であり、国の代表だから、と言うのはない。
- ぶっちゃけ、国籍はツールでどうでもいいと思っている。日本も韓国も両国とも、好きなだけ住めるしね。韓国は韓国、日本は日本で両者ともそれぞれ、いいところがあると思うし
- とは言え、カタールのサッカー日本代表は素晴らしい試合を見せてくれた。20年後、韓国対日本のワールドカップ決勝を見れる事を待ってます
- 物質にはあまり興味がないんだよね
- とか言いつつ、たまにAmazonで買い物してるけどね。最近のスマッシュヒットはサーモスのタンブラー。これがあると、ベッドの上でコーヒー、飲めるんだよね。蓋がしてあるから、多少、風味が落ちるけど
- ユニクロとH&M
- ユニクロは特に生地が凄い。パターン、縫製もかなりいい。ベーシックなものが大量に置いてあって、趣味嗜好にマッチする。安いしね。ファッションテックに居たから、ユニクロの凄さがよく分かる。生産、在庫管理も含めて、これを実現するのはムズイと思う
- H&Mは値段とデザインのバランス。初めて、イギリスのバーミンガムでH&Mのニットを買った時、これいいなと思い、その後、日本に戻ったあたりで日本に来ないかな、思ったけど、なかなか来なかったのもいい思い出
- バーバリーブラックレーベルの5万のジャケット。ユナイテッドアローズの2万のシャツ。シチズンの8万の皮ベルトの時計。昔、着ていたけど、目立つから止めた。テイストとしてはTheoryも合うけど、買う気はない。目立つからなし
- 紅茶、コーヒー
- マクドとスタバ
- 一時期、マクドは本当に駄目だったけど、何年か前に良くなった。フードも普通になったし、ブラックコーヒーも結構美味しい。店舗によるかもしれないけど、子供が少なくて過ごしやすい
- ここ数年、スタバには行かないようにしていたけど、たまたま、行ってみたらコーヒーの味が全盛期ほどじゃないにしろ、盛替えしてた。理由は分からないけど、もうちょっと頑張って、全盛期並の味にしてほしい
- でも、ショートだとそんなに儲からないし、顧客回転率の問題もあって難しいだろうね
- ただし、接客は相変わらず優れていて、空調も適度で満足
- 問題は単価かな。あるコーヒーチェーンは結構昔、20円くらいだけSサイズを値上げしていた。聞いてみたら、コーヒー豆の原価が上がったかららしい。スタバは上げた記憶がない。企業努力か、コーヒー問屋か生産者にしわ寄せが行くから、適度に売価も上げた方がいいと思う。最終サプライヤーって結構威力絶大な事ができると思う
- フェアトレードのコーヒーだから、スタバに行く?それはない。筆者はフェアトレードだからと言う理由ではコーヒーを買わない。理念には共感するけどね。社会的責務をどうやって、マーケットにインプリするかだと思う
- マイルドな値上げなら、Inspired by Starbucksとの棲み分けもできるだろうね
- 一番いいのはコーヒーの値段を数十円上げて、グランデに誘導する事かな。ただ、店舗に何時間まで、としばりを黒板に書くのはヤリ過ぎかな。暗黙の了解は必要だろうけどね。スタバは全体的にちょっと惜しいかな
- WIFI飛ばしているのに顧客回転率増すのはなんか矛盾しているんだよね。サードプレイスの概念的にもどうかと思うし
- スタバは色々な新業態を出しているから、本社はもう、この指摘事項には気づいているはず
- もしかしたら、A-LevelとTOEFLを受けて、マンチェスターとかWarwickに行けたかもしれない
- 高校は2年以降、本気を出したので、特に理系と英語の成績が良かった。SATは余裕だろうし、部活でインターハイ出場権獲得して、学問との関連性を見出したから、エッセイを綺麗に書けたら、UCLAとかUC Berkeleyの入学許可くらいは出るかもね
- でも、英米ともに、奨学金が出ないだろうから、学部からは無理。そして、EU/州外の学生は学費が高い
- そう思って、最初っから、大学院から英米に行こうと高校の時から決めていた
- 実際、筆者はイングランドの大学院時代、奨学金をもらっていた
- 実は英語は大学一年からペラペラ喋れて、ネイティブの講師がナチュラルスピードで話しているのをほぼ完全に聞き取れていた。英会話上級の授業を取っていたが、自分でもあまりにもペラペラで驚いた
- 奨学金の関係で、アメリカ第一志望、イギリス第二志望だったけど、実はイギリスの方が国際的で文化的にもマッチ度が自分には強いとイギリスに来て、しばらくして分かった。特にCoventry/Warwickはかなり良い
- なので、大学院の専門なら、Coventryがいいけど、工科単科大学なので、学部は総合大学の方がいいので、UC Berkeley、UCLAが第一志望。第二志望にWarwick、マンチェスター、第三志望に筑波、信州大学。MIT、Oxford、東大には嗜好と外れるから行かない
- カルフォルニア大学群をアメリカの第一志望にするのは気候がいいのと、なんとなく、自由な空気と文化があるのかな?と思っているから
- アメリカは筆者にとって、研究をしたり、住むところであって、観光には全然興味がないので、実は行ったことはない。イギリスに観光に来たことがある人は結構いると思うけど、そういう人にとってのイギリスと筆者にとってのイギリスは多分、違うと思う。どちらがいい悪いでなくてね
- Oxfordはコレッジと学際性が興味深いから、一度経験してみたいと思うけど、自分は学者としてはWarwick、UC Berkeleyが限界かな。とか言いつつ、イギリスに残るんだったら、まったりCoventryでReaderやってると思うけどね。そう言う性格だし
- PS: イングランドの院生時代の筆者は醤油がないと無理で隣町でたまに買っていたが、現在は醤油も味噌もいらない。オリーブオイルと塩、胡椒だけで料理は成り立つ。十分、美味しい。米は元々、院生時代はタイ米みたいなのを地元スーパーで買っていた。米は手鍋でガスで炊ける。結構、美味しい。何かあったら、日本以外で生きていく準備はできている
- PS2: 確か、ユニクロの社長が海外大学の奨学金を持っていた気がするから、気になる高校生はスマフォで調べてみたら?昔と違って、今はなんでもWebで見つかるから、とりあえず、海外の学部で奨学金出るか調べてみたら?Webに情報があるとは限らないから、大学のアドミッションオフィスとか教授に直接メール送るのも案外、アリだと思うよ。失礼の無いようにね
- お金がないから、奨学金をもらうのは恥ずかしい事でもなんでもないと思う。堂々と調べて、もらっていると主張していいと思う。筆者は私立一貫中高出身であるが、高校からの生徒もいる。中学の同級生に高校の合格発表のボードの奨学金のところに名前が出ていたよ、と言われた記憶がある。記憶が朧げで確かでないので、公式の経歴書の奨学金一覧に高校の奨学金は載せてない。ちょっと恥ずかしかったのは事実である。大学以降は奨学金をもらうことになんとも思ってなく、普通にしていた。新卒の書類選考はしたことがないが、企業で中途の書類選考をする側としては、奨学金の評価は高い。新卒でも、一段階、高く評価するんじゃないかな
- 寝たいときに寝る。起きたいときに起きる
- 仕事中はマジで集中する。たまにモニタどころか、エディタしか見えなくなる事が ある。極度な集中状態は一日4時間が限界。正確には50分未満 ✕ 4セット。
- 残りの時間は分析、情報収集、会議、コミュニケーション。チャットでも口頭でも。あとはもちろん、ティーブレイクと散歩
- 散歩中も思いついたこと、slack(lineのグループチャットみたいなもの。DMも打てる)で打ってる時あるよ
- ビジネスはマラソンだと思っている。100m、9秒台のペースでマラソン完走は不可能
- プライベート?ひたすらダラダラ。思いついたら仕事。定時?なにそれ?一応8時間はオフィスにいるけど、夜中に家で仕事してる時もある。報酬 or 給料分のバ リュー出すけど。プロフェッショナルとして仕事をしている以上、時間なんてどうでもいい
- コード書いて、表計算いじってる時。
- PHP、Ruby、Smalltalk、F#、Common Lisp
- 高速性を重視するなら、JavaあるいはC++。型安全性などを考慮するならJavaや C++、C#だろう。しかし、Webでラピッドプロトタイピングや速攻でリリースをする場合はPHPやRubyなどのLLに軍配が上がるかも。しかし、メンテナンス性やチーム間でのコードの共有を考えるとJavaやC#かもしれない。ライブラリなどにより冗 長性がJavaにあると思うが、なんとでもなるのかも。
- ノートPCなら、HDモニタを外部ディスプレイとして使用。4Kも考えたけど、解像度が上がるけど、ウィンドウの枚数が変わらないから、まあ、HDでいいや。マックスで外部モニタ縦 置きで3枚使う。
- 値段はどうでもいいけど、座り心地がいいもの。
- CPU?別に。Webプログラマでもプロマネでも別にCore i5でいいし。メモリは最低4GB。できれば沢山。16GBとか。複数仮想マシン動かしたい時もあるし。SSDはあったほうが いいけど、容量は256GBあればいいや。分析で数値計算するなら、別に昔みたいに Xeon搭載のサーバーで3日間、ぶっ続けで計算機ぶん回すとかしないし、まあいいん じゃないスカ。必要ならサーバー調達とか。
- Webマーケティング
- 1. なんか問題を立てる、2. 計測する、例えばAnalyticsで、3. へー、とか 思う、4. 何をどうすればいいのか考える、5. それを実行に移す、6. PDCA サイクルをグルグル回す
- 最初から問題立てるの?
- 最初はなんか面白いなーとか思ってAnalyticsのデータとか見てる
- リアルマーケティングにどうアプローチしてるの?
- 別にWebマーケと変わんない。Analyticsとかで計測する代わりにフィールドワークとかする
- リアル店舗ってどうよ?
- サイトの構造もVP、IP、PPもあんま変わんないと思うよ
- どういう分析してるの?
- AnalyticsとかDBからデータ掘り起こして、ごにょごにょ。表計算とか確率 統計とか色々
- どういう確率統計使うの?
- 別に多変量解析でも機械学習でも使えるけど、まあ最初は簡単な確率統計からアプローチする
- 数学の道読んでた?
- 物理は自由だ
- 機械学習?
- 別にscikit learn使ってもいいし、自分でアルゴ作ってもいいし。githubみて。あれ、Webのデータ分析でも使えるよ
- 遅刻
- 15分早く来ると、プログラミングスピード10倍速くなるの?
- 雇用契約だと裁量労働制だったり、管理監督者だったりするので、遅刻という概念は存在しない
- そもそも、プロフェッショナルとして仕事をしている以上、時間、あるいは定時という概念は存在しない
- ティーブレイク
- 50分1セットで集中しても、ティーブレイクは必須。ぼーっとした時間がないと短期記憶とか思考回路をリセットできない。
- 散歩
- ティーブレイクとだいたい同じ
- 決済ラインに乗らない事
- 事務処理したくない。管理職はちゃんとやるよ
- なんでティーブレイク取ったり、散歩するようになったの?
- 大学院生時代から、なんかそうなった
- ビジネスパーソンの公用語って何よ?
- 財務/会計、PHP/MySQL、英語
- ビジネスサイドはハッカーに、ハッカーはビジネスサイドにお互い、歩みよるべきだと思う
- 自分自身はビジネスサイドとハッカー性、二面性のある人だと思っている
- なんで室長になったの?
- 社長に何をやっても良いと言われたから、プロダクトマネージャー制を導入すると伝えたら、グロースハックチームが蘇生された。細かいチーム編 成、役割、部とのコミュニケーションプランなどを私から出して承認され た。そして、組織図上、部より上の存在と規定された
- なんで、その会社で正社員になったの?
- 業務委託でプログラマとして働いてたら、誘われたから。一回断ったんだけど、本気を出して手を貸してもいいと判断したから、雇用契約にした
- まともなビジネスをしていたから。正直、ソシャゲ以来、日本のWeb業界に嫌気がさしていた。心理学のテクニックとデータマイニングを駆使して、 心の弱い人から金をむしり取る、なんてあり得ないと思っていた。自分も 一回、そっちに行きかけたが、すぐに止めた
- ビジネス文化、ハッカー文化、両方あって面白かったから
- 情報の透明性が半端なかったから。社費のアマゾンの決済情報が業務委託でも流れてきたり、財務/会計データを業務委託でも見れたりしたから
- 多分野の専門家との議論が面白かったから。たまにMBAに行こうと思ってたけど、そこでの議論が面白くてヤメた
- なんで一回、断ったの?
- 週3で働いたり、半年働いて、半年休むとかの生活したかったし
- なんで、プログラマで働いてたの?
- そもそも論、30前半でChief Architectになって、非役員としてこれ以上、 昇進のしようがなくなったので、役職とか、それ以来ぶっちゃけどうでもよ くなった
- なんで業務委託にしたの?
- イギリスに戻ろうと思ったけど、なんか週3でOKという事が分かって、東京でいいかな、とか思って
- Chief Architectになって一番おいしかった事はなに?
- 昼までに出社すればOKという事になった。コンビニと散歩は役職関係なく、昔からデフォ
- ただし、シードステージの研究開発のトップはあまりにも重圧でChief Arcitectになってしばらくは、ぶっちゃけゲロ吐きながら、研究開発をして た
- 室長ってなによ?
- 普段何してるの?
- VSCodeと表計算しばいてる。あと、適当に雑談
- 本当に戦略プロフェッショナル理解してるのかよ?
- 一巻と二巻はまあ、なんとなく。10年前よりはましかな。三巻は小 説としては読めるけど、組織規模が多すぎて、ちょっと違う世界
- なんか色々言ってるけど、結局、室長ってなに?
- 参謀長
- 究極的に言うと、なんも仕事する必要がなくなったら、完璧
- ほんとに?
- 完璧?そんなものは存在しない
- 高給取りなんだろ?
- そもそも、正社員平社員の時と年収は変わってないけど、現代の 年収分布を考えるとそこそこ高給取りと言えるかもしれない。ま あ、仕事内容と責任を考えるとそうでもないかな
- 態度でかくない?
- 俺達、経営幹部は目標達成のためなら、やりたい放題やる。就業規則?知らないね。その代わり、自ら自らをエシックスで縛る
- どうせエクセルいじって、パワポ書いてるだけだろ?
- まあね。実際は会社全体のフレーム作ってた
- 開発と変わんなくない?
- https://github.com/khj1977/toy_framework
- かつてのChief Architect (エースプログラマー、研究職、部長待遇) が何で、室長になったの?
- エースプログラマーがポイントガードに転向した、そういうオチ
- 元々、院で制御理論に取り組んだのも、全体をやりたかったから。日本に戻ってからも、プロダクトマネージャーとして、組織に横 串を指していた。全体を俯瞰して見ていたし、それが好きで得意。 ある人に指摘されたけど、そういう風に運命づけられているのかもね
- 室員ってどういう人達なの?
- グロースハック、経営企画共に地方国立で固めた。ぶっちゃけ、早慶より上というのが当時の私の感想。自分が筑波-海外院卒で特殊事例だと思ってたら、そうでもなかった
- グロースハックと経営企画ってどう棲み分けてたの?
- 建前上は戦略と戦術。実は共同運営。メンバーも共通。Slackも共通。室 長会議があって、色々議論したり、共有してた
- 室長って面白いの?
- 事実上のプロダクトマネージャーとして、全体を分析にかけたり、部門間の調整したりして、結果が出てくるとそれはそれで面白いけど、たまに、そもそも論、たまに財務会計や経営のクリティカルな事について、なんで室長である俺が役員にアドバイスしているんだ、という気になる。別にそっち が専門じゃないし
- 注:ただし、真面目に書くと、あえて常に一歩下がって物事を行う ようにしていた。当時の経営陣はあまりにも財務会計やベン チャー、特にアーリーステージの経験がないので、そこについて、 多少のアドバイスなどをしていた。あくまでも、目的は会社の事業 としての成功である。
- したがって、立場が業務委託のプログラマであろうと正社員の室 長であろうと上記のように振る舞っていた。
- 上級管理職 兼 上級専門職になったのもまったくの偶然であり、そ ういうポジションを狙っていたわけではない。もし、出世あるいは 役職そのものが目的であれば、執行役員 最高執行責任者(COO )を狙うであろう。
- グロースハック室 室長はあくまでも参謀であり、執行役員 最高執 行責任者は指揮官であると考える。したがって、両者の性質はあ る程度類似性が認められるものの、異なるというのが筆者の見解 である。
- ただし、両者は異なるものの、他でも書いているように、今考える と専務執行役員COO 兼 経営企画室 室長の方がよかったのかも しれない。事実上の参謀長 兼 現場の最高指揮官だったしね
- 役員には興味ないの?
- Chief Architectとして、研究開発をしながら、株主対応とかあんましたくない。室長として、全体の分析をかけたり、部門間調整をしたり、スキームを組みながら、株主対応とかあんましたくない。必要なら話すよ
- もうちょい詳しく知りたい
- 三年目で1億円の株式による資金調達の技術プレゼンを担当。増資は成功した。増資の成功に対する寄与度は高いと思う。大量の数値実験に基づく結構良い仮 説だったと思う。しかし、それを言うなら、自分の大学院生時代の実績の方が上 だと今になって思う。確かに年間、当時のレートで175万円ほどの返済義務なし 奨学金をもらっていたが、もっともらっていてもおかしくなかったと今になって思う
- イギリスのHSBC銀行はEU外から来た完全な外国人である私に学費及び、家賃を貸すと言った。しかも、個室対応であった。ジャケットすら着ていない、リサーチ プロポーザルを書き上げたばかりの大学院生相手にである (結局、訳あって借り 入れはこちらから辞退したが) 。同行発行のクレジットカードも初期10万円スター トだったが、徐々に伸び、最終的に限度額70万円まで伸ばしてくれた。小切手帳 も付与してくれた。オーバードラフト (負の預金) も付けようか?とあちらから提案 が来た。HSBC 銀行のサポートなしではM.Philを取るのすら難しかった。
- 一方、日本の銀行は学生時代の私に一切、金を貸さなかった。工学修士や工学 博士なら儲かるのは自明のはず。ちゃんと与信モデルを組んでいるのであろうか?誰も、機械学習のモデルを組んだら、とは言わない。キチンとヒアリングをかけ て、過去の工学出身者の職歴を調べて、DCF的な発想で与信を考えるべきでは ないだろうか?そこが、銀行員の腕の見せ所ではないのであろうか?直接金融 の場合は散々、人間系でデューデリジェンスが行われる。この違いはなんなので あろうか?
- 銀行員とはなんであろうか?金融は経済の大動脈であると言う自覚はあるのだろうか?
- 銀行自体は残るであろう。しかし、このままだと銀行員は自然言語処理と機械学習に負けるであろう。
- 銀行とはなんでしょうか?銀行員とはなんでしょうか?金融とはなんでしょうか? 負債とはなんでしょうか?BS、PL、CFとはなんでしょうか?事業とはなんでしょう か?経済とはなんでしょうか?
- エクイティファイナンスの場合、最初、資本金とキャッシュをBSでバランスさせて、 それでPLを回して、CFがチャリンと鳴る。こう言う構造です。デットファイナンスで も基本、変わらないはずです。ただし、アーリーステージでは利子のみ払いかもしれません。
- 学生に貸すなら、学生時代は利子のみ払いにして、勉強なり研究で自己資本投 資をしてもらい(へたをしたら、特許を取れる可能性すらある)、働き初めて、サラリーパーソンとして、自分PLが回り始めたら、元金も返してもらう。こう言う構造で はないでしょうか?これはファイナンスとビジネスの基本のはずです。何で、こん な簡単で基本的な事を理解していないのでしょうか?
- 経済はマーケット、すなわち、個人と法人により成り立っていると思います。マー ケットにより、経済は動きます。銀行員の皆様は経済全体をどうドライブするか、 に興味は無いのでしょうか?
- 是非、一度、考えて頂きたいと思います。
- 本日はどういったご用件でお越しでしょうか?
- 大学での勉強の費用ですね?
- AWS?サーバーを借りたいのですね?コンピューターサイエンス分野でDeep Learningですね。それでしたら、Dellのデスクトップを買って、グラフィックボードを指して、GPUで計算したらどうでしょう?そちらの方が安くできますよ
- 当行では、デスクトップを買うための資金を融通で来ますよ。その他にも資金が必要な事はおありでしょうか?
- メガバンにこういったやり取りが可能であろうか?コミュニケーション能力、専門性、金融としての判断の総合技である。VCはしょっちゅうしているけどね
- 銀行ってなんだろうね
- これくらいできないと、もはや行員の価値はない。機械学習とカードローンに負ける
- PS: VCはFBメッセでもやり取するときもある。メガバンのコミュニケーションプランとチャネルは古すぎると思う
- 資本主義 = マーケット主義、社会主義 = 計画経済だとする
- 市場の失敗があるのは知っているが、基本的にはマーケットにまかせるべきだと思っている
- 会社は中期経営計画のように実は半ば計画経済だが、ウォーターフォールとアジャイルのハイブリッドにして超高速でPDCAを回すと上手くワークする
- 逆に計画経済が失敗するアンチパターンはPDCAの概念が無い場合と、実態にそぐわない粗鉄の問題を作り出した時。若い経営企画はこういう事をやりがち。 室長対決は実は小さいのも何回もあった
- ただし、両者は協力関係にあった
- 計画経済に似ていてダメなのは規制主義
- 典型的な失敗例は貸金業法と割賦販売法。銀行のカードローンが法律を上手いこと出し抜いてデット経済を回しているけどね
- 貸金業法は現代版禁酒法に近いと直感的に思う。本来なら、貸金業者に適正レートで借りて終わりの人達が闇金から借りている例はもしかしたら、あるのかもしれない
- 銀行のカードローンは通常、バックにいる貸金業者がモデルを組み保証している。つまり、事実上貸金業者がユーザーに貸しているのとあまり変わりない。この意味において、貸金業法は詭弁であると思う
- 貸金業法と割賦販売法は法の精神に則って考えると、両法律のいくつかの条項はおそらく違法になる。モデルがチャチ過ぎる。想像力不足
- モデルと想像力不足による実体経済への影響?あるいは家計への影響?筆者は昔、ある高級住宅街に親と住んでいた。家賃はいくらとは言わないけど、結構高い。全て筆者が出していた。2LDK。ただし、家族用だから、まあいい。親と死別したため、PLあるいは家計改善のため、別の1LDKに移り住んだ。
- 家賃は減るので、自分の小遣いや貯蓄も増やせる。ただし、自己資金で引っ越しした。筆者はそこそこ高給取りであるため、高額な家賃を払いながら、貯められた。では、貯められないけど、引っ越ししたほうが有利、こういうケースなら、どうだろう?民進党は失策を起こした。オーバーローンにした方がいいケースがあるのはもう自明だろう。日本では私鉄はたまに人身事故で止まる。簡単に言ってしまえば、自殺である。データは取ってないが、おそらく、自殺のうちある一定割合は住宅ローンなどに関連し、民進党の失策によるものだと思う。民進党は間接的に何百人も自殺に追い込んだと言えると思う
- 実は他にも貸金業法と割賦販売法には穴がある。貸金業法と割賦販売法、両者を同時に規制できなくて月間返済額が過剰になるのは理論的にはありうる。これもいくつかの条項が法律違反となるはずである
- 規制すべきは貸付総量でなくて、月額元金総量と月額利子総量であると考える
- ここに、貸金業法及び割賦販売法の廃案及び、新規法律立案を提案する。名付けて、新負債法としたい
- クレヒス主義
- 会社により違う与信モデル。機械学習でも人間系によるガッツでモデリングでもどっちでもいい
- 月額元金及び月額利子に対する総量規制
- 総与信枠に対する無規制 5.イントラメール/メッセ、電話あるいは店舗におけるコ ンサルティングの義務化
- マジな話しビジネスデビットカードってあるからね。日本の金融はガラパゴス化してると思う
- 最近も個人事業主に規制をかけようと浅いインサイトで来るし、いい加減にしてほしい
- 派遣や契約社員に規制をかけるのも同様に間違いだと思う
- 不動産も同様。日本は不動産の契約が面倒くさすぎる。これもおそらく借り手側の権利が強過ぎるから、逆に借りにくい。法律の意図通りになってない
- 整理解雇の四要件も同様だと思う。規制を強くすればするほど、逆に所謂正社員で雇いにくくなる。これは元ベンチャーの経営幹部としての判断
- 日本はその手の事が多すぎる。最初に書いたが、基本、規制を緩くして、マーケットに任せるべきだと思う
- そもそも、規制とは何でしょうか?法律とは何でしょうか?個人や法人を守るためにあるのでしょうか?それとも活動を活発にするためにあるのでしょうか?それとも、痛めつけるためにあるのでしょうか?法とは、規制とは何でしょうか?
- 国一官僚を法学部出身者で仮に固めてるなら、それは止めた方がいいと思う
- 複雑系じゃないけど、最終的には、制御工学者✕経済学者 vs 法律家になるのかもね
- 万引きを規制する法律Xがあると仮定する。そうしたら、ほぼほぼ、万引きは有罪だろう。状況によるかもしれないが
- では、仮に万引きを規制する法律Xがなかったら、万引きの規制は不可能なのだろうか?
- もちろん、これは万引きに限った話ではないと思います
- 実はこの問題に東大法学部卒の弁護士は答えられなかった
- コモンローがどうとかじゃなく、法律とはそもそもなんでしょうか?日本の法律も弁護士もどうでもいい事に細かすぎる。そこではないと思う。貸金業法と銀行のカードローンの関係性のような詭弁もあります。補足ですが、筆者は銀行のカードローンは規制すべきではないと思います。日本の法務は何かがおかしいと素人ながら思います
- 日本がグローバル企業のASPAC本社候補になるにはどうすればいいか、ぜひ、考えて頂きたいと思います
- PS: 北川景子さん主演の法律のドラマ、素晴らしいですね。しかし、まだ第一話をながら見しただけですが、第一話のあのくらいの模擬裁判であれば、私がGoogle Global本社のPrincipalとして10人のグローバル学際研究開発チームを率いて、10年の歳月と100億円の資金をかければ、北川さんチームを出し抜けるITシステムを作れるかもしれません。互角くらいなら持ち込めるかもしれません。あくまでも、可能性ですが。今後に期待します。楽しみに拝見させて頂きます
- 最終回を見ての感想は、微妙に難しいと思う。仮に理想通りの弁護士を育成出来たらね。最後、弁護士とは何か?ロースクールとは何か?の議論まで持ち込んだのは中々いいと思います
- チームの公用語としての英語は重要だが、一番重要なのは、そこではないと思う
- イングランドの大学院のPh.Dグループの研究室はグローバルで、イギリス、フランス、ドイツ、トルコ、中東、メキシコ、中国、私からなっていた
- 当然、non-native English speakerが沢山いるわけだが、皆、英語で普通にコミュニケーションをしていた。バックグランドは制御工学や物理、数学では無いだろうか?
- 外資系グローバルIT企業にProject Manager (PM)として所属していたことがあるが、そこでのチームの公用語は英語とした。管理と設計の一部を東京、設計の一部と開発を中国で行う。バックグランドはIT。ここでは無いだろうか?
- 皆、non-nativeスピーカーだが、皆、ロジカルに話せ、バックグランドで共通点があるから、コミュニケーションが成り立ったと思う
- 院生の時のコミュニケーション能力は大したことなかったから、もうちょっと喋れば良かった、と思うけどね。2年目じゃまだ無理かな。3 - 4年目なら、研究もメドがついて、グローバルも訳がわかったから、喋れたかな。例えば、一年目に所属大学院で開かれた学会に日本から教授がvisitにきて、夕食を一緒に食べたが、日本の時事問題でそこそこ盛り上がった。そう言う事かな
- 論文化してないものはあまり話さない主義。なので、院中期あるいは終盤までまで喋るのは無理。Ph.DやM.Philの場合はね。Master of Science by Researchもかな
- 英語は院入学時点からペラペラでヒアリングもまあまあだった。相手方の訛りがあまりにもきついと無理だったけど
- 今にして思えば、一年目からNews Weekでも週末にボキャビルがてらスタバで読んでれば良かったかもね。当時からスタバに週末に行く習慣はあったし。あるいは、Webで日経新聞でも良かったかも。日本語版のね
- PS: 研究グループ内の院生はPh.Dとイギリスでの主に研究職での就職を目指して、全力で走る。イギリスの労働許可証を取るのは難しい。その後の市民権ももちろん、狙っている人もいたと思う。私も市民権を狙っていた。外部ではMaster of ScienceやMBAとは競争になったり、やっかみもあるが、研究グループ内では助け合って、やっていた
- 基本的に賛成
- 何故か?一般会計における、地方交付金が多すぎるから
- 裏を返せば、地方道州に徴税権を渡せば、地方交付金相当の考え方は要らないはず
- 憲法に準ずる道州法も作っていい事にするといいのかもしれない
- 薄い憲法とポータブルな年金以外は各道州によって、所得税や地方税の制度が違ってもいいはず
- そうすると、人材と法人の流動性が高まって、国が最適化されるのではないだろうか?
- 特区を作るのもいいけど、道州制にして、各道州で競争させた方がマーケット原理が働いて、日本はより良い方向に行くのではないかと予測する
- 言葉の定義にもよるんだけど、地方創生にも寄与するだろうね
- 他の所でも書いたと思うけど、一般会計の支配的ファクターは国債費、厚生労働省予算、地方交付金。本当の所得税額って本当はもっと、少ないのでは?あるいは、道州制に移行して、多少調整して、道州文部科学省予算を多少積みまして、院生にTAやRAで給与を出せるのでは?そこも、マーケット原理でどうにかなると思うけどね
- ちょっと細かい事だけど、各道州の区切りは旧帝の配置と大体一致するはず
- もうちょっとこういう論考を積んで、モデルに落とせば、シミュレーション可能だろうね
- 例えば、名古屋道州がIT人材の地方税を優遇すれば、優れたプログラマなどのIT人材が名古屋道州に集積する。そう言う流れができるかもしれない
- 最近、東京都が少子化対策をいきなり出してきた。筆者は独身だが、そう言う施策は大いに歓迎する。それの大規模版が道州制になると起こるのかもしれないと思っている
- 大学の制度もイングランドとスコットランドで違うように、道州別に分けてもいいかもしれない。地方旧帝はそんなに知らないけど、旧帝別にカラーってあるように見えるし
- 岸田さんの意見は確かにちょっとおかしいかもしれないが、一般の方の意見はいいのかもしれないが、野党の反論はあったと思うが、完全にまとハズレだと思う
- 筆者は独身で子持ちではないので、想像で書くしかないが、確かに育休中は子供の相手に忙しくて、学ぶ時間はないのかもしれない。リスキリングは難しいかもしれない
- しかし、岸田さんの主張の真意を汲みとって、逆に何かリスキリング周りで提案は出来ないのだろうか?なぜ、育休とリスキリングなのだろうか?想像力、これが日本人が英米に勝てるポイントではないだろうか?
- この国の野党は批判ばかりで何も建設的な議論ができない。君たちは大学で何を学んだのだろうか?議論が下手すぎる
- 旧民主党は10年前、政権担当ができない無能政党だと分かってしまった。君たちはアベノミクス前に日本国経済を一度、崩壊の方向に導いてしまった。銀行がなんとかギリギリのところで、新規スキームを切り多少だが乗り切ったのかもしれない。これは事実に近いと推測される。野党はいい加減にしてほしい
- 筆者は日英バイリンガルの韓国人で特別永住権所持者で日本に好きなだけ住めるが、参政権は持ってない。しかし、これくらいは言う。しかし特に支持政党はない。全ての政党に中立的である
- 10年近く前の勝間さんの指摘通り、現状の年金制度は破綻している
- なぜなら、事実上のネズミ講で人口が世代を経るごとに倍々ゲームで増えなければ維持できないから
- 何故か?年金は老人世代の実入りを現役世代が払っている。そういう構図だから
- 老人:現役比が1:1だと高すぎて、ファンディング不可能かと思う
- では、どうすればいいか?答えは世代内公助。どこか、別の文章でも書いたかもね
- 年金を現役世代中に収めて、それをプールして、年金世代になったら、その原資をある程度傾斜をつけて、皆で分かち合う
- そうすれば、ネズミ講の構図はなくなる。なので、そうすれば、おそらく年金は破綻しないかもしれないと思う
- もらえる額がほぼ、1. 支払い額比例になっている所と2. 最低保証年金が7万円くらいで少なすぎる事
- 支払い比例だったら、年金制度を完全廃止にして年金に払っている額全部で投資信託を買った方が早い
- 余談だが、年金制度完全廃止の所だけは松本大さんの受け売り
- 年金支払額が少なくて、もらえる額があまりにも少なくて、定年後の生活が立ち行かなくなる人を助け出すのはムズい
- ということで、上の年金の案で皆で分かち合う、となっている
- 後の細かい計算は経済産業省と厚生労働省マターかな
- 筆者は自分の取り分が少なくなるかもしれないが、それでいいと思っている
- 何故か?そちらの方が社会の安定に寄与するし、弱い立場の人を助けられる。そして、そもそも、公共サービスとはそうあるべきだと思っているから
- あとは、日本のポリシー次第かな
- こういうのは前提条件やポリシーが変わると実際の政策も変わるものだと思っている。ちょうど、数学が公理系を変えるとそうであるようにね
- ポリシーもそうだけど、日本のprincipleやphilosophy次第かな
- 筆者は社会に対して忠誠を誓っている以上、こういう考え方
- 別に計算したわけではないが、おそらく、団塊の世代が生きている間中に現状の年金制度は破綻する。団塊は得しないと思うよ
- 現代の80代がギリギリ逃げ切れるかな
- 別途記述した通り、全てを負の所得税にまとめ上げてもいいかもしれないけど、年金制度もまとめ上げるのはちょっとラディカルかなと思っている。それでも、そっちのがいいかもね
- ある人から指摘をもらったけど、現役世代を負の所得税、年金世代をベーシックインカム(BI)にすると、試算上、成り立つらしい。自分では検証してないけどね
- 例えば、札幌だと家賃安いし、町並みキレイでご飯も美味しいし、BIで札幌でもいいんじゃないかな。冬、ちょっと寒いけどね
- 世代間で争ってもしょうもない。それぞれ、ポジションはあるだろうけど、建設的な議論をした方がいいと思う。誹謗中傷とか言い合いではなくてね
- おそらく、ほとんどが破綻する
- どうやら、年金のある試算の式に言わせると標準報酬月額を年額に直して、550万円くらいだと、月額17万円くらいの年金をもらえるらしい
- これは、ボーナスだと年金の額は標準報酬月額の上限があるから、ボーナスはあまり関係なく、総額年収700-800万相当となる。さらに、生涯の平均であることから、中々ここまでは行かないと思われる
- ということは、年金はそんなにもらえない。これは半ば、負の所得税の論考でも指摘している通り
- 住宅ローンを65歳まで完済していれば、管理費、修繕積立費、固定資産税で5-6万で生活は成り立つかもしれない。そうでないなら、困ったことになる
- いくら、住宅ローンを全額返済していても、生活が現役時代に派手だと、それを維持できなく、破綻かもしれない
- 寿命が85歳だと仮定すると、貯蓄2000万円で年間100万円使えるが、それでも、手取りで26万円相当くらいで、大して派手な生活はできない
- ここで、発想の転換をすればうまくいくかもしれない。筆者の経験上、小遣いが3万円だろうが、25万円だろうが、あまりQoL (Quality of Life)は変わらない。筆者は昔たまに小遣い20万円/月などをやっていたが、それはエクイティファイナンスとの戦いで過度のストレスがあったから。成功すれば、上場。失敗すると会社は倒産。そういう状況下で戦っていた。実際、ミドルステージの会社にいた時はあまりストレスが溜まらず、あまり金を使わなかった。それまでに300万円くらい消費に使って、半ば消費に飽きたのもあるが
- 筆者はレシピ集、将棋盤、フランス語と韓国語のテキスト、MacBook Air、Android、光回線があれば楽しく過ごせるし、家は賃貸主義であらゆるものがデジタル化されて、広さも要らないから、あまり金は要らないと思っている。仮に定年までずっと、雇用契約で65歳以降、年金15 - 25万円/月でも楽しく暮らしていけるんじゃないかな
- そもそも、筆者はフリーランスで定年という概念はないし。FIREも目指していない
- FIREはおそらく、前提条件になっているのが、仕事は面白くないから、とっとと資産を作って、やめよう。そういう設定だと思っている。筆者はビジネスやプログラミングが好きで、元々、自転車の中距離をやっていて、まあまあ体力があるから、70代、うまく行って、80代になっても、楽しく働けると思っている
- でも、全員が合理的に考えていると、経済がシュリンクする可能性もある。なぜなら、住宅ローンと教育、そして、本来は必要ではない貯蓄に金が集中するから
- では、どうすれば、経済はグロースして、GDPは上がるのか?MBA論文でも書いたかもしれないが、金が各産業や個人、企業間をぐるぐる回ればいい。滞留をなるべく少なくして、乗数効果を高く保てば、おそらく、GDPは上がる。イギリス、ドイツ、フランスなど、西ヨーロッパ諸国が筆者の実感だとあまり消費してないように見えるが、確か、一人当たりGDPでみると日本より上なのは、そこに理由があるのではないだろうか?
- 負の所得税などで、最悪の場合が適切にカバーされ、デットが有効に働けば、なおグロースするはず
- もう一つの疑問はGDPはここ30年くらい横ばいなのに、何故、「35歳の衝撃」の年収分布に見られるように、平均年収は今年のインフレ対策以外、大抵、下がっているのだろうか?答えは、PL上の操作だと思われる。売り上げ高とコストはあまり変わらず、GDPは変わらない。むしろ、売上高は下がり、コストを下げているのかもしれない。しかし、人件費を削って、利益と株価を増す代わりに、給与が下がる。偽りの経済の可能性もある。全産業でこういう傾向ではないが、おそらく、平均的にはそうだろうという予測である。今後はインフレと給与アップの正のスパイラルで変わると期待したい
- あとは、最近のシリコンバレーに見られるように各種産業の融合体を作り出し、産業の新陳代謝が起こればなお可かもしれない。答えはおそらく、ITと製造業のハイブリッドにある。ITは定義により、あまり人を雇えない。製造業は日本は強く素晴らしいと思うが、多少古いかもしれない。Techcrunchに載っている事は単なるメカトロっぽいところもあるが、案外、ヒントはここら辺にあるのではないかと思う。筆者は元々、機械システムと適応ロバスト制御が専門で、ITに来たから、よく分かる
- 注:本論とはズレるが、実はフリーランス用の年金として国民年金基金というのがある。フリーランスでも年金を二階建てにできなくはない。フリーランスを考えている人は、一度調べてみるといいかもしれない
- 国民年金はおおよそ、月7万円弱だったと記憶している
- 何人から指摘されたが、夫婦14万弱だったら、ワークするのでは?例えば、札幌なら、賃貸が安いので、生活はおそらく、成り立つ
- 4.5万、賃貸。2.5万、水道光熱通信。2.5万、食費。4.5万、小遣い。で14万円
- 国民年金はおそらく、結婚を前提としているのでは?昔は結婚率がおそらく、高かっただろうし
- この国の所得税の制度は最高税率がやや高いものの、結構よくできていると思う。国民年金は結構レバレッジがかかってるぽく、これもよくできているように思える。結婚するインセンティブも誘発している。厚生年金は完全に破綻しているように見える
- ただ、夫婦どちらかが死亡した場合は成り立たない。どうすれば良いのであろうか?システムあるいは制度設計のバグでは?防衛費より、先にこっちをfixすべきだと思う
- 資産をどう持つかが、残った焦点
- ただし、これはすでに官庁あるいは政府から指針がある程度、出ている。NISAである。普通の投資信託でも案外良いと思う
- なぜなら、今後、仮にインフレが続いたら、キャッシュの預金は事実上、減価するから。インフレをアウトパフォームしなければならない
- 本当なら、普通預金の利率が昔みたいに上がって、終わりかもしれないけどね
- ただし、負の所得税がきちんと働いて、年金が適切に設計されれば、本質的には金融資産はあまり要らないはず。あったら、あったでいい。多少持っていれば良いかもね、くらいでは?
- 総論では賛成だが、微妙におかしいと思う
- そもそも論、扶養控除の考え方が現代にマッチしてないのではないだろうか?
- 筆者は独身であるため、イマイチ分かってないが、年収106万以下だと、源泉所得税がからず、夫側の控除も働いて、手取りも増えるそういう設定だと思う
- そして、兼業であっても、バイトでそこそこ稼いで、家に金銭を入れて、残ったのを小遣いにして、主に家事に専念する。そういうモデルではないだろうか?税制をそういうふうに設計して、奥さん側は家庭に入る。そういうインセンティブを誘発しているのではないだろうか?
- しかし、現代社会では夫婦共働きで、両者ともキャリアを積みました方がいい。ただし、夫婦ともに100%で働くと家庭が蔑ろになってしまう可能性が高いので、合算で150% - 200%で働くのがいいのではないだろうか?
- 例えば、年金もそう。夫:ビジネスパーソン、妻:兼業主婦、パートで夫の厚生年金と言うのは普通の年収だとちょっと無理があるかもしれない。この場合、奥さんも夫の厚生年金に半ば組み込まれている設定だったと記憶している。逆に、ある程度、奥さんも働けると、おそらく、二人とも厚生年金にした方が有利になり、老後が楽になるかもしれない
- では、何故、106万の壁と厚生年金が半ば話題になっている/なっていたのか?上のモデルが普通でなく、制度上、半ばパート月収8万円のモデルを推奨しているのに等しいからではないかと思う
- 単純に言うと、税制、年金、失業保険、全て、制度疲労を起こしているではないだろうか?そのための負の所得税などの提案である
- 岸田政権が機動的に動いて修正しようとしているのは認めるし、良いところだと思うが、もうちょっとだけ深く考えてほしいと思う
- 結構網羅的で面白いと思った。ちょっと、意見を補強しようと思う
- 上でも年金について書いたし、他のところでも書いたが、答えは独身で基礎年金+厚生年金で賃貸のフィーを減らすか夫婦ダブルインカムで両者厚生年金だと思う。子供がいると、大学に行かせるまで大変かもしれないけどね
- この場合も賃貸のフィーを減らす方が良いと思う。住宅ローンは五分五分だと思う。ライフスタイルと考え方次第で、賃貸か売りマンション/一戸建てかはどっちもどっちだと思う。繰り返しになるが、103/130万の壁の問題はそもそもの前提条件がおかしいと思う
- 最大の問題点は定年70歳で、50代で役職定年もある中、組織構成をピラミッド型に保つ関係上、普通は無理があると思う。筆者は小規模組織であるものの、会社のNo.3である室長を過去に務めていたから、よく分かる
- しかし、現代の60代は結構若く見えて、そこに半ば矛盾があるように見える
- 別解はプロジェクト制にあると思う
- Webの場合、レシピサービス、出版サービスというごとにプロジェクトを組成できる。これを無限は言い過ぎだが、プロジェクトかサービスの数を増やせば、雇用できる人数が増やせて、かつ、役職者も増やせるはず
- SIの場合、クライアントを増やして、プロジェクトを増やせばいい
- 課長、プロジェクトマネージャー、プロダクトマネージャーは大体課長くらいで、結構似ていると筆者は思っている
- どこかで書いているかもしれないが、メガベンチャー出身者がWebベンチャーを作り出して執行役員CTOになるのは通例になっている。ベンチャーは定義により大抵、失敗するが、たまに成功して、これも業界全体で見れば売上でも、利益でも人数でもおそらく、グロースしている
- ファイナンス、戦略コンサルでも大手ファームの周りにヘッジファンドがあったり、ブティックコンサルがあったりで、結構似ているのではないだろうか、と推察する
- 製造でも、プロジェクト制、プロダクト制、BU (Business Unit)制でどうにかできるのではないだろうか?
- 今の日本は80代も含めて、多分誰も得してないと思う
- 年金世代は大半があまり年金を貰っておらず、貰ってる層もいつ、マクロ物価スライドが働いて、年金が減るか分からず、戦々恐々としている。そして、日本が破綻すると、年金どころじゃない。上に書いたようにね
- 現役世代は雇用保険が少ないので、もろもろ不安になり貯蓄に走らざるをえない
- 子育て世代は特に保育園で割を食う。小学校入学まではおそらく、無理ゲー
- バブルは役職定年とリストラによる早期退職と戦わざるをえない
- 氷河期は雇用されてなかった層は硬直化した制度で雇用契約になりづらく、専門性も身につけづらい
- 30代はそろそろマンションがチラツキ始めるが、先を見通すと買えない。分かってないと買ってしまい、30年も続くラットレースに巻き込まれる
- 20代?見た限りでは優秀層とダメ層に分かれるっぽいね
- 東証一部の取締役は得するでしょ?そう思う?年収3000万円って所得税、凄いんだよね。あんまり儲かってないと思うよ
- 明かすつもりはなかったんだけど、公的感情であえて書こうと思う。収入が上がると階段状に所得税が上がっていき、途中で嫌になって、収入アップのスパイラルから降りる。それも、早期にね。それが、この国で高所得者層が生まれにくい理由。ベンチャーが微妙にムズいのもそこに理由がある。なぜか、年収1000万円がこの国では狙い撃ちにされるけど、年収1000万円ってそうでも無いよ。計算上は特に子育て中ならね
- そして、グローバルパーソンはマスター、バイリンガル、専門職で国境を超えて移動できる。仕事を作り出すのは年収800万円から1500万円のグローバルパーソン。グローバルパーソンに国家間で移動されると産業は空洞化し、崩壊する、国家版クラウンジュエルだよ
- 結論はもう一度書くと誰も儲かってない。この国は高負担低福祉だよ。収入にもよるんだけどね。制度設計上のVisionは?無いでしょ?皆でデスマーチをしている
- 何人かと話したんだけど、時代はやっぱり、45歳定年だと思う。どっかの社長も昔、言っていたと思うけどね
- 真面目に言うと、昔、室長をやっていた時、全社会議で10年で室長をやめると宣言したことがある。その後は非常勤のスペシャリストとして残るつもりだった
- 元々が週3勤務のお気楽プログラマーなんだよね
- 部長をやるなら、45歳から本番突入で55歳まで。執行役員をやるなら、60歳まで。取締役をやるなら65歳までじゃないかな。なんとなくね
- 筆者はどこかのMBAで教えて終わりにしようかな
- 結論から言うと、100%クリスタルクリアーになってないけど、何か腑に落ちなくて、矛盾があるように見える
- エネルギーなり、飼育の餌などのコストが上がって、売上高を増さなければならない、と仮定する
- 数量が同じだと仮定すると、売上高 = 単価 * 数量なので、単価を上げなければならない
- しかし、あるTV番組曰く、酪農家は牛乳を捨てている。したがって、数量は減っているはず
- したがって、牛乳を捨てる必要は必ずしもないか、捨てすぎでは?
- 何故、牛乳の価格は上昇したのだろうか?なぜ、捨てているのであろうか?ミスプライシング、需要の予測ミスとマーケットが上手く働いていないのでは?財務モデルが多少違うかもしれない。ビジネスに正解はないから、批判するつもりはないけどね
- この問題は、もしかしたら、酪農家、中間業者とスーパー/コンビニが協調動作すればなんとかなるかもしれない、と思う
- 他にも以下のような言説は耳に入ったが、どうやら、一般的ではないようなので、記述しよう。ここ一年くらいの牛乳のインフレ率が仮に120%くらいだと仮定する。仮に今後一年も120%のインフレだとする。すると、来年は去年から1.2 * 1.2 = 1.44で通算、140%のインフレとなる。このモデルを推し進めると7年で400%、4倍のインフレとなる。食費が全体的に120%のインフレだと仮定し、一人暮らし食費1.5万だと仮定すると、食費だけで6万となる。三人家族なら、単純計算で18万円となる。給与上昇は追いつけるのであろうか?おそらく、ほとんどの家計は破綻する
- このインフレはおそらく、エネルギー問題を発端としているので、毎年は多分、ないけどね。ただ、もしかしたら、しばらくは続くかもね。ここ一年くらいほどのインフレ率にはならない事を期待するしかない
- なんだか、小学校5年生くらいでみかん農家の不況を聞いた記憶がうっすらあって、その時も確か捨てたか、自分達で食べたと記憶している。もしかしたら、記憶違いかもしれない
- 筆者はてっきり、独仏は両方とも原子力推進だと思っていた
- NHK曰く、ドイツは原子力非推進に日本3.11で切り替えたらしい
- したがって、ロシアからのエネルギーを輸入できなくて、火力発電のコストが上がり、エネルギーインフレを起こしているのでは?確か、結構前に、ドイツのインフレか何かのニュースを聞いた記憶がある
- グローバルサプライチェーンは案外複雑で各社、各インダストリーのPLがグローバルで繋がっていて、日本の食料品に回り回ってくるのでは?
- という事は世界中が原子力発電に切り替えて、輸送にEVか水素動力を使えば、問題はmitigateできるのかもしれない。ドイツは再生可能エネルギーか何かに変えるロードマップがあるのかな?多分似たような発想
- でも、日本では地震がしょっちゅうあるため、原子力は危険。これは3.11でもう、自明なはず
- この辺りをSFCかKBSに修論で検証して欲しいな
- 補記:この論考には色々穴埋めゲームがあるが、こういうところにGoogleとかChatGPTを使うのだと思う。筆者は元室長だが、実は室長と室員の関係もそれに近い。外資戦略ファームのマネージャーとアソシエイト、アナリストもそうなんじゃないかな
- グローバル人材を巻き込む事。ITは初任給から高く、権限も能力を発揮し、実績を出せば直ぐに渡せるが、他の産業はおそらくそうではないと推論する。DeNA、楽天はかなりいいのかもしれないが、トヨタに比べればサイズ的にまだまだ。そして、統計を取ったわけではないが、おそらく、グローバル人材はあまり日系企業に来ない
- 羽田への容易なアクセスの提供。ヒースローに比べて、羽田は中心部へのアクセスが弱い。成田は言語道断。話にならない
- 大学院の再重点化とグローバル化。別の所でも述べているとおり、日本の大学院はTA、RAの制度を始めとして、色々おかしい。日本は高校までは優秀。学部までは英米と五分に戦えるかもしれないが、マスター以降、微妙になる。ドクターになると絶望的な差が開く。そして、グローバルであまり学生が集まらない
- リテールファイナンスの整備。デットを上手く使うとおそらく経済を上手く回せると直感的に思う。おそらく、アメリカはそこで強いのではないかと推論する。仮にアメリカがそうでなくても、現状のリテールファイナンスとデット経済は微妙におかしいと思う。カードローンは結構良くできているけど、機械学習に頼り過ぎていると思う。メガバンであっても、店舗でコンサルが受けられないし。おそらく、法的制限とPLの圧縮でそうなっているんだと思う。ネットバンクなら、そうするのは戦略的に正しいと思うけど、メガバンだと違うと悪いけど思う。SMBCはその問題にどうやら気づいているみたいで、ここ数年、色々改革しているみたいだね。SMBCの今後に期待する
- 新規産業のインキュベート。Webはもうグロースしきったのではないかとたまに思う。新聞はAI、AIうるさいが、現状のAIは中身は単なる機械学習でそうでもない。サイバーダインはマネタイズはそうでもないかもしれないが、サイバーダイン級の超ハイテクベンチャーを排出し、新しい産業を起こすべきではないかと思う
- ダブルマスター育成とVCの活性化。新規産業育成にVCは必須だと思う。VCの最近のベンチャーへの投資額が過去に比べればかなり良くなったのは自分でも体験していて、認めるが、やはりダブルマスターでないとC2cube/CLONのようなハイテクベンチャーへの対応は不可能だと思う。また、別途記述しているとおり、VCは何故か昔からの通例のポカミスを繰り返す。我々、WebはTwitter、はてなブックマーク、ブログ、Qiita、勉強会で会社横断型で情報をシェアし、常に成長している。VCはここ20年で成長したと言えるのだろうか?筆者は多少悲観的である
- 英米流の将校の育成。別途記述してあるとおり、現場は日系流が最強。将校は英米流だと思う。筆者はたしかに大学院がイングランドで外資系企業でPMを行い鍛えられ、結果的に英米流の将校になったが、英米流の将校の本質は実は掴んでいない。おそらく、秘密の源泉は英語脳によるロジックの明瞭さと応用数学脳によるパターン認識能力にあると思っている
- アメリカ、イギリスは特に大学院以降、グローバル連合になって強い。日本はどうすべきであろうか?ホンダ、トヨタ、ソニーが素晴らしいのは認める。何も英米を真似すべきとは言わない。ただ、何か、微妙におかしいと思う
- 仕事のIT化が進むことによって、あるいはIT化が普及する事によって、必要な労働者数は減らせるケースもある
- 必要労働人数という観点から言うと、ホワイトカラーでは減っていくのではないだろうか?
- 年金が支えられない?その解は別途出してあるので、参照の事
- 国内マーケットがシュリンクするとGDPが減る?グローバル化すればいいのでは?飲食、観光もグローバル化は近年進んでいるはず
- と言うことで、減って行ってもいいのではないだろうか?
- 追記:この環境下じゃ首都圏だと子供の数を増やすのは悪手という結論になるのでは?
- 公費で買ったのなら、大いに問題だが、ポケットマネーなら何の問題でもないのでは
- はっきり言ってしまうと、こんなのどうでもいい。国会で話すべき事ではないと思う。もっと、急務で話すべき事はこの国には山積みではないのではないであろうか?国内的にも国際的にも問題は山積みなのは誰もが知っているはずである
- コロナ問題は終わりつつあるものの、ドル円レートと日経平均はリアルタイムで変わり、インフレは一般の人々の生活を蝕み、日銀は無策に近く、ウクライナ/ロシア戦争には不確実性があり、中国のattitudeはいまいち分からない。下手をすると、各国保護主義に陥って、第三次世界大戦になりかねない。そして、最終的には世界中がミサイルを相互に打ち合って、先進国同時滅亡もありうる
- 筆者には1 - 2ヶ月前、瞬間的に世界の物事の進み方が第二次世界大戦の発端にそっくりに感じられた。そんな状況下で話す事であろうか?
- 国会は国の経費によって、ランニングコストが払われているはずである。そこを意識する事ではないだろうか?
- 民進党はいい加減にして欲しい。また、10年前に引き続き、国を崩壊に導くつもりであろうか?旧民主党が約10年前、国を崩壊に導きかけて、与党から降ろされた。これは完全な事実だよ
- 言い方をあえてきつくした真意をあえて、書くと、与党、野党共に健全に議論して、国会を正常に運営して欲しい。それだけです
- NHKなどのテレビでの各党幹部や有識者の議論を見ていて思ったのは、なんだか、いきなり方法論に行って、現状整理がなくて、驚く
- いきなり各論に入りすぎ。What Why Howで考えるのがわかりやすいかと思う
- 文系なら、学部3年からゼミとかあるはずだから、学部教育をまともに受けていれば何を言っているか分かるはず
- 少子化対策も防衛も大事だが、そもそも論、この国をどうしたいのだろうか?ビジョンとロードマップがないので、全く俯瞰して見えない。表計算での財源の試算表もモデルもない。政治家の先生方は頭の中に何かあるのであろうか?是非とも可視化して、共有して頂きたい
- 問題提起としては面白いし、重要だけど、それだけに、ちょっと残念かな
- 日本において、現代の工学と技術は中途半端だと思う。なので、幸福度関数の値が低いのでは?
- では、ブータンになればいいのであろうか?では、江戸時代なのであろうか?
- 答えは、限界を超えて工学と技術のレベルを引き上げる事ではないかと思う。
- やはり、キードライバーは魔法、量子力学、数学ではないだろうか
- そう思う。パソコンとネットがあるから、どこでも仕事ができる。自分で小規模組織を作り出せる。あとネット。組織すら属さなくてもいい。そもそも、ネット抜きでもパソコンなしで仕事は不可能
- パソコンがなかったら、理論物理学者か制御工学者あるいはアクチュアリーになっていたと思う。パソコンなしでアクチュアリーってできるのかな?知らないけど。制御はアナログ電子回路があれば、なんとかなるかな。でも、せめて、関数電卓がないと厳しい。あるいは公認会計士か弁護士かもね
- アーキテクトとかコンサルじゃなかったら、この仕事のスタイルといい、正直、どうかと思う
- パソコン、スマフォ、ネットは偉大だ。もはや、生活と仕事の一部になっている、Special thanks to Apple、MS、Intel、Google、Amazon、NTT、ARM、XNU、GNU and Linux!
- LAMPスタックやRails、Laravel、Playなどのフレームワークへの謝辞を出さないのはおかしいと思う
- どうせ、Pear、Gemもたくさん使っているだろうし
- IKEAかどこかがアプリで出していたかな
- 記憶が朧げだが、彼は言った気がする「自由に発言できる街のカフェを維持したい」。仮にこれが本当なら、彼を支持する。仮に本当ならね
- TwitterのPLは見たことがないが、直感的に人数がいくらなんでも多すぎたと思う。コスト高すぎ。削ってもしょうがないかもしれない。パッケージ、つまり退職金とかは付けるべきだけどね。世界中の元Twitterエンジニアや社員を敵に回しても、言う。なぜならば、Twitterは一私企業だが、公共性が高いから
- 経営的にやらないと全てがダメになってしまう、ということがあるので、経営的に必要があるときがある、と言うことは元エンジニアや社員も理解して欲しい
- 全社が潰れるのと、一部でもいいから生き残らすにはどうすればいいのか?時に残酷かもしれないが、経営者はこういう事を考えます
- イーロンマスクさん側には確か外資系投資銀行がアドバイザリーについていたが、彼ら/彼女らは守秘義務があるから何も言えないし、言わないはず
- MBOして確か、非上場にしたのかな。これはさすが。Twitterは非上場にして、トントンより微妙に儲かる、くらいの方がいいのかな。公共性が高いサービスだからね。モデルは組んでないけど、Twitterはおそらく、広告がGoogleほどは強くないから、そこまで儲からないんじゃないかな
- 人はメゾンに住むし、パンも食べる。家族もいる。趣味もある。そこそこは儲けないと維持はできないと思う
- 金なんか要らない?そこの学生は自分の学費がどこから出ているか理解する事
- イーロンマスクさんは連続で成功した、超富裕層だから、儲けはそこまで多分、重要視してないと思う。モデルは組んでないけど、多分、いくら頑張っても、Twitterはあんまり儲んないと思う。イーロンマスクさんはそこは分かった上で、買収したんじゃないかな
- ただ、イーロンマスクさんはちょっとスピードがいくらUSと言えど、早すぎて、説明がちょっと足らなかったのでは。知り合いからsuggestionが入ったけど、alignが足りなかったのかもしれない。だから、混乱が生じたように外部からは見えた。筆者は元参謀長で戦略コンサルタントだから、彼が何を考えているか分かるけどね
- ずっと世界中で自由闊達に国境を超えて、時空間を歪めて、議論とどうでもいいお喋りができるTwitterがそこそこ儲かって、維持できるといいですね。ただし、そこそこ儲けてね。ユーザーも毎月、カプチーノ、一杯分くらい払ったら?成人なら払えるでしょ?誰もが、電通とマッキャンエリクソンにコントロールされたスタバにはいく気は無いんじゃないかな。彼ら/彼女ら自身、嫌がるんじゃないと思う。子供は家で勉強する事
- 別途書いたけど、もう一度書く
- 注記:実は、数年前に一時期、テレビは家にあった。ただ、Google Chrome CastでYoutubeを流しっぱなしにするためであった。既存テレビ番組は見てなかった
- かなりいいんじゃないかな。仕事したり、本読んだりしながらながら見に適している。ラジオもながら聞きに適しているけど、また別種の存在
- 2000年代以降、おかしくなり始め、リーマンショック以降、テレビは急速に萎んだが、かなりターンアラウンドが進んだね。TVパーソンのガッツは認める
- もう、分かっていると思うけど、TVとWebは争うものではない。例え、Youtuberがいようとね。TVとWeb、両者をマッシュアップするとやはり、結構面白いと言うことが分かった。10年前、WBS/New Watch 9とTwitterをマッシュアップして遊んでいたようにね
- ただ、一点、懸念点を上げると、各局、横並びが多少多すぎかな。まあ、よくよく見ると各局局風があって、棲み分けていて、いいのかもしれない。日本はそういう国だから、別に否定する気はないけどね
- テレビ最大の懸念点は報道や情報バラエティは結構良くなったものの、バラエティやお笑いが2000年前後の全盛期に比べると大きく劣る。どうすれば、betterになるのか、ぜひ考えて、実行、思考錯誤して欲しいと思う、せっかく、マスにリーチできるゴールデン時間帯を使っているのに、もったいないと思う。筆者も24時間、ニュース見て、研究している訳じゃないし。お笑いとかバラエティは誰もが必要なんじゃないかな
- 筆者はあんまりWeb、Webしてないが、そうでなくても、大勝利宣言を出すつもりはないし、それは違うと思う
- 別のところにも書いたかもしれないが、TVとネットのマッシュアップが最強だと思う。新聞やニュースフィードも混ぜたらなお可
- 昔、Twitterのtweet、特に政治経済周りを追ったら、新聞=>2ch=>2chまとめ=>はてな=>Twitterと情報が流れていて、ウケた。やはり、一時ソースは大規模マスコミでは?
- また、TVの簡便性とブロードキャスティングにはネットは勝てない。代わりに、ネットのバイラル、分散性と専門性にTVは勝てない
- どっちもどっちで、両方必要では?
- 産業界側からすると、日本の大学教育の結果のレベルの低さに大迷惑している
- 日本は高校教育とセンター試験が割と優れているのは認める
- 過去、そんなにサンプル数は多くないが、インターン/新卒で早慶、上位国立、旧帝、何人かを教えた事がある
- 文章をまともに書けない、エクセルをまともに使えない、セルに単位を入れる、パワポはスライドは綺麗だが、MECEじゃない、コミュ能力が低すぎる
- 正確には旧帝はちょっとおかしいくらい、流石。上位国立は結構おかしい。早慶はもうダメ
- 外資系コンサルファームの内定をもらえる学生でもレベルが低すぎて、ウケるを通り越して、危機感を覚えた
- このまま社会に送り出しては先方にも社会全体にも迷惑がかかわる、インターンのうちにどうにかしようと思って、教育を施した事もある
- 給料を渡しながらね。イングランドの大学院じゃ絶対にTAもRAも君達じゃもらえないよ。そもそも、絶対に大学院の入学許可が出ない。日本のITベンチャーで長期インターンをやっている学生は自分達が恵まれた立場にいて、修行できるている、と言う事を理解して、感謝する事
- 国立大学機械系工学マスターは人数が少なく、需要がある。ちゃんと学んだ基礎理論、研究、論文/レポート書き、プレゼンが実務で役立つ。即戦力はちょっと言い過ぎだけどね。早慶文系学部卒?腐るほどいるね。何か、学んだ事、実務で応用効くの?ちゃんと修行する事。IQが高い方なのは認めるから、就職して、5 - 10年、研鑽を積む事。そうすれば、道は開けるかもしれない
- 行動する事と考えることは相補の関係性にある。あるいは、全く同じケースもある。文系の学問は大学で実験ができない。数値実験もできないし、シミュレーションも微妙。シミュレーションと実験は明確に違う。自分達の学問の欠点とそれを補うには何をすべきか考えた方がいいと思う。ヒントはインターンと行動。それと基礎学力
- 日本の大学はイングランドに比べてレベルが低すぎる。日本の学位は軽すぎる。学位取得要件をもっと上げるべき。いい加減にしてほしい。産業界としても迷惑だし、後々、学生自身も後悔、苦労するはず。日本には石油も鉱物資源もない。人が唯一つのリソース。なぜ、そこに投資を集中させないか理解できない。戦略的に考えれば分かるはず。現状では、誰も得しない
- PS: 確か、最近になって、橋下さんか維新の会が教育に金を張るべきだと言い出したみたいですね。10年位前、筆者はTwitterでMaster of Scienceの大半を授業料全額免除にすべきだと橋下さんに言った記憶があります。懐かしい話です
- 筆者は工学系の人で素人であるものの推論で書くと、おそらく、ロースクールとJDはアメリカが起源だと思う
- 何故、法曹育成を大学院に回したのか?多分、リベラルアーツカレッジで一般教養を身につけて、企業で実務経験を身に付け、常識と社会に対峙し、ロースクールに行き、実社会を知っている弁護士などを育成したい。多分、そう言う事ではないだろうか?
- メディカルスクールも含めた、プロフェッショナルスクールはそう言うものだと思っている
- では、日本のロースクール進学者の出身学部はどこなのだろうか?実務経験は?ただ、学部からストレートできて、法律と判例を暗記しているだけなら、別に法学部と旧司法試験でいいと思うけどね
- 教科書の勉強をやさしく講義で教える?イングランドのPh.D候補生は授業ないし、余裕かまして、自分で勉強するけど?
- 実際のところはどうなんだろう?
- 北川さん主演の弁護士のドラマは割とよくできているんだけど、第二話までだとGoogleが10年くらいかけて作った推論エンジンで論破か五分まで持ち込めると思った。何故か?答えは書くつもりはなかったけど、あえて書くと、テクニカルに寄りすぎているから。憲法に持ち込むのはさすがと思ったが、なぜ、憲法は正しいのか?憲法とは何か?法律とは何なのか?権利とは何か?の議論が欠けている。あるいは、甘い。単なる暗記の法律バカより優れているのは認めるけどね。そのくらいだったら、Google製の推論エンジンにいずれ負けるんじゃないかな
- ドラマで一点だけ、若い教員が真相を突きました。「こうしないと、司法試験に合格できなんですよ。あなたの授業で司法試験に合格できますか?」これはある意味正しいと思います。では、その司法試験は果たして、正しいのでしょうか?試験に正しいも何もないかもしれません。では、試験に妥当性はあるのでしょうか?極端な話、主にケースと模擬研修によるJD課程と論文、3時間の口頭によるディフェンス、インターンだけでいいのではないかという仮説も成り立ちますが、いかがでしょうか?British Upper Masterに筆記試験はありません
- 法令/判例検索が充実して、裁判所にスマフォ、PC持ち込み可、ネット接続可になったと仮定する。議論の最中に法律の検索時間が認められたと仮定する。その状態に置いて、十分にIQが高い人は弁護士を果たして、必要とするのでしょうか?何故、陪審員制度が導入されたのでしょうか?弁護士とは本来、何を目指して、何を誰のためにすべきなのでしょうか?
- 海原雄山じゃないけど、単なるIQ自慢、テクニック自慢の弁護士はどうでもいいと思います
- PS: 筆者は教授じゃないけど、Principalは雪駄も突飛な服も着ませんよ。32歳でChief IT Architectです。極めて、普通の服装です。普段は普通の態度です。そこだけ、注意点。ツッコミどころ満載だけど、面白いドラマだと思います。10年前の小栗旬さんのITのドラマもツッコミどころ満載だけど、何もそこには言及しませんでした。最後の落とし所をどう持っていくか興味深いです
- 基本的に筆者は細かい法律の条文でなく、法の精神に則って、裁判所で議論するものが真の法廷の姿だと思っている。したがって、法令/判例検索はあくまでも補助的なものだと思っている
- 特に、陪審員裁判においてはそうではないだろうか?知識で本職の裁判官に勝てるわけがない
- では法の精神は何によって規定されるのだろうか?理想的には法律の前文であろう。でも、必ずしも、前文はないのかもしれない。別にチェックはわざわざしてないけど
- この部分は知り合いのサジェスチョンで、納得感があるから書くんだけど、日本法においては、法律全体で法の精神をなんとなく、規定するらしい。日本らしい、曖昧な解決方法だね。それはそれでアリかも
- しかし、それだと、細かい条文が法律違反だとして、それを全体のなんとなく感で規定した法の精神に則って、論破できるか?難しい問題だね
- 判例は重要かもしれないけど、一歩間違うと暴走する恐れがある。何故なら、前提条件が崩れれば、後のロジックは意味をなさないから
- PS: 正直、東大法卒より渋谷の高卒のプログラマーの方が頭がいいんじゃないかと思うことが多々あります。私自身は筑波大工学系First Class/Coventry University大学院飛び級Upper Masterで例外的存在かもしれませんが、現場の人間として、渋谷側に着きます。弁護士だけでなく、官僚組織にも響くことかもしれません。省庁の文章をたまに読もうと思いますが、読みにくくて、読む気が失せませす。私が読めないあるいは読む気が失せるなら、ほとんどの人は読めないと思います。誰のためにWebで文章を公開しているのでしょうか?やはり、東大法学/JD教育を改めるべきでは?
- 結論から言うと、要らないと思う。むしろ、全体的に有害に働く可能性あり
- 筆者の経験上、基本的な言語能力、もしくは国語力を上げて、正攻法で地道に勉強すれば、英語はちゃんと身に付けられる
- 高校2年から勉強を始めて、聞き取り、スピーキング、リーディング、ライティング、全て、Coventry、UMIST、UC Berkeleyの大学院レベルまで持っていける。ただし、中学生のうちに3000単語のボキャビルをしたと言う注意書き付き
- 多分、語彙力をあと1.2 - 1.5倍に伸ばせば、オックスフォード、MITレベルまで英語力を持って行けたと思う。個人的興味はあまりないけどね
- 本論に戻すと、小学生のうちから中途半端に英語を勉強すると、日本語、英語ともに中途半端になり、結果として、基礎言語能力が中途半端になる恐れありだと思っている
- アメリカのあるソフトウェアエンジニアが昔から指摘している通り、作文能力とプログラミング能力は相関関係が少なくともあるのではないかと思っている。もしかして、英作文限定で、因果関係もあるかもしれないと思っている。つまり、英語の早期教育によって、プログラミングにも影響を与える可能性ありだと思う
- 大抵の人はプロのプログラマにならないかもしれないが、事務でVBAとOracleは使う可能性が高いし、そうでなくても、論理的思考と抽象的思考の訓練として、情報教育は有用だと思う
- 別のところにも書いたかもしれないが、やはり、読み書き算盤が大切だと思う
- 筆者の子供の頃はクーラーなしでも普通に過ごせた
- 多分、クーラーの室外機のせい。皆が一斉にクーラーを切ったら、東京は過ごしやすい気候になるはず
- バラバラになった家族の絆を子供手当や介護保険で補完したり、工学の応用であるクーラーで気候を半ば破壊したり、現代日本はなんかおかしいと思う。ちょっとクスってくるね
- 凄く簡単に言ってしまうと、売上が増えて、コストが下がれば、月給やボーナスが増える可能性がある
- それらの指標の変化が一時的にあれば、ボーナスは増やせる可能性があるし、恒常的だと判断すれば、月給を増やせる可能性がある
- 最低賃金を増やしたから、給料が増えるとかそういうことでは無いと思う。法的にはもちろん従うけどね
- 成長産業に移行するのは案外いいかもね
- あるいは既存産業であっても、コンペティティブで優位性があれば、売価を上げて、給料を増やす事はできるはず。給与でなく、変わったのは別の指標だったかもしれないが、数年前のヤマトの事例は興味深いと思う。
- To Cは基本的に安い方がいい?マクドナルドはいつの間にか値段が上がり、質が上がった。IRを見てないから、業績推移は分からないが、店舗にたまに行く限りでは好調のように見受けられる
- アベノミクスで日経平均株価は数年に渡り上がった。株価は最終利益の関数だから、企業群の業績も上がって無いとおかしい。最終利益を叩き出す代わりに利幅を多少抑えて、給与を上げてもいい。でないと空洞化を招く。だが、賃上げのニュースは見た覚えがない。考えられるのは1. アベノミクスは単なる自己勘定部門へのマネー供給による長期バブル 2. 日経平均株価がミスプライシングされていたことによる、株価調整 3. グリードな投資家が配当と株価値上がりを要求しすぎた事による、従業員還元の欠如、かと思う。IRを始めとするデータを検証してないので、仮説を列挙してみた
- 案外、投資家が変われば日本は変わるのかもね。真の物言う株主が必要かも。マネックスの施策は今回は正しいのかもしれない
- 中央省庁30代、課長補佐の給与が550万で安すぎて、爆笑したことがある。しかもボーナス込みで。マッキンゼーとゴールドマンサックスに逃げられるのもうなづける。ありえない
- 給与上昇にもう一つ必要なのは、マーケット。人材マーケットはITでは整備されている。他の産業でも、最近はあるのかな?
- もちろん、人によって見解は違うだろうけどね
- 無い。昔、高級賃貸に住んでいた事があって、そう言う興味は失せた
- マンションのグレードとQuality of Lifeに因果は無いと分かった
- 4畳半の部屋とマットレス、ローテーブルがあれば十分なんじゃないかな
- マンションのために働くの嫌だし。マンション代を抑えて、労働時間を抑えたい。これは個人事業主特有の考え方かな
- もしかして、連立方程式や連立常微分方程式を知らないのでは無いかとちょっと思った。まさか、それはないか
- 議論が一面的な面がたまに見受けられ、複数の効果を同時に織り込んだモデルを組んで、ダイナミクスを計算すればいいだけの気がする場面がたまにあった
- これは筆者が制御工学出身だから、そう思うのかもしれない
- 結論から言うと、コンサルとカスタムメイドのデット
- 株式って実は少なくとも未上場株だと株式契約書があって、特殊黄金株みたいに合法の範囲内でやりたい放題やれる
- 債権も短コロみたいな特殊債権が許されるなら、合法の範囲内でお客様への善管注意義務違反に気をつけた上で、何をやろうが勝手なのではないだろうか?
- 別に、HPに全金融商品を乗せる必要もないし
- SMBCはコンサルに舵を切るみたいだし、クライアントにより沿って、オンザフライで最適な債権なり金融商品をユーザーに作成/提案したらどうだろうか?
- ネットバンクや機械学習に勝つにはそうするしかないだろうし、金融パーソンの本質はそこにあるのではないかと思う。
- 別のところでも似たような事を書いたと思うが、日本全体にとって、大事な事なので、あえてここにも書いた
- なんでもかんでもイギリスが良いとは言わないが、HSBCのクレジットカードに見習う点は多いと思う
- ヒントは1. ミニマムペイメント以上、マックスペイメント以下の支払いと2. 永久の利子のみ払い
- 日本のクレジットカードは普通、一回払い、複数回払いとリボ払いがある
- 一回払いは支払いサイト一ヶ月くらいの事実上のデビットに近い
- リボ払いは支払いの柔軟性がある程度あるが、日本のクレジットカードは利率が高く、返済プランも意味もなく複雑で使いにくい
- 一方、HSBCのクレジットカードはミニマム以上マックス以下で任意の額で払えるので、柔軟性があり使い易い。利率もそんなに高くなかったと記憶している。そもそも、一括支払いという概念も無い
- 日本のクレジットカードでなんでもリボにすればHSBC流に近づくがやはり、先述の通り、利率や柔軟性で負ける
- 日本の場合はデビットカードと銀行のカードローンの組み合わせるでHSBC流に近くなり結構良いと思うが、これもちょっとおかしい
- そもそも、日本のリテール金融機関はデットあるいは負債を何か勘違いしている可能性がある
- 誰でも結構借りる住宅ローンは完済は必要なのかもしれないが、30年も続く、あんな危険な博打と福利のマジックに参加するつもりはない。なんで、あんな危険な金融商品を勧めるのか謎に思う
- クレジットカードは利率を適正に設定し、永久に利子のみ払いにすると、ROIが適正になり、お互い儲かる妥協点があるのはシミュレーターを組んで計算しまくれば分かる
- おそらく、この利子のみ払いのスキームとデット経済がアメリカの強さの源泉かと推定する
- 余談だけど、固定費を抑えて、貯金するか、変動費で遊んだ方が得だと思うよ。まあ、人それぞれ価値観は違うからなんとも言えないけどね。筆者はそう思う
- 追記しておくべきは若い頃に金を使いまくると途中でどうでも良くなり、生活が落ち着いて来る事。筆者は一括支払いで30中盤までに数百万円使って飽きた。定年退職後、年金暮らしで旅行三昧で豊かな暮らしという標語はちょっと違うと思っている。別に、それはそれでいいと思うけどね
- 別に若い頃にカードローンで100万円くらい借りて、飽きるまで消費しまくって、落ち着く、というのもありなんじゃないかな
- クレジットカードは日本の場合、法規制が多すぎて、もう復活は不可能かもしれないが、なんとかした方がいいと思う
- 仮オーソリが使えたり、ロールバックがかけやすく、クレジットカードの方がデビットカードとカードローンの組み合わせよりたまに良い点はある
- 絶対にクレジットカードがデビットカードを上回るにはどうしたらいいか?限度額無限大とミニマムペイメント制の導入。ミニマムペイメントはクレヒスとDCFに応じて、柔軟に設定。現在、安くして、将来高くしてもいいし、現在そこそこの額にしてもいい
- その場合の経済効果はどうであろうか?直感的に言って、デットで未来の自分から金を借りてきて使っているので、若くて使いたい盛りに消費できる。一般的に年代が上がるとマンション代と教育費が支配的になり、落ち着いてくるので、若いうちに消費した方が有利だと思う。また、若くなくても、柔軟に消費できるようになる。従って、全体的な消費が活性化して、GDPも上がるかもしれない。
- クレヒスを見れば分かるはずなのに、何故か必要な収入証明の提出は正直くだらないし、クレジットカードなどを使うモチベーションが失せる。それが昔のように、クレヒスベースで使って返しを繰り返せば、限度額が増えればどうだろうか?一瞬、RubyとOpenGLでシミュレーションを組もうかと思ったが、止めておく
- ただ、一点だけ懸念点があって、たしかに割賦販売法と貸金業法を半ば無効化して、実質の制度的には昔のクレジットカードに戻せるかもしれないが、貸金業法と割賦販売法が改正されておおよそ、10年。銀行のカードローンが導入されておおよそ10年。実行部隊長である35歳前後から下は改正された両法律に慣れ過ぎているのかもしれない。現場はもはや、本来のクレジットカードに対応不可能なのかもしれないと思わなくはない
- 法規制は抜きにして、HSBC流はシステム的には作れるはず。とかいいつつ、HSBCはWebで処理するか、銀行から月次で送られてくる紙に返済額を記入して、小切手を同封して、送るか銀行にある箱に入れて終わりなんだけどね。ユーザーから見ると、システムもなにも無い。銀行から見ると、ちょっと処理が大変かな
- クレジットカードをクレヒス主義。貸金業者をDCF主義。銀行のカードローンを現在キャッシュフロー主義。にして住み分ければいいと思う
- クレカがクレヒス主義で、貸金業者がDCF主義なら、筆者は使うな。現行法だとクレカは違うんだけどね。現行法のクレカは正直使う気は無い
- 例えば、ヘッドフォンでも多様性があって、ユーザーがそれぞれ好みの物を選べるように、金融商品やカードも自分にあった物を選べるようになっていた方がいいと思う
- デットで企業が回せるように、借入金で家計もテコ入れしたり、有利な条件で家計を回せる
- こういう言い方をすると問題だし、あまり言いたくないが、日本は負債に対する感覚が異常だと思う。平気でオートローンや住宅ローンを組むのに、何故か、クレカを使わない。住宅ローンって昔なら有利かもしれないけど、現代だとちょっと微妙かな。別途書いたとおりね。プリウスくらいなら、キャッシュで買えないかな。そこまで高くないし
- デビットカード + カードローンの組み合わせがあるからまあ良いのかもしれないけど、どうなんだろうね。これ、ガラパゴス化していいのかな。HSBCのクレカ vs デビットカード + カードローンならHSBCのクレカのが有利だと思うけどね
- HSBCのクレカのが何故、有利か?理由をちょっと考えると、1. IDカードの代わりになるから 2. 仮オーソリができて、ロールバックがかけやすいから 3. いちいち、キャッシュの残高を考える必要がないから 4. HSBCじゃなくて、アメックスだけど、無限大処理ができるから
- 多分、カードローンよりクレカのが経済は上向くだろうね
- 多分、所轄官庁は金融庁かな。金融庁を始め、国家機関は日本をどう設計したいんだろう。制度設計一発で実体経済が切り替わった興味深い政策と規制だと思うけどね
- 上にも書いた通り、一般的な日本人は負債の本質を分かってないし、使い方もおかしい。下手をすると、銀行すら、負債とは何か分かってないと疑っている
- 一般的な日本人を批判する気はない。民進党は何度でも批判するけどね
- 簡単にいうと、企業が1億円借りて、それを元手に10年で売り上げ高、10億円の企業を作れば、トップラインROI10倍。利益でもDCFで見れば、かなりのハイレバレッジとなる。例えば、営業利益率が10%だと仮定すると年間営業利益1億円。複数年度で見れば、売り上げベースでも営業利益ベースでも、さらにROIは上がる。返済は余裕しゃくしゃくだとわざわざ細かい計算をしなくても、分かるだろう
- こういう時は借りた方が有利
- 住宅ローン?ヤバい時は売れるかもしれないけど、買った瞬間、減価するのが普通だから、純資産だとマイナスの場合が多いかもね。現代においては、悪魔のローンだと思う
- BSにデットとキャッシュを積んで、それでPLを回して、CFがチャリンとなって、企業、取引先、従業員、銀行、皆儲かる。こういう構図だと思う
- 個人のファイナンスで一番効くのは、学資ローン。次に効くのはクレカかカードローンでの個人的な設備投資相当な支出。例えば、MacBook AirとかPro。デザイナーがMacbook Proを30万で買えば、年収500万円で帰ってくる。レバレッジ比率が10倍を超える。しかも単年度で。絶対、借りて買った方が有利
- 負債を上手く使うと、金が金を生み出す。そういう事だと思う
- 個人事業主の所得税が答え
- どこかにも書いたとおり、日本の場合、課税所得によって税率が変わるため、ある一定以上は収入を伸ばさない方がいい、と判断する場合もある
- 税率は基本的に収入 - 経費 - 控除で決まる。では、経費を使いまくって、税率を下げればいい?計算すると分かるが、そうすると不利になる場合もある
- そして、一人でやってるとやはり経費を使える額に限界はある。筆者もそう
- 一人?そう。日本の場合、おそらく、年商2000万円 - 3000万円くらいになると、人を雇うか、契約した方が得という算盤になる
- つまり、高収入になると人を雇うインセンティブが誘発される。こうして、雇用が少ないながらも、生まれる
- うまい制度設計だと思う。本当に頭がいい人が考えたんだろうね。本当は国家公務員とか国会議員の先生方って、こういう事を緻密に考えなきゃいけなんだよね。民進党は稚拙すぎる。もっと、考える事。もっと、勉強すること。もっと、情報収集すること。もっと、一般市民と触れ合うこと。何もかも、足りなすぎる
- ビジョンと現場のブリッジ
- ビジョンを数値化したKGIとそれをブレークダウンしたKPI複数があればいいのかもしれない
- 政権の公約はあるのは分かるし、もしかしたら、工程表もあるのかもしれないが、少なくとも私には伝わってない
- 普通の人は、おそらく何をしたらいいのか、分かってないと思う。日本人は結構頭いいと思うけどね
- これは会社あるあるでもある。国でも同じでは
- KPIのブレークダウンをやりすぎると、計画経済に漸近するが、もうちょっとどうにかした方がいいと思う
- 案外、コミュニケーションの問題なのかもしれない
- 少なくとも、銀行の場合はフローを見れるはずだから、要らないと思うけどね
- 不動産を借りる時にも必要だと思うけど、クレカの仮オーソリでもいいんじゃ
- あるいは、何かモデルを作って、クレヒスベースでevalするとか
- 昔、どこかのシェアハウス運営会社でそういうの見かけた覚えあるけどね
- 銀行もそうだけど、不動産もそこら中にアービトラージが転がっているから、美味しく頂く会社が出て来るんじゃないかな。RealEstateTechとか言ってね
- 厳密に計算したわけでは無いが、おそらく、経済がグロースしていて、金利、物価共に上がるなら、借りた方が得な場合もある。今現在のマーケットなら、借りた方が得なケースは無くは無いが、稀だと思う
- マンションの良くある売り文句は住宅ローンの方が、借りるより得ですよ。というのがある。これは一見、正しいように見える。ただし、共益費、管理費、修繕積立金や固定資産税を含めると場合によってはそうでもない。ケースバイケースでどちらが正しいとも言えないと思う
- 困るのは複利のマジックで利子総額が元金と月額返済金の設定によっては利子総額がかなり多くなるケースがあること。複利のマジックは重要
- そして、借り入れ期間は普通30年くらいでいくらなんでも長すぎる。東電、JAL、シャープですら危うくなる時代にそこまで長期ずっと安定の会社員は珍しいのでは
- とはいえ、ライフスタイル次第かな。筆者は賃貸派。買って、内装を改造して、遊んで、みたいなのが好きな人は買ってもいいのかもね。ただし、一回、Excelで試算した方がいいと思うけどね
- 経費はPLを回転させるために使う。遊んでいる訳ではない
- 経費を投入してPLを回転させる
- PLが回転した結果、売り上げが立ち、ROI = 売り上げ/経費が発生する。そして、CFがチャリンとなる
- 会食は美味しいし、確かに多少遊びもあるけど、7-8割は仕事だと思う
- その部長の遊びも会社の為だと思うよ
- 研究と教育
- 技術系だと研究で新規の知見がないと、開発が腐る。論文化した時点で時間が過ぎていて、かつ、論文には暗黙知が抜けている。常に、論文を拝借すればいいという論理は成り立たないと思う。論文は論文で必要だけどね
- 極端な話、社費でMBAを取ってもらう。これも教育。社内でOJTで新卒を教育。ミドルレンジの社員の時間を消費する。これも間接的に経費が掛かっている教育。そして、教育で社員の能力を向上させないと、会社は将来的に腐る可能性が高いと思う
- 筆者なりの解は銀行のカードローンの限度額アップと銀行からの営業の電話かメール。別にクレカの限度額アップでもいい
- 限度額アップしました、使って下さい。利子も有利にしましたよ。と銀行から直接営業の電話を個人客相手にすればいい。メールでもいい
- 若い人は知らないかもしれないけど、10年くらい前は自動的にクレジットカードのショッピング枠の限度額やカードローンの限度額が使ってると自動的に上がった。アッパーカードのインビテーションも来た。貸金業法と割賦販売法でもう無理なんだけどね。これはこれで、経済に対する寄与はあったはず。別の所に記述した方がいいのかもしれないが、あえてここに書いた
- 昨年の日経平均のコロナバブルは単に過剰流動性と金融機関の自己勘定部門に金が流れただけだと思うが、本来なら個人客にデットで金が行き渡り、経済効果が生まれたはず
- ここで、利子のみ払いのトリックが働けば、銀行、個人、リテール店舗、全て儲かるはず。その場合の乗数効果も試算したら面白いと思う
- 日本はやはり、何かがおかしくて歯車が噛み合わず、GDPが上がらず、中国に抜かれ、一人あたりGDPだと中進国並になってしまったのではないかと思う
- 偉そうに言う気はさらさらないが、今からでも遅くない。大上段の国家規模の改革は無理でも、企業や個人、それぞれの持場で改革はちょっとずつでもできるのかもしれない
- シンプルさと提案力
- イギリスの話。クレジットカードのミニマムペイメント制、Webシステムでの銀行口座/クレジットカードの統合、ダイレクトデビットといい、複雑なサービスがきれいにまとめられてる
- 提案力は半ば既に書いたとおり。HPに書いてある情報は半ばどうでもいいと思う。金融商品はその場でいくらでも作れるはず。あとはコンサル力。人の話にきちんと耳を傾けて、意味を咀嚼して提案するのは実は案外むずい。内科医が簡単なようでいて、案外難しそうなのと同様にね
- 内科医のやりくちは案外簡単だと思っていて、What、Why、Howのフレームで切れるはず。それが実は普通の人には難しいみたい。面白い案を出せる人はいるけど、いきなりhowに飛ぶんだよね。そういう人は検証が苦手。あと、案外ゼロベースで考えるのが普通は難しいと最近になって、色々な人と接してみて分かった
- インビテーションの出し方。銀行、カード、貸金業者かかわらずね。昔、某カードのインビもらって、アップグレードした事はある。あの時代は貸金業法・割賦販売法改正ギリギリ前で日本の金融は平和だったね。その後はインビはこないけど、別のサブカードのアップグレードの申し込みはたまに来てた。あれ、もしかして規制があるから、インビじゃなくて申し込み用紙を送ってた?筆者の思い違いかな。合計カード数は2枚ね。別の所にも書いたと思うけど、銀行も個人にも営業すればいいのに。海外大学院は案内状ネット経由で送ってくるよ?顧客データベースでもなんでも見ればいいのに。そして、メールか携帯一発で終わりじゃ。顧客からググって調べて何でもかんでもプロアクティブに動かなきゃいけないのかな?なんのためのコンサルだろ?
- 関連法案は確実。加えて、もし規制もあるなら、筆者だったら、Oxford LLD、Harvard LLDと東大JDで固めて、所轄官庁と戦うけどね。こんなガラパゴス化した金融無いし。現代の歪んだ金融は日本のグロースを阻害していると思う
- アービトラージの抜き方。多分、美味しい果実はそこら中にあるはず。多分ね。にも関わらず、なぜか横並びの護送船団方式を取っている。裁定取引はビジネスの基本なのにもったいない。SMBCはちょっと違う挙動を出してきたから、そこに期待かな
- 既に書いたとおり、金融のリノベが日本のグロースに必要だと思うから
- 例えば、住宅ローンにヒーヒー言って、金を使えないのと、安めの賃貸でお小遣いを多少多めに使えるのだと、経済に対するインパクトは全然違うと思う
- 正直、日本は負債の使い方がおかしくて、経済がシュリンクしていて、一人当たりGDPが少ない可能性ありだと思っている
- 簡単にいうと、数年前night経済で確か経済が上向いたというニュースを見た記憶がある。これも、乗数効果の一種だと思う
- 逆に今の日本は金を溜め込んで、固定費、すなわち、家と教育費に金を使いすぎ、カードローンやクレジットカードの使い方もおかしく、市中に金があまり回っておらず、経済が回らず、乗数効果が少ないのではないかと疑っている。何もデータを検証してない、直感ベースだけどね
- 去年の日経平均のコロナバブルも別途指摘したとおり、本当はおかしい。実体経済がおそらく、追い付いていない。悪いけど、政府関係者はおそらく、クリティカルに考えてない。筆者は経済学者でなく、コンピュータサイエンティストであるが、そのくらいの考察は積める。複雑系じゃないけどね
- ヒントはおそらく、1. デット経済、2. 銀行員によるプロアクティブな営業と提案、3. 人間系とシステムと機械学習の融合にある
- KGIは一人当たりGDP、物価指数と乗数効果かな
- 究極的には自ら降り立って、銀行内部からハンズオンで改革する方法もなくはないが、国籍上無理だから、外部からの提言にする。筆者は戦略コンサルタントだしね
- 無限大では無いにせよ、使いたい時に金を使え、適切レートで金を返し、消費は活性化され、個人は幸福度が上がり、店舗は儲かり、関連するBtoB企業も潤い、金融機関も儲かり、税収は増え、税率は下がるか、公共サービスが充実するのかもしれない
- 金融が経済の大動脈であるとは、筆者はそういう意味だと思っている
- 資本回転率をKGIとしている関係上、あまり借りない主義
- 上に書いた事と関連して、借りて、PLを回転させた場合と比べて、シュリンク気味なのは自覚している
- 補足:製造なら、例えばCPUの工作機械を買って、機械をBSに載せて、工作機械でCPUを作って売る。そして、PLを回す。こういう構造。ITなら、資本金か負債とキャッシュをバランスさせて、キャッシュで経費を使って、PLを回転させる。うちはサーバー無いし、LAMPスタックもBSに載らない。財務諸表ってそういう物だと筆者は思っている
- 結構悲観的シナリオを書いても将来予測は結構いいんだけどね
- 何故、借りないか?KGIの話しもあるが、日本の商習慣上、借りない方が得だと判断したから。筆者はマーケットのシグナルに基本的に従う。この国がそういう国なら、それに従うまで
- 日銀は金利を低く設定して、法人にも個人にも借りてもらいたいみたいだが、貸金業法と割賦販売法で個人としては借りにくくなっている。両者は矛盾している。個人事業主としては実は借りられるが、果たして、矛盾が存在するマーケットで借りていいのか判断に迷う、というのが本音の所
- 最悪を想定して、最善を尽くす。それが、筆者のモットーだから
- 会社ってそういうもんだよ。ベンチャーの経営幹部になるとよく分かる。うちはベンチャーじゃないけど、一応、そうしている
- 筑波大学大学院 システム情報工学研究科や京都大学大学院 工学研究科に張る
- 何故か?筑波大学の研究室がマネタイズできなくても、その研究結果をホンダ、トヨタ、ソニーが使ってマネタイズしまくれるから。かなりのハイROIになるはず
- 企業に張る時より、大学院に張る費用の方が通常は少ない
- 要は、自分達のポートフォリをどう設計するかの話。部分最適じゃなくて、全体最適を経済合理性に従って考えれば分かるはず
- この理論を拡張したら、NMD Softは銀行から借りても銀行は儲かる?なぜなら、NMDは企業研究所で研究結果を既に出しているから?そして、一般企業はNMDの研究結果を使えるはず。答えはNo借りない。上記の理由により金融機関からはNMDは借りない
- T-Servでのバイト時代に日系金融機関での冷たい対応を今でも覚えていて、日系メガバンとは正直あまり関わりたくない。一時期、CitiとHSBC両方とも日本にあったから良かったんだけどね。日本の金融は色々おかしい。Amexに移行すればいい?外資だから?そこまでして、色々な規制の罠を掻い潜るのもどうかと思う。正直疲れる。金融周りはもう適当でいいや、と思っている。悲観的なシナリオでもそこそこ行くし
- 一応、言っておくと、このままだとメガバンは後20 - 30年後に全部潰れると思いますよ。他の所でも書いたかかもしれないけど、メガバンがやっている事は戦略的に間違っている。ネットバンク化するか、PLを無茶苦茶圧縮すれば、生き残れるかもね。SMBCがギリギリ生き残れるかどうか、かな
- とは言え、銀行は一度、筑波大学や京都大学と話してみてくださいね。儲かると思いますよ。ただし、ダブルマスターじゃないと話すのは難しいかな
- 結論から言うと出来るし、やったこともある
- 詳細はあまり明かせないが、分析のテクニック、戦略論、組織論を駆使して行った
- しがらみ?既得権益?そんなものはベンチャーには存在しないね。それでも、結構ムズいんだけどね
- 10年以上前にある人がTwitter上で銀行系VCをディスっていたが、筆者はそれは違うと思う
- たしかに、銀行とVCはエクイティとデットで別れて、かつ、リスク特性が違うかもしれない
- したがって、その人は銀行とVCではコンフリクトを起こすと言いたかったのかもしれない
- 筆者は逆にだからこと、ポートフォリオ的に適正になると思う
- なので、銀行系VCはありだと思う。むしろ、推進した方がいいのかもね
- 答えはNo
- 仮に株式会社化して、エクイティが張れるようになってもVCは入れない
- 半ば研究機関である関係上、ゆっくりやりたい。VCのファンドの償還期限とコンフリクトを起こすと思う
- さらにいうと、NMDはハイテクマイクロ研究所であって、ベンチャーではない。ハイグロースは狙ってない。從って、VCにボロ儲けしてもらう事はできない。なので、VCにはお引取り願う
- 言うことは言っているが、敵にまわした覚えはない
- 仮に日本の全ての金融機関と敵対的になってもどうでもいい。居住地域もグローバルに移動できるし、グローバル金融機関にもアクセス可能だから
- 赤字企業といっても色々ある。創業数年のベンチャー。これは定義により赤字。ただし、数年でグロースさせて、上手くいくと上場で皆、儲かる。仮に上場できなくても、皆儲ける方法はある
- 古すぎる企業と産業。もう、老朽化していて、無理。株式会社は有限責任だったと思う。会社解散して、社員は別のインダストリーに移行させればいいと思う
- 別のインダストリーに行けばいいじゃんは10年くらい前にどっかの経済学者が言っていた事を踏襲しているだけ。念の為。以下、筆者の考察
- そこで、リカレント教育の登場となる。会社退職して、どっかで専門性身につけて、別のインダストリーに行けばいいと思う
- 技官はシャープがポシャっても、どっか別の工学系企業に行けばいいし、上手く行くと国境を跨いで移動できる。微妙なのは文官。総合職止めて、部門別採用にすれば?新卒で部門別採用はありえない?あるいは、社内教育を充実させて、どこでも通用する専門性を身につけるとか。例えば、マーケ。例えば、財務。例えば、ミニMBA
- ちょっとラディカルで痛みを伴うかも、だけど、全体最適でも部分最適でもそっちのがいいと思う。個人のファイナンス?数年分なら、銀行が貸せばいいじゃん。カードローンでロレックスより、学資ローンで専門職修士でも取った方がいいじゃん。HSBC銀行は学生に金を貸せると言ったよ?
- アメリカが復活した理由は上のような事を多分、実行した、あるいは実行せざるをえなかったからにあるんじゃないかな。たしか、リカレント教育って安倍元首相が発端だった記憶があるけど、安倍元首相が言っていた事はある意味正しいと思うけどね
- 農林水産業、流通、IT、ファイナンス
- 農林水産業でご飯を食べて、木造の家を作り、流通で物を届け、ITで全体を管理し、ファイナンスで各会社に金を行き渡らせ、最適化する
- 外部の都市とのやり取りがあっても、流通とITでハンドリング可能
- 特に農業は必須だと思う。IT辞めて、ハイテク農家でもやろうかな、とたまに思う
- 本当に最小セットなら、これで十分なんじゃないかな
- 娯楽がないと普通は生きていけない
- 筆者はテレビは見ないが、仕事中、ずっとヘッドホンで音楽を聞きながら仕事をしている
- 会社で緊張状態で仕事をしていて、家に帰って、ビールとかワインでリラックスして、お笑いでいいじゃん
- 必須ではないし、最小セットには入らないと思うけど、必要だと思う
- 農林水産業だけだとちょっと無理かもね。流通をかましたりすると上記の通り、できるのかも
- delightは本当に必要なのかな?筆者は上記の通り、必要だと思うけどね。DeNAの必要だと思う根拠を待つ
- たしかに、お笑い芸人が自分のネタを披露するくらいはYoutubeで出来るだろうね
- でも、大規模資本がないとできない事は結構あるんじゃないかな
- 筆者だったら、資本の大きさ、人材の豊富さ、広告主とのコネクションをテコに駆け抜ける、あるいはオンラインストリーミングと住み分ける方法を考えるね。SWOTとSTPを考えれば自明なはず
- 結論から言うとナンセンス。日本の会計の支配的ファクターは厚生労働省予算、地方交付金、国債費であり、各省庁予算を削ってもしょうがない。旧民主党の失策
- 日経平均株価は2000年代中盤、伸び、リーマンショックで下落。旧民主党政権下で戻さず伸びず、安倍政権下で明確に伸びた
- 当時イギリスに居たのでそこまで分かってないが、多分で書くと、日経平均株価が2000年代中盤伸びたのは小泉構造改革の余波かと思う
- 貸金業法、割賦販売法、事業仕分けと合わせて、日本の戦犯は旧民主党である とも言えなくはないと思う
- 税理士は会計アプリとの戦いがある。最近の会計アプリは機械学習も働いて、仕分けが簡単にできる。帳簿もBS/PLも簡単に作成できて便利
- 弁護士も杓子定規にロジカルに法律に従うだけなら、そのうち、プログラムに負ける。Googleなら、おそらく、5人のチームで5年かけて、日本の弁護士を打ち負かすシステムを作れるのではないだろうか?
- ここで、法律とは何か?という議論になる。日本はコモン・ローの国なのか?判例主義の国なのか?どういった法体系なのか?そもそも、憲法を見ても、法律とは何か、の定義がない
- 筆者なら、全法律をリファクタリングするか、現状の法律はしょうがないから放っておいて、法律とは何か?の定義を憲法に入れて、基本的に法律の細かい条項を杓子定規に当てはめるのではなく、法の精神に則って戦う国にする。そこも憲法に明記する
- 例えばの話、会社内ルールにはルールの精神があって、ルールそのものはあまり意味がないと元ベンチャーの経営幹部として思う。就業規則も規則を守るためにあるのでなく、弱い立場である一般従業員を守るためにあると思う
- 一番良いのは大枠をスキームやフレームとして法律の条項として示して、後は法律の精神に任せる事かな。現行法は数が多すぎるから全部をリファクタリングするのは不可能かもしれないけど、法体系を乗っかえれば半ば、全法律をハックできるはず
- そのためのロースクール教育にしたらどうだろうか?法律と判例の暗記?システムに負けるよ
- ベースとなる考え方は良いと思う
- いちいち、調べてないから覚えている範囲内で書くが、一部、高度専門職限定で 労働基準法における、労働時間の制限を外すのはありだと思う
- 残業月200時間になるかもしれない
- 逆に1ヶ月の労働時間が30分かもしれない
- 高度専門職は成果が時間比例しない。したがって、こう考えるのはありだと思う
- しかし、法律のディフェンスの仕方がおかしく、何故か残業時間についてやたら書いている印象があったが、逆のケース、つまり、月の労働時間30分でも月俸を全額出す事を調べた限りでは明記してないっぽい
- また、対象職種にWebプログラマーも付け加えた方がいいと思う。法律で言ってるプログラマーは実務上はコーダー。単に詳細設計をコードに落としているだけ。これは高プロの要件に当てはまらないのは自明だと思う。Webプログラマーは設計もするし、下手をすると、要件定義や多少のコンサルもしていて、かつ、ライブラリ開発やメタプログラミングのテクニックを使うと労働時間と成果があまり比例しなくなる。従って、Webプログラマーも高プロの対象にした方がいいと思う
- 中央大法卒や東大法卒と歴代で何回か相対しているが、皆、思考が浅いとの印象を持った
- 深く考えて、何回も推敲すれば、美しい文章になるはず。例えばmacのUIの様に。複雑なのは思考が浅い証拠
- もっと言ってしまえば、philosophyやprincipleが足りないと思う
- LSD時代、フレックスであろうが、専門職裁量労働制であろうが、管理監督責任者であろうが、オフィスにいるのは大体8時間。速攻で19時とか21時に帰る。仕事をオフィスで始めるのは大体、10時 - 12時。会議も結構あるし、意識しなくても、大体そのくらいの労働時間になる
- とか言いつつ、夜中の0時くらいにファミレスで仕事をしている。例えば、スマフォでSlackに返信したり、部下から上がってきた集計済みの資料を見たり。そして、夜中の2時に部下にslackして、寝る
- オフィスにいなくても仕事はしている。Webの労務管理システムで打刻?しないよ。時間外手当を要求?しないよ。だって、プロフェッショナルだし
- 下手をすると、明け方の5時まで家で仕事をしている時も一度だけあった。ずっと、ベッドの上で考えて、突如、PCに向かう。そして、戦術をまとめて、明け方の6時にシャワーを浴びて、朝飯。睡眠を取る。当日14時に出社。その時の戦術一発で総額約10億円の増資が決定された
- 今は個人事業主。PCの前に座っているのは大体、2 - 5時間の間。ただし、ベッドに寝っ転がって、考えたり、外で散歩しながら、考えてる。何もしてない時も結構ある。そして、アイデアを突如思いつく。何か考えていても、考えていなくても。実質的に起きている間中仕事をしている時がある
- この頭の使い方はPh.D候補生の時に半ば分かっていた。こういうやり方の方がクリエイティビティが上がる事が分かっているからそうしている
- アウトプット、成果、バリューが全て。労働時間?関係ないね。就業規則?関係ないね。だって、雇用契約なら、室長 兼 スペシャリストだし。今は、個人事業主だったりするし。事業が成功するかどうか、それが全て。もう一度繰り返すと、一言で言うと、プロフェッショナルだから、そう行動する。バリューが全て
- スタバはちょっと試算してみると分かるんだけど、ショートサイズだとあまり儲からない
- 少なくとも、顧客回転率を増さなきゃ駄目、という結論に数年前に至った
- ここ数年、席も狭くなったし、椅子もあまり長時間に向いてない物に変わったと思う。多分、顧客回転率を上げるためにそうしているんだと思う
- ショートなら何十分、グランデなら、このくらいの時間、という暗黙の了解を作ればいいと思う
- でないと、そもそものサードプレイスの発想とずれるからね
- Inspired by Starbucks(現在は別名称)もそういう意味で出来たんだろうね。単価高いけど、あれはありだと思っている
- 全法律かは知らないが、egovですでに法律はネット経由でアクセスできる
- 判例データベースは多分無い
- 判例を全てオープンにすると、個人情報も入るため、難しいのかもしれない
- 例えば、判決のフレーム、つまり、裁判の概要、判決のヘッドライン、判決の前提条件、判決の概要を個人情報をクレンジングした上で、データベース化して公開できないだろうか?
- 数もそんなに多くないだろうし、数年がかりで力技でできそうと思うが。システム的には簡単
- 訂正:調べたら、判例データベースはあるよう。ただし、それでも、以下の議論は正しい
- そして、判例が積み上がって、元々の法律がおかしい、となれば、法律そのものの改正の審議になる、という法律制定法みたいな、メタ法律を作ればいいのかもしれない
- さすがに、メタ法律は難しいかもしれないが、現状の法制度は何かおかしいと思う
- 個人事業主の制度が簡易で分かりやすい事、会計ソフトが充実している事、LAMPスタックがオープンソースである事
- 本来なら、LAMPスタックをBSに載せるはずなんだよね。それがゼロというより、財務三表に載らない。変動費化とかそういうレベルでは無い。事業に対するインパクト絶大だと思う
- 特にGNU/Linuxには感謝している。GNU/LinuxとGPL無しにはここまで、オープンソースは発展しなかったと思う
- Googleは年間10億円以上、DeNAは年間1億円以上、GNU/Linuxに寄付すべきだと思う
- MS Office派。微妙にUIが良くて使い易いというのもあるが、それ以上にソフトウェアに対価を払うべきだと思っているから
- なんでもかんでもオープンソースで課金しない?では、私達IT業界のエンジニアはどうやって、飯を食べていけばいいのであろうか?霞を食べていけばいいのであろうか?IBMがカーネルハッカーを雇っているから、それでいい?何故、LAMPスタックの上にできたWebサービスだけが広告と課金で儲けられるのであろうか?
- とは言え、GPLはありだと思う。OSくらいは公共物だから、シェアして、その上で競争しようよ、というGNUの考え方に共感する。詳しくは別の文章にあるIT業界共産主義仮説を参照の事
- Microsoftも.NETフレームワークをオープンソースにしたが、賢い戦略だと思う。仮にMS Officeが.NET Coreの上にできたら?答えは自明だと思う
- 日本再生。日本のターンアラウンド。以下に著者による参考文献を示す
- The other side of CV -消費税のパラドックスと負の所得税-
- オペレーション及び、それに付随する労働環境改善(働き方改革)
- バブル崩壊によるファーストインパクト、リーマンショックによるセカンドインパクトに続く、日本全体の破綻によるサードインパクトを防ぐためのロンギヌスの槍
- 一人辺りGDPは西ヨーロッパ諸国と大差ない
- 日本は夏休み、クリスマス休暇が短過ぎる。イギリス出身の筆者には何かのジョークかと思える
- Ph.D候補生時代、就業規則があったが、長期休暇は指導教官と合意の上、任意の日に2ヶ月の休みが取れた
- お昼寝の国スペインにはグローバルファッション企業ZARAがあり、イタリアにはフェラーリがある
- 別の所でも指摘してるが、日本は労働生産性が低すぎる。もっと休むべき
- 実際、筆者は旧LSDで初めは週3勤務のお気楽業務委託のプログラマだったが、疲れが取れると、直ぐにグロースハック室 室長 兼 システム開発部スペシャリスト、すなわち会社のNo3になり、全社を統括、指揮し約10億円の増資をし、シリーズBを成功させ、シリーズCへと導いた
- 参考文献
- 1. ユニクロ 対 ZARA
- 2. フェラーリと鉄瓶
- 今は雇用契約、期間の定めなしというのがある。定年は存在しないという事
- 普通は65歳定年とかかな。この2つが所謂、正社員だと思う
- 筆者は基本的に所謂正社員を無くすべきだと思う。そして、ごく少数の幹部あるいは幹部候補生のみ期間の定めなしがいいと思う
- 何故か?他の所でも記述したかもしれないが、正社員は縛りが多くて雇いにくい。契約社員は気楽には言い過ぎだとけど、雇い易い。中途でエンジニアだと面接で結構分かるけど、それでも難しい側面がある。これは、ベンチャーの元経営幹部としての見解と判断
- 外資のアップ or アウトも結構ありだと思う。筆者も寝すぎで一回、外資をアウトしたけど、その後、いい所に行けた。多分、外資の場合、3 - 4回グルグル回ればいい所に行き着く。そういう設定だと経験上思っている
- 契約社員とかバイトで入って、経験を積んで、待遇を上げてもらうとか、別の所に行く。そっちのモデルの方がいいと思う
- ちなみに、外資のレジュメ(職務経歴書)は年齢も性別も書かなくていい所もある。氷河期世代を救い出す方法はあるのかもしれない
- 筆者も実は契約社員上がり。最初の一ヶ月は契約社員で二ヶ月目から正社員。3年目で課長待遇、4年目で部長待遇、10年目で室長で普通の執行役員を超えた。兄もバイト上がりで早期に部長
- 室長時代、あるインターンが使えると分かって、執行役員CFOに直言して、CFOも同時期に同じ事を考えていて、インターンを正社員に引き上げてもらった。他の派遣社員の人も使えると判断するとCEOとCFO判断で正社員になった例はある会社で結構あった。ベンチャーは実力が全て
- ヒントは流動性と解雇規制。別途記述しているように、この論述はおそらく、経済学者は納得すると思う。法学者はどう考えるのだろう?
- 一言で言うと、ナンセンス
- 工学修士ならまだしも、文系学部生の適正を企業側から見ても面接と書類だけで見抜けるわけがない
- 学生側から見ると、短期間に一斉に就活がはじまって、かつ、就浪の魔と戦うのもバカげていると思う
- 筆者の知り合いにも現役の時に第二志望以下は受かったが、第一志望に落ちて学部をわざと留年した人もいる。なぜ、既卒じゃいけないのだろうか?
- イギリスのPh.Dコースは場合によっては給与も出て、事実上の就労経験に近いが、とくに入学時期が決まっているわけでない。Master of Scienceを終わらせて、疲れを取るために2-3ヶ月休みを取ってから、改めて、Ph.Dに挑む人もいる
- 筆者も既卒だったので、上記の通り、一社目は中途枠で契約社員で入った。すぐに正社員になったけどね
- むしろ、既卒でマスター論文を提出したり、卒論を見てもらって決めてもらう方がいいかもね。あるいは、研究をプレゼンしてもいい。学生も企業もどちらも、そっちの方が分かりやすいと思う。あるいは、ワーホリで海外経験を積んで、インターン採用でもいいんじゃないかな
- 手書きの履歴書?真心を込めて?どうでもいいね。PDFの方が管理が楽なわけ。そもそも、履歴書はオフィスまで60分以内で着けるかくらいしか見てないし。職務経歴書が全て。新卒じゃ職務経歴書は無理?筆者もイギリスの大学院入学時点で職務経歴書提出してるよ
- ヒッチハイクでチャレンジの話もバイトでリーダーシップの話も聞きたくない。学生には勉学に集中してほしいと思う。働き始めてからも、一生勉強だと思うけど、基礎を学生時代に作った方が有利に働くよ
- もう、くだらないラットレースはやめて、新卒という概念をなくして、通年採用でインターンでグルグル回って、合っている所に決めればいいと思う。採用する企業側からみても、そっちの方が分かりやすいと思う
- ベンチャーの元経営幹部としてみても、そっちの方が妥当だと思う
- 例えば、DeNAで5 - 10年経験をくらい積んで、株式会社を企業してCTOって人はそこそこいるんだよね
- 株式会社を作るのはやりすぎでも個人事業主で気楽にやる方法はある。多少リスクはあるけどね
- どっちにしろ、インターンでも社員でもいいから、一回、企業で経験を積んだ方がいいと思うけどね。学卒後すぐに企業は普通は難しいと思う。最低、3年の経験かな
- ずっと、正社員がいい人、似合っている人もいるし、株式会社を起業がいい人もいる。あるいは、個人事業主がいい人もいる。案外、日本って自由なんだよね。選択肢が結構ある事を知ってほしい
- そう言っている人の趣味は中途半端
- 筆者にとって、プログラミングはいまだに趣味だけど、これで稼げる。元スペシャリストだしね
- 好きもつきめて、マーケットがあれば、仕事になると思う
- はっきり言うと、イングランドの博士課程に比べれば仕事はちょろい
- 散々、書いているけど多分、日系もアップ or アウト。多分、特に課長に上がる辺りかな
- アップ or アウトにしないと組織構造を保てないし、担当課長とかおかしな事になるし、下の世代が出世できなくなって、結局、若手がわりを食うんじゃないかな。直感に反するけど、多分、アップ or アウトの方が皆、有利になるはず
- さらに、役職定年。年収は50歳くらいをマックスに、定年まで徐々に下がるらしい。凍りつくよね
- 転職の流動性も少ないっぽい。昔は系列内部で転籍があって、上手く外資のアップ or アウトと似た構造だったはず。今の日系大企業はちょっとおかしいんだよね。追い出し部屋ってまだあるのかな?
- 日系ITベンチャー?メガベンチャーでも公募で転職できるよ。メガベンチャーの周りにポコポコ新しいベンチャーができて、グルグル回れるし、これはこれで面白いと思う
- ベンチャーは実力が全てだし、能力も身につく。学生には外資か日系メガベンチャーをお勧めする。別の所でも半ば書いたけどね
- 注意点は外資はベンチャーほどラディカルでなくて、就業規則を無視していると警告が飛んでくる。ベンチャーは成功が全てなので、就業規則も何もない世界。業務委託契約で常駐していて、遅刻しまくっても、正社員に誘われるし、直ぐに出世する。面白いよ。自分の実力に自信があるなら、来てみてね
- ツリー型の組織だとね
- そこで、プロジェクト制かBU制となる
- 事業の数だけ、プロジェクトは増える。なので、増え続ける人員はアサインでき、アップ or アウトや役職定年はあまり関係なくなる
- 早期に事業経験を積めるし、プロジェクト制とかBU制の方がいいんじゃないかな
- 35歳でWebサービスの開発とマーケ、両方のグループリーダーになった
- その会社にはプレイングマネージャーになりたいと入って、実際、途中からコードを書かないで、仕組みを作って回す立場になった
- 社長には面接でそれはプロデューサーだね、と言われたけど、微妙に違うけど、プロデューサーに近い立場になった
- そのままいても、リスク管理は一生分からないかもしれないし、仕組みは言葉は知らないけど、半ば分かっていて作っていたから、仕組みを作って、回す人になっていたかもね。あと一年かけて、微妙にリーダー寄りからマネージャー寄りにしたら、より良かったと思う
- 事業部長はなる気ないし
- 執行役員になる気は全くなかったから、これが出世の上限だった
- 読者は既にお気づきかもしれないが、その数年後、室長になった。室長は執行役員でないものの、執行役員級の権限を持つ特殊ポジションで、事実上の雇用契約のトップに近い。それ以上は本当にないのである。室長を経験して以来、本当にこれ以上の出世がなくなった
- 筆者もたまにそう思うが、やはり、執行役員COOにならない方が上手く組織を指揮/統括できたと思う
- 何故か?最終責任は取締役陣にあるものの、執行役員は役員である関係上、経営責任が発生し、機動力が落ちると考えられる。一方、室長は執行役員に準ずる部長より上の権限を有するが、役員でないので、経営責任が無い。したがって、機動力が上がる。したがって、この特殊状況を駆使して、組織を高速回転させた方が株主、銀行、取引先、お客様も含めた全員に有利になったと思う
- 逆に言うと、執行役員と代表取締役は株主から散々室長、部長、現場を守り組織を上手く回すのに貢献したと思う。その点には役員陣には感謝している
- 正式な定義はさておき、筆者なりに悪いデフレは物価の下落以上に給与が下がる事。悪いインフレは物価上昇が給与上昇以上に働く事とする
- 逆に良いインフレは物価の高騰以上に給与が上がる事とする
- 10年くらい前に勝間さんを発端にデフレ/インフレについて議論が始まったと筆者の中で思っているが、いまいち釈然としなかったので、ちょっと考えてみた
- 日本は今、デフレということになっているが、実はスタグフレーションに近いと思っている。すなわち、物価上昇はあるが、給与は上がっていない、という事である。悪いインフレに近い
- 何故か?答えはスーパーの食材の値段と外食の値段にある。あるフレンチレストランでは週末のランチを元々、1200円に設定していたが、数年前に1400円に引き上げた。おそらく、食材費の値上がりにあると思う
- 筆者もスーパーで買い物をしていて、そう思う。食料品は季節変動があるから値上がりに計上しない?そのロジックはおかしいと思う。なぜなら、1年移動平均で見れば、季節要因が取り除かれて分かるはずだから
- そして、日本の場合学生が一番金を使える奇妙な構造となっている。i-modeが日本で受けて、海外で受けなかった(あるいは進出しなかった)理由はそこにあると思う。何故か?若い一人暮らしだとそこそこ金を使える。でも、給与が安い。年を重ねて結婚して子供なしだと金があまる。子供ができると、金を使えない。教育費、保育費で金が消える。サラリーパーソンの小遣いは昼飯とビールに消える。子供はバイトして、スタバとスマフォに金を使う。老齢になると年金が出るが、大半の人はそこまで多く貰えず、金を使えない。金が余っている人は自己防衛のために、金を貯める
- 原材料費が上がった分、適正レートで売価を上げて、ある程度売上あるいは粗利がついてきたら、給与を増して、とグルグルやれば、きちんとモデルを組んでないが、良いマイルドなインフレになるのでは?そこまで解析してないけど、シミュレーターを組める2歩手前くらいの考察かな
- 消費税のパラドックスと負の所得税の導入により、自己防衛のための過度な貯蓄は要らなくなるはず
- そして、子供経済の構造を直せば、日本の経済は復活するかもしれない
- 実は、マイルドなインフレの論考は数年前の流通系会社の値上げと雇用数増加が頭の中にあったから。その内部構造は対外発表なかったけどね。だから、考えてみた。こういう時こそ、戦略コンサルタント、経営企画とMBAの出番。単なる数値遊びじゃない。海外MBAはコロナをもう無視して行った方がいいかもね
- ルノワール、Inspired by Starbucksはスタバより単価高いけど、結構人気だよ
- iPhoneは大半のAndroid端末より高いけど、結構売れてるみたいだし
- たしかに、値段が安い事にはこしたことないね。でも、値段が全てじゃないんじゃないかな。別に皆が皆、値段を上げろとは一言も言ってない。そこは、マーケット次第。将校によるPL分析。佐官とマーケターによる売値の決定。現場と下士官の報われる努力。そして、それらをグルグル回すPDCA。緻密な分析、職人技と最後は現場のガッツかな
- 筆者は基本的に社会は企業と企業活動、そして人が作っていると思う
- お米がないと人は生きていけない。スーパーが米を売る。流通がないと物が運べなくて、経済がスタックする。トラックと人が物を運ぶ
- このように、人と企業によって、社会と経済はできている
- この意味において、人が労働者として、働く事によって社会は成り立っていると思う
- しかし、労働時間が長すぎ、社会に労働者として、参加はしているものの、残った時間が少なく、休日は疲れていて、あまり遊ばす、消費者としてはあまり社会には参加していないように直感的に思う
- 労働者といての社会参加を多少緩くして、消費者としての社会参加を少し増やしたらどうだろうか?
- そうすると、人はよりdelightが増え、企業は潤い、GDPが増えるかもしれない
- 案外、一部のヨーロッパの国のように、労働時間を短くしたらいいのかもしれない
- 筆者はそうは思わない。皆が皆、考える必要はない。なぜであろうか?
- 人が生きていくにはパンとか米を食べなければならない
- なので、スーパーに米を買いに行く
- スーパーでお米代を払って買うと、それは売上になり、そこからスーパーの店員さんに給与が出て、さらに、米の仕入れ先にお金を払える
- そして、仕入れ先は米農家にお金を払っている
- スーパーの店員さんは休日に外で映画を見て、どこかでランチをしているかもしれない
- こうして、物と金を媒介にして、社会が動くようになっている。筆者は社会はそうやって、設計されていると思っている
- つまり、ほとんどの人は社会を意識していないが、自分の欲望に忠実に、そして、金と物、たまに情報を媒介すると、社会は動くようになっている
- なので、筆者はほとんどの人はこういう事を考える必要はないと思っている。筆者は考えるけどね。君はMBBか中央省庁に行けば?
- プライベート利用はさておき、仕事利用の車やトラック(以下、車と総称)の場合は仕事に対する強迫観念があるのでは?
- 筆者が外資SI (IT)でPMをやっているときは毎日クライアントとのボイスカンファレンスがあって、有給や夏休みが取りにくかった
- 日系Webだと通例で任意の3日間で夏休みを取れて、有給2日と合わせて、9連休。有休消化も100%に近かった。例えば、B to Cであったり、B to Bでもクライアントと遠いポジションであったりして、ビジネス構造の違いである
- 外資SIの時、何故、お盆休暇で一斉に夏休みを取るのかが分かった。そうして、一斉に強制的に皆で取らないと、皆がぐるぐるの仕事の連鎖で仕事を休めないでは無いだろうか?
- と言うことで、筆者はメディアがいかに事前情報を流そうが、仕事理由で車を大雪の中で走らせる事を批判する気にはなれない。プライベートでも田舎でどうしても遠くのスーパーに行かなければならない、などあるかもしれない
- しかし、大雪で流通が多少ストップしても、仕事は回るのでは無いだろうか?筆者は答えはグレーなのでは無いかと予想する。難しい問題かもしれない。こういう時こそ、MBAの出番ではないだろうか?
- PS: SDGsやフェアトレードもいいが、例えば、身近な所で言えば、スーパー、カフェ、衣服などの最終サプライヤーはやろうと思えば、取引先と色々できるのではないかと思う。もちろん、企業である関係上、経済合理的に振る舞うのは当然かもしれないが、真に賢く儲けるにはどうするのがいいのか、是非考えて頂きたいと思う
- 名目GDPが横ばいで、デフレで物価が下落しているなら、労働生産性は上がってないとおかしい
- したがって、GDPは中国に抜かれているののの、労働生産性はそれぞれの企業と役職員の努力によって、上がっているのかもしれないと思っている
- その点において、日本は自信を持っていいと思う
- ただし、労働生産性の定義による。労働生産性ってなんだろう?企業努力とは?
- 売価を増やして、ある程度、給与を上げる
- 仮に、米だろうが、お菓子だろうが、全ての物品の売価が1000円だとする
- 全ての物の売価を1500円に値上げしたとする
- それに伴い、全労働者の給与を30万から35万円に増やしたとする
- トップラインを増やせば、ある程度、給与は増やせる。従って、具体的な数値はともかく、給与は増やせるはず
- 給与を毎月、消費で使い切ると仮定する。簡単のため、家賃と水道光熱通信費を除く
- 原価も変わるが、原価率は一定とする
- そうすると、総消費量が増えるので、GDPは増えるはず
- 従って、エネルギーや食料品だけでなく、「全体的」にインフレにして、ある程度給与上昇をさせれば、GDPは上がるはず
- もっと緻密なモデルを組んでも、基本ロジックは変わらないのでは?
- 筆者は経済学者ではない。元コンピューターサイエンティストの戦略コンサルタントの意見として書かせて頂きたい
- エネルギー価格がkey driverでは?別途どこかに書いたかもしらないが
- エネルギー価格が高いから、輸送コストが上がる。輸送コストはPLに乗る。輸送コストはほとんどの企業タイプのPLに存在するはず。各社のPLは何らかの勘定項目、例えば、原価などで関連している
- したがって、core core CPIで見ても、インフレなのでは?
- では、なぜ、エネルギー価格が上がったのだろうか?答えは、おそらく、ウクライナ/ロシア戦争
- したがって、この戦争が終わって、しばらくしたら、日本のインフレは終わるかも。何年かかるかは筆者にはさっぱり分からないけどね
- ただし、エネルギー問題が終わっても、マイルドなインフレにして、ある程度給与上昇させた方がいいから、もはや、デフレは戻ってこない可能性もあると思う
- 現在はインフレになったばかりで給与上昇も一部大企業に限られているかもしれない。筆者は直感的に3年くらいで、今の状態はmitigateできるのではないかと思っている。ただし、ぼーっと流れに乗っているだけでは無理だと思うが。やはり、上級幹部以上はプロアクティブに動くべきでは?
- インフレは一般消費者に対しても、短期には不利でも、中期以上ではイーブンか有利に働くはず
- 三年くらいなら、なんとか皆、耐えられるはず。そしたら、未来は明るいかもしれない
- disclaimer: 私は世界中のどの国とも政治的に中立であり、ロシアを含めた、世界中のどの国とも敵対はしません。私は日英バイリンガルの韓国人ですが、日本の事を気に入って住んでいます。日本のためを思って、書いています
- リーマンショックの時も思ったが、証券のポートフォリオ理論は案外間違っていると思った。何故なら、各国の相関が結構高かったから。これは、市場を見ていて、何んとなく思った
- 今回もそう。システム的に各国、繋がりすぎている。グローバルサプライチェーンもおかしい
- 経産省やグローバル企業は一度、システム制御工学を真剣に勉強して、システム思考とデカップリングとは何か学んだ方がいいと思う。根本的なアイデアは結構簡単。最悪、数学的には離散スライディングモード制御にかけられるはず。実際の経済施策が何かは思いつかないけど。モデリングと実行は結構難しいかもね
- 売価が上がって、給与が上がって、一定量物やサービスを買って、GDPが上がったと仮定する
- それでも、金が余っている時、どうすればいいのであろうか?
- 経済全体から見れば、より消費して、GDPを上げた方がいいかもしれない
- 個人としての行動から見ると、何か物を買ったり、サービスや旅行に使ってもいいかもしれない
- あるいは、投資をしたり、貯めてもいいかもしれない
- それは、ポリシーによると思う
- では、ポリシーとは何であろうか?
- 仮に人が幸福度関数を最適化するように行動していると仮定すると、幸福度関数とはなんぞや?となる
- すなわち、KPIとしての幸福度関数の構造次第となる
- ここは人によりけりで議論の分かれ目になるのでないだろうか?
- EVはどうやら、推進されているみたいですね。でも日本の場合、どうだろう?
- EVは電気をエネルギーとして走るけど、電気って結局、原子力か火力なんだよね
- 約10年前に分かったとおり、日本では原子力は難しいんだよね
- 火力は結局のところ、何か燃料を燃やしているんだよね
- 発電所が燃やすか、車を燃やすかの違いで、EVはあまり意味はないかもね、日本では
- そうすると、現実解はハイブリッドカー。未来に賭けるなら、水素カーかな
- 大学の研究か、企業研究所の話か、分からないけど
- 確率が十分に低くとも、インパクトが無限大にあり、期待値が無限大に発散するから、それは避けた方がいいと思う
- 筆者は為替はさっぱり分からない
- 確かに、円キャリートレードで円安/ドル高に誘導されているのかもしれない
- では、政策金利を上げたらどうなるのかな?これは本当にまずい事なのかな?そして、その根拠は?
- 輸出企業の場合、国内生産なら、海外販売は安価に下げられるので、販売量が増えて儲かるはず
- 輸入はその逆。iPhoneは個人は多少困る
- では、給与が上昇したら?
- 素人がちょっと考えただけで、これだけの疑問とポイントが思いつく
- NHK News Watch9でも、TV Tokyo WBSでも、多分、この議論はないのかな?最近見てないから、多分だけど
- 逆に、理想的なドル円レートはいくならのだろうか?
- 多分、この議論の極限の一つは保護主義とブロック経済でちょっと危ないだよね。それは、ダメだと思う
- 簡単に言うと、総合的に判断して、第二次世界大戦勃発前に似ていると言わざるを得ない
- それは避けたい
- ポイントの一つはロシアであるが、果たして、どうすれば、ロシア-ウクライナ戦争を平和裏に終了出来るのであろうか?
- 各国による経済制裁はどうやら、効いているように見えない
- 大して、ロシアの事は知らないが、おそらく、ガスなどの資源を持っているから、だと推察される
- ここで、何らかの方法でロシアを絞め落として、戦争に勝利して、多額の負債をロシアにふっかけると、今度はナチスヒトラーの登場と似た事になり、それはそれで危ないと思う
- そもそも論、この戦争の発端、あるいはロシア側のモチベーションはなんであろうか?そこを分析するのがファーストステップではないだろうか?
- disclaimer: 私は世界中のどの国とも政治的に中立であり、ロシアを含めた、世界中のどの国とも敵対はしません
- 以下、コンピューターサイエンティストの素人意見
- 長期金利が下がって、かなり経っているけど、その切り替わりくらいのタイミングで企業の商業銀行からの資金の借入は増えたのだろうか?安定的に、ここが増えないなら、あまり意味はないと思う
- 日系ベンチャーの元経営幹部からすると、金利が下がったら借りてください、と銀行から営業が来ても、微妙なんだよね。リテールとは行動原理が違うし。リテールならいいかもね。
- 政策金利と住宅ローンの金利はおそらく連動しているが、住宅ローンの金利は本当にある程度上がってはおかしいのだろうか?
- 銀行から見たら、カードローンでの利鞘が減るかもしれないけど、そこまでかな?
- 普通預金の利率もほとんどゼロに等しいしね
- 2015年時点で、中国のマクドナルドみたいな店は日本のマクドナルドの価格より高いと感じたのを覚えている。当時の中国支社の同僚の言葉「安いiPhoneを買うなら、東京へ行け」ビックマック指数は実はワークしていないのかもしれない。為替相場は実は効率的ではないのかもしれない。これも円キャリートレードと同じようなメカニズムなのかも
- 現在の超低金利はあまり健全でなく、なんかおかしいと直感的に思う
- ビックマック指数を考えると絶対値はともかくとして、iPhoneの値上げは適正で、ある程度円安になるのは効率的なレートで適正なのかもしれない
- 問:では、ビックマック指数が効率的なレートだとして、どうして、為替はビックマック指数にペッグするように動くのだろうか?為替市場はどうして、効率的に動かないといけないのだろうか?為替はもしかして、単なる共同幻想なのだろうか?果たして、iPhone/ビックマック本位制はワークするのだろうか?
- PS:ドル円相場は最悪の場合、スライディングモード制御でもかけちゃえば?経済の事が書いてある制御の論文、見かけた記憶あるよ
- 用語が適切かどうか分からないけど、最近分かったグローバルサプライチェーンでは
- 半導体の供給が上海のロックダウンで滞ったりしたのかな
- 基本的な疑問はSPOFに近いと思うが、供給源の代替は用意する必要があるのか?それは可能なのか?これをリスクファクターと捉える必要性があるのか
- もう一つの疑問は基礎食料品の供給源を国内に寄らすべきか?この考え方は保護主義であり、排除すべきなのか?
- 個人はカードローンでフルオートで金を借りる
- 借りたい中小企業には銀行は金を貸さない
- キャッシュフローがある中小企業は金を借りる必要はない
- 大企業は社債を発行して、マーケットで売り捌ける。MBAがいるから、社債の値決めやスキームを決めるのに、銀行の助けは必要ない
- 決済はネットバンクかfintechベンチャーが作り出すだろう決済システムで事足りる
- メガバンは本質的に必要ないんだよね。このままだとね。どうする?
- 興味深い指摘ですね
- 知り合いにも指摘されたけど、日銀は市場に介入しすぎたのかもしれないと筆者も思い始めている
- 民進党により、個人の負債がマーケットでなく、画一的に扱われ、一種の統制金融的に扱われてしまったと思う
- 両方合わせて、日本は金融社会主義なのかもしれない
- 社会主義は日本のWW2以降の一部を除いて、ワークしないと世界史が証明した。今すぐにやめるべき
- もしかしたら、日銀による市場への介入が多すぎて、市場が効率的でないのかもしれない
- 介入は必要最小限にとどめて、マーケットに任せるべきではないだろうか
- 日銀のやっていることは完全に間違っている。いい加減に間違いを認めるべき。論文を読んで勉強しているのは認めるが、黒田総裁は東大/Oxfordとはいえ、所詮はmaster。クリティカルに考えれば、施策が間違っていると分かるはず。筑波工学系First Class/Coventry工学系飛び級Upper Masterから見るとおかしく思える。金融は中央銀行がコントロールするのでなく、マーケットに任せるべきだと思う
- 本来は中央省庁の課長になって、政策をコントロールしたいが、国籍的に無理なので、Webでの提言とする。日銀はちゃんと考えるように
- MIT Ph.Dで東大教授。経歴がすごいですね。理学部出身で文転なのかな?筆者は工学系出身なので、共感を覚えます
- 一つだけお願いがあります。ぜひ、相関と現象論でなく、因果関係とメカニズムを追ってほしいと思います。物理が分かれば何を言っているかは分かるはずだと思います。例が論文でなくて、恐縮ですが、Wikipediaの経済学者の議論を追ってる限り、あえて、極端に書くと現象論と相関だけで、擬似科学をやっているようにしか思えません
- 欠点はエリートすぎて、一般の人の感覚が抜ける可能性があることかな。ぜひ、どんな方法でもいいから、一般の人の仕事と生活に耳を傾けて下さい
- 15年以内に日本が復活するのを願います。私も微弱かもしれませんが、contributionを出したいと思います
- 統計を見たわけじゃないけど、中小はB to B企業が主だろうから、大企業が原価を上げられるかが問題ではないかと推定している
- B to Cなら、財務モデルを自分たちで組んで終わり。実際やるのは難しいと知っているけどね
- 大半の中小企業は技術力や何らかのコアコンピタンスはあっても、財務モデルは組めないかもしれないし、給与上昇の決断も単体では下せないかもしれない。日本は基本的に株主でなく、銀行支配の国と言われている。メガバン、地銀、信金を問わず、企業の給与上昇のために、パートナーとして、議論し、決めていくのがいいのでは?銀行とは本来、そういうもののはず。NASAと取引している町工場から、ローカルのカフェまで全部ね
- 昔、ファッションテックベンチャー企業で室長をしていたとき、厚生年金がバイトに導入されたら、手取り減少分をバイトの給料アップで補填してもいいと考えていた
- 企業は人なり、PLは繋がっている。経済合理性だけ考えても、直感的におそらく、取引先の報酬を増した方が、大企業は得するのでは?大企業はぜひ、考えて頂きたい
- 何故、原価を上げて、中小企業も潤った方がいいか?経済は最終的にB to Cに繋がっている。誰が、消費者で誰が金を払うのであろうか?日本の大半は中小企業であり、大半は中小企業勤めの方達が消費をする。では、中小企業の給与上昇がほとんどなかったら?消費は減るはずである。一見、矛盾するかもしれないが、単純なPLでは原価を上げると営業利益は減るかもしれないが、巡り巡って、中期以上では営業利益が伸びる可能性もあるかもしれない。結果は論理的には自明であろう。おそらく、数値シュミレーションをしても結論は似ているはず。エコノミストの見解はどうであろうか?
- ここまで読めばお分かりだろう。別途記述した通り、株式会社は利益を叩き出す装置であると思う。しかし、株主が全てではない。日本では村上ファンドから始まった株主至上資本主義は完全に間違っていると筆者は強く思う。しかし、本当に賢い株主は従業員給与、コストを適正レートで上げつつ、絶対パフォーマンスを出せるはずである
- 中小B to B企業はポートフォリを組んで、国際競争力を持つことがヒントかもしれない
- PS: WBSでも言っていたが、実はゴールドマンサックスと比べてだけでなく、日系企業の給与は国際的に見て低い水準にある。これはおかしい。私はコンビニとカスタマーサービスが好きで日本に住んでいるだけ。報酬狙いなら、ロンドンにとっくの昔に行っている。筆者はBritish Upper Master、バイリンガル、ITで国際的に移動ができる。営業利益を多少減らしてでも、給与を引き上げる事。でないと、グローバル化はできない。アジアのハブになりたくないかな?
- 追記 2023/1/23:2023/1/23放映のNHKクローズアップ現代、拝見しました。牛乳と酪農に関する事です。酪農家の方も結構、会計は分かっているのかもしれません。最終消費者を敵に回しかねない内容で、NHKもこれを放映したのは英断だと思います。では、何故、こういう状況なのでしょうか?答えは会計、多少の給与上昇とマインドだと思います。昔、ある企業で売価を上げた事があります。かなり難しい事だと経験的に知っています。諸外国に比べて、どうやら、インフレ率は低いようです。おそらく、かなり日本中が企業努力をされているのではないでしょうか?乳製品は比較的安価な健康にとって大切な基礎食品だと思います。誰もが得するように、売価をある程度上げるのは妥当だと思います。繰り返しになりますが、マインドだと思います。道義的に考えても、経済合理的に考えても、銀行とマッキンゼーが助けるべきでは?
- 追記2 2023/1/24: 正直、一時期、テレビのレベルの低さに辟易して、ここ10年前後くらい、テレビを見てませんでした。別途記述しましたが、最近のTVは割といいと思います。テレビは最近マーケティング用に買い直しました。普通の生活をしている人がどういったニュースを見て、どう考えるか/感じるかを考察するためです。決して、普通の人を馬鹿にしているわけではありません。普通の人あっての、生活と仕事のチームであり、私です。私は経歴上はエリートかもしれませんし、エリートたるものの責務を負っているつもりですが、普段は極めて、普通の人です
- 私の普段の主な情報源は主にロイター、ブルームバーグをたまに読んで、たまーに日経新聞を読む程度です。それでも、クローズアップ現代はマーケティングを抜きにしても、見る価値はあると思いました。映像とチームの力かもしれません。一点だけの、NHKにとっての理論破れは同等以上のYoutuberチームが現れるかもしれない、という事です。彼ら/彼女らはおそらく、1 - 5人のチーム、MacBookPro、コンパクトデジカムだけで勝負できるはずです。NHKはマスへのリーチ力、資本力、大規模チーム、制作ノウハウ、これで勝てるかもしれません。では、果たして、Hyper Youtuberが現れたら?可能性としてはあるかもしれません。どうすればいいのでしょうか?ぜひ、techcrunchをたまにでいいので、注意深く読んで考えてみて下さい。何か参考になるかもしれません。筆者はIT業界で技術、戦略、エクイティファイナンスの多少の経験があるので、恐縮ながら、これくらい言ってもいいかな、と思ってます。たまに見させて頂きます
- 納得感がある。ただ、シンプルな物理的な解釈を付け加えたいと思う
- 仮に効率的市場仮説が正しく、株価はDCFに関係していて、大雑把に言って最終利益周辺の関数であるとすると、アベノミクス以来株価は上がっているのに、GDPが上がらず、給与が上がらないのはおかしい
- 市場は効率的でないのであろうか?短期ならそうかもしれない。しかし、長期であれば、そこそこ効率的でないかと直感的に思う
- フリップにある内部留保増加のデータは1990年から始まっている。バブル崩壊は1990年くらい。銀行の貸し剥がしなど、色々あったのであろう。そこで、企業が保守的になって、内部に溜め込んだのでは?
- つまり、PLの比率がおかしい。給与/売り上げ or 給与/営業利益比率がおかしいのでは?
- それに加えて、どこかに筆者が書いた2000年代中盤の村上ファンド以来の、株主至上主義による株価あるいは配当上昇圧力があって、従業員還元ができないのでは?
- そして、これは半ば番組でも言っていたと思うが、消費者 = 労働者であり、従業員給与が上がってないから、消費が上がらず、GDPが上がっていないのであろう。これも、以前、どこかに書いたかもしれない
- 別途書いたが繰り返そう。株主が絶対パフォーマンスを真に追求すれば、状況は変わるはずである
- 日本にはホンダ、トヨタ、ソニーがある。現状は明らかにおかしい
- どっちもどっちで両国とも微妙におかしい。いい加減、メディアを使った空中戦をやめて、誠心誠意、話し合うこと
- 昔、似たような事を指摘したが、外務省は海外MBA時代の中国人の知人がいるはず。課長級同士で水面下で話し合う事
- 日本の対応も中国の対応もちょっと考えると心情的には分からなくはない。官房長官の発表は表面的/条件反射すぎる。日本入国時の検査も中国側と事前にホットラインで話すべきだったと思う。逆の立場だったら、日本はどう感じるのであろうか?
- 筆者はイギリスの大学院で博士候補生とMBA候補生の中国人を何人か知っていて、かつ、グローバルIT企業のPM時代、中国人部下が多数いた。ビジネスVISAで大陸中国に二週間社費で滞在したこともある。彼らは極めて普通な人たち。ちゃんと、中国とは何か、Googleとメディアで終わらせないで理解すること
- イギリスの大学院にはCoventryにもWarwickにも北米を除いて、世界中から人が集まる。彼ら/彼女らは特別な人、突飛な人でなく、皆多少の文化的差があるだけ。グローバルを真に理解する事
- Googleは凄いし、最近のメディアは"マスゴミ"を抜け出しかけて、結構良いと思う。それでも、マーケティングをやっていると限界を感じる時がある。そういう時はフィールドワークをする
- 日本でもベンチャー企業では毎回ではないが、正式な会議の前に水面化に握ることはたまにある。もっと大人になること。あなた方はロシアとウクライナではないはず
- 将官とは何か、トップマネージメントとは何かを考えれば分かると思う
- 確かに、本人も言っているように舌足らずだし、空気を考えると、どうかと思う。でも、その行動はそんなに間違ってないと思う
- 現場にいたなら違うかもしれないが、通常は現場から離れたところで、リーダーなら指揮。マネージャーなら管理をする。シニアマネージャーや執行役員ならもっと現場から離れて、高次元の判断を下す。必ずしも現場で忙しく動く必要はない。それは現場メンバーや現場リーダーの仕事
- すぐに電話なりで確認を入れて、報告を受けて、その後の行動指針を入れていれば、それでOKなのではないだろうか?その後、逐次現場あるいは佐官と電話なりでやりとりをすればいい。その間、ご飯を食べながらでも問題ないと思う。コロナ以降でリモートワークをしているの課長級以上は何を言っているか分かると思う
- むしろ、トップマネージメントは引いた目線で冷静に判断するために、リラックスして、真剣に考え、決断を下せるようにした方がいいと思う
- 流石に、酒が入っていたら、問題だが、そうでは無いようだし
- 大抵のコメントは現場寄りの意見でちょっと違和感を感じる。決して、現場を軽んじているわけではない。現場とトップマネージメントは役割が違うと思う
- 国政の選挙戦で議員候補の先生が駅前に雨の中立って、ずっと、お願いしているのを見て、大変だなと思った
- 演説も選挙カーもいいけど、フィールドワークをもっとした方がいいと思う
- この場合のフィールドワークとは例えば、スタバとか居酒屋で一般の方の声に耳を傾ける事だと思う
- 10年くらいまえから、Twitterで議員先生達は一般の人と交わっているけど、もっと加速させた方がいいと思う
- マーケティングがモニターの前に座っていてもできないように、政治も多分、そうなんじゃないかな
- ヒントはWebとスタバかな。Web3.0っぽいね
- 野党がうざいと思う。建設的な議論になってない。いつも不正の追求に走って、肝心要の政策議論になってない
- そして、実際旧民主党が与党になると、与党としてワークしなく、国を破壊してしまった
- 野党は経済も金融も政治も実業ももっと勉強するべきだと思う
- 何かあると議会の解散風をすぐ吹かす事
- 何か国民に信を問いたい事が本当にあるなら、国民投票にするか、パブコメでも募ればいいじゃん
- 内閣改造も多すぎると思う
- 内閣支持率もしょっちゅう報道発表されるけど、ヤリ過ぎだと思う。そもそも、母集団によって支持率はかなり変わるはずだし。別にNの大きさとか検定論の事を言っているわけではない。Nの大きさもある程度、問題だと思うけどね
- 内閣支持率の頻繁な報道発表の弊害は統計を取った時点ではそれがfactでなくても、報道により、一般市民にデータが行き渡り、フィードバックがかかり、それが、factになってしまう可能性があること。もしかしたら、そうかもね
- 日本は産業は一流。政治は二流?では、民主主義だから、国民のレベルが政治のレベルを決めている?それは無いと思う。アカデミクスでも実業でも国際経験がそこそこある筆者から見れば、日本はかなりレベルが高いと思う
- マスコミが悪い?そうでもないかな。たしかに、NHKはBBCに負けてるけど、テレビ東京のモーサテもWBSも結構面白いし。最近、見ないけどね。それはただ単に、筆者が室長などの業務を行ったりして、経験を積んで、想定視聴者からずれたからだと思う
- 集合知は衆愚になる可能性がある。真の集合知なら、それはないかも。ただ単にノイジーマイノリティが騒いでいる可能性もある。筆者の昔の専門である機械学習が発達すれば問題は解決するかもね。The answer is affirmative? I am not sure. だからこそ、研究開発は面白いと思う。ベンチャーは出来る方にかけるんだよ
- Vision、Principle、Ethics
- そして、Noblesse Oblige
- 票は確かに必要かもね。国会戦略も必要かも。でも、そこかな?日本をどうしたいんだろう?野党であっても、常に与党と対決姿勢にしなくても出来ることはあるはず
- GNUは理想のフリーでオープンなコンピューティング環境を作り出そうとして、本当にLinuxとの組み合わせで世界を変えてしまった
- The best way to predict the future is to invent it. Smalltalkはその後、NeXTStep、macOS、iOSとなり、世界を変えてしまった
- 日本の現状?筆者の戦略でどうにかなるかもね。筆者は楽観的。この戦略は、最近筆者が作ったもの
- 麻布、灘、開成の東大進学率?どうでもいい
- MBB?どうでもいい。医学部?どうでもいい
- 普通の人がスーパーで楽しく買い物をして、夕食を作る。普通の人が楽しくファミレスで食事をする。そういった生活を守るのが真のエリートではないかと思う
- 皆が皆、キリキリマイの仕事をするのは違うと思うよ。実は会社の仕事は設計できる。社会も設計できるはず
- 情報の透明性及び、シェア(ブログ、はてなブックマーク、Twitter)
- コミュニケーションの促進(SNS及び、各種メッセンジャー)
- 商流の最適化及び、産客直送(EC)
- 商品市場の活性化(オークション)のため
他にもまともなWeb系企業だったら、手を貸すよ。
上記で色々言っているが、共通点はなんであろうか?答えは社会インフラだと思う。梅田望夫さんの言う所の情報スーパーハイウェイは確かにあった。あるいはSNSでsix degrees of separationは確かにあった。ECで買い物と生活スタイルは変わった。これらのインフラを使いこな すと、ビジネスと個人生活はかなり変わると思う。WebはECを除き、原理的にあまり儲からない のではないかと思うが、それはそれで良いのではないかと思う。我々、Web系のビジネスパーソンは社会インフラを作っていると思う。別の文章で書いている通り、株式会社は確かに利益を叩 き出す装置であるが、株主、あるいは、部分的に経営陣の意向によって、どうにでもなると思う。
閑話休題
海外大学院を受験するころはWebは一応あった。もし、Webがなかったら、海外大学院に関する リサーチはもっと難しかったであろう。当時はまだWeb1.0の時代。今はもう、Web2.0という言葉 は使わないが、20年前とはまったく違うと思う。
別のところにも書いたかもしれないけど、もう一度書くと、2006年頃に筆者は英文ブログを typepadで運用していた。そしたら、dojo (アメリカのライブラリ開発チーム) から、軽く誘われた。 当時はちゃんとした議論にはならなくて(IRCでやった)、それっきりだったけど、それはそれで面 白かったと思う。他にもインド人からコメントがついたりした。こういう所がオープンインターネット の良いところ。
ゲームがぶっちぎりで儲かるのは個人としても、個人事業主としても、元ベンチャーの経営幹部と しても、分かるけど、そっちでマネタイズして、本来のWebに投資というのもありだと思う。正直、 DeNAとかGREEがなんで、あんな事になってしまったのか意味不明。昔はかなりいい企業だっ たのにと思う。
2010年くらいに日本のWeb業界が明後日の方向性に行ってしまったのが残念で残念でしょうが ない。梅田望夫さんのウェブ進化論が思想的背景にあったはずなのに。
昔はTwitterとはてなブックマークで情報をシェアしたり、議論していた。東京、ロンドン、アメリカ西 海岸、アメリカ東海岸で時空間をねじ曲げて議論していた。今はどうであろうか?Twitter、はてな ブックマーク、ブログの組み合わせを超えるWebサービスあるいはWebのアーキテクチャーはあ るのであろうか?なんのためのWebであろうか?なんのために起業するするのであろうか?
もう一度書きます。もし、まともなWeb系企業があれば、手を貸します。CV(経歴書)を見れば分 かる通り、私は元システム開発部 スペシャリストです。平均点は部長。ただし、いくつかの突出し た能力ならスペシャリストの方が圧倒的に上です。でないと、スペシャリストとは名乗れません。 そして、部長はマネージメントよりです。部長あるいはCTOとスペシャリストの組み合わせは強い です。
Webの力で世界は変わりました。では、2010年ごろのWebを超えるサービスあるいはアーキテクチャは現れるのでしょうか?若い世代に後を託したいと思います。元グロースハック室 室長(参謀長、戦術担当官)としても、元システム開発部 スペシャリストとしても、元マーケティング部 スペ シャリストとしても、手を貸せます。
統一朝鮮半島の国歌は何だと思う?- ポリリズム
- 博士を取るには研究内容がユニークすぎるかな。自転車のフレームを制御するために、事実上の無限次元の適応ロバスト制御理論を作り出したし
- ある人に言わせるとmasterの定義は学問の力をテコにして実業にあたる事。今はハイテクマイクロ起業家だし、これでいいと思っている
- ただし、M.PhilでUpper Masterだし、実務のトップだという自覚はある。実際、元参謀長 兼 現場の最高指揮官だし
- 上記のように、マスターは学問の結果の応用や学問の手法を実業に生かしているんだと思う
- ドクターは新規理論を編み出す。でも、ほとんどは教科書に載らない
- ほとんどの論文や研究は星屑のように消えていく
- それでも、博士論文を始めとして、論文を書き続ける。論文から教科書に載る確率は1万分の1以下かもしれないけどね
- では、100発100中で教科書に載せられる方法はあるのだろうか?よっぽどの天才でなければ、それは無理だと思う。多産多死のメカニズムが必要。シリコンバレーのようにね
- そして、多産多死のメカニズムの結果、科学技術は発展していくと思う
- 筆者はドクターではないが、アッパーマスターのため、どちらかと言うと、ドクターにやっている事が近い
- Masterは学問の力をテコにして、実務にあたる
- Upper Masterはリサーチの力をテコにして実務にあたる
- 日本のmasterが研究もしているのは認めるけど、イングランドのドクターコースから見ると、ちょっとどうかな、と思う所はある。筆者はM.Philをイングランドのドクターコースに2年在籍して取得した
- 学士課程終了後、3年のコースとする
- 入学要件は学士課程で成績と課外活動でdistinctな結果を出す事。具体的には1. 成績でFirst Class#か、2. Upper Second以上でかつ、課外活動でdistinctな結果を出す事。これ以上細かい要件は作らずに、コミッティーが総合的に判断する
- 最初の半年を基礎となるコースワークと基礎論文を勉強する期間とする
- 研究題目は入学半年経過後に指導教官の指導の元、設定する。ただし、大枠は入学直後に決める
- 研究題目のディフェンスが成功したら、その後に進む事ができる。同時にpostgraduate diplomaとABD for M.Philが授与される
- 後の2年を研究と論文執筆にあて、最後の半年をVIVA(最終口頭試問)準備とVIVAに充てる
- 研究指導は全て、マスターレベルでなく、ドクターレベルで行うこと
- 学位取得要件は1. 最低でも一本の学会発表と、2. VIVAで主査と副査が認める事。副査は別の大学から招聘する事。主査は指導教官以外の同分野の教授とする事。3. 1ヶ月以上のサマーインターンでB#以上をとる事
- High Distinctionを取得できたら、Ph.D取得、M.Phil/Ph.D課程飛び級卒業とする
- 学部の入学許可証をもらった後、海外放浪の旅に出かけるとか。企業の内定もらった後もあるのかな
- そういうイギリスの風習
- M.PhilでABDを取った後にインターンで3年くらい武者修行の旅に出てもいいんじゃないかな。海外放浪の旅も物によってはありだと思う
- 元室長としては、雇う側に立つとそういう人を高評価にする可能性が高いかな
- 就職してからは実は日本は一本道でなく、選択肢は色々ある。それ以前も多様な道のりでいいんじゃないかな
- 筆者は詳しくないが、興味のある人はドイツの大学も調べてみるといいかも
- 海外で働く時に博士の方が労働許可証を取るのに有利に働くから
- 色々あって博士は止めておいたけどね。上に書いた事も本音。今と昔で考え方がちょっと違う
- 情報工学と応用物理のダブルマスターで量子力学ベンチャーかな
- あるいは魔法ベンチャー
- デジタルラグランジアンを駆使すれば、おそらくATフィールド、ライトセーバー、ブリザドは作り出せる。
- ブリザドでクーラーを作り出し、アフリカに送り出す
- 工学の世界は検索エンジン/レコメンデーションエンジン、サイバニクスとスマートマテリアルシステムで終わり。次は量子力学と魔法の世界
- 日本初の新規グローバル産業をインキュベートすべきだと思う
- 情報工学とシステム制御工学、MBAの事実上のトリプルマスターに近い。でない と、室長 兼 スペシャリストはできない
- 偏差値表の細かい数字って何か関係あるの?センター総合80%で少なくとも1教科ぶっちぎれば、研究できるよ
- 東大?英語の論文100本くらい読んだけど、日本の大学は東工大と三重大だけだったかな
- 図書館とPC、ネット環境は当時、重要。ここが中位国立より良いところ。寮からLANで繋げられないのはないなー、と思うけどね
- あの大学、色々な専攻学べるし、色々な先生いたし、楽しかったよ
- 今思えば、ファイナンス的に考えると、修士まで育英会と全額授業免除付きで筑波に居て一年で40ページくらいの英語の修士論文書いてイギリス、アメリカに提出して、飛び級卒業してRA付きでフルスカラーシップ取るのが戦略的に妥当かな
- あと、流体工学、多様体を勉強して、有限要素法でコリマのバトンホイールかディ スクホイールの数値実験ができれば、完璧だったかもね。正直、仮説ドリブンという言葉を知らなかった。そこだけ学んだら、修士の間に博士論文ギリで出せたかも、ね
- 学類4年では結局、Mori-Tanakaに取り組んだが、最初、分厚い英語の本を見せられて、有限要素法の応用やらない?君の武器になるよ、とふられていた。大学院ではDisturbance Observerによる無限次元の適応ロバスト制御理論に取り組んだ。学類の時、ある先生に言われた。デジタル制御も極めると、H-infinity制御 と関係あるんだよ。同じ事が私の研究でも起こった。そもそも、デジタルラグランジ アンも有限要素法由来だしね。詳細はCV参照
- Coventry University大学院。二段階飛び級で研究に没入できて、奨学金付きだから。フルスカラーシップじゃないけどね
- これは事後情報があるから、そういう選択になる。事前情報なら、マスター一年目から、RAを取るのは難しい、研究はRAかPh.Dになれないと出来ない。と慎重に考えると、他の所でも書いてある通り、マスターまでは筑波
- 博士でRA、フルスカラーシップで英米
- よくよく考えると海外大学院出身の先生がいたから、RAの取り方とか聞けばよかったんだけどね
- どっかで書いたと思うが、実は筆者はUMISTから入学許可証を貰っていた。ただし、奨学金なしでMaster of Science
- UMISTはマンチェスター大学大学院に併合された。そして、マンチェスター大学大学院のランキングはあまり東大と変わらない。ロンドン大学には劣るものの、イギリストップクラスで、全世界でたしかTop30くらい。一流校
- 筆者はS#は無理でも、AかA#くらいなら行ける。そういう人。Googleは無理でも、DeNAから内々定貰えたようにね。ちなみに、Googleは選考の最初期で降りたので、実際、Googleに行けるかは知らない
- そして、Coventryは奨学金付きでM.Phil/Ph.D課程、二段階飛び級入学なので、こちらを選んだ。Coventryは実はジャガーとかデンソーUKと繋がりがある隠れ優良校なんだけどね。ライブラリは上位校のWarwickのを好き放題使えたし
- 日本の銀行から自分の与信と自分の負債という設定で借りられるのなら、マンチェスター大学大学院に行ったかもね。マスターのうちにデジタルラグランジアンを編み出して、多少制御問題の発端と考察を積んで、3年目、Ph.D課程2年目からRAでフルスカラーシップかな。2年だけ、銀行で乗り切る。合計、650万円くらい借りればなんとかなるはず。これくらいなら、余裕で返せる。銀行は学資ローンについて、再考して頂きたい。何度も書くようだけど、イギリスのグローバル金融機関であるHSBCは私個人の与信で貸せると言いましたよ。下手をすると、日本の銀行は世界A#級、日本S級の応用数学者 兼 制御工学者 兼 コンピュータサイエンティストを潰しかけた、というロジックも組めなくはない
- 日本に帰ってからの就職も戦略なら、マッキンゼーよりアクセンチュアのがいいかな。ランキング的にもITと戦略両方できるって点においても
- 蛇足:なんで、日本に帰ってから出会った東大、京大がそうでもないと思えたか最近、やっと分かった
- 蛇足2:本当の第一志望はMITでも、プリンストンでもなく、カルフォルニア大学バークレー校。マンチェスター大学大学院はバークレーとあんまランキング変わらないんだよね。バークレーは単に書類不備で落ちただけ。あと、奨学金付きじゃないと認めないと書いたから、ちょっと難しかったかもね。どっちにしろ、9.11でアメリカはちょっとヤバかったのかもね。結果的にイギリスは凄く国際的で面白くて良かったんだけどね
- PS:学資ローンは余裕で返せて、銀行も利子で儲かるのも事実だと思うけど、その後、その銀行にロックインできるんだけどな。クレジットカード、カードローンも作るだろうし、オートローンも住宅ローンも結構いい値段で組んで、上顧客間違いなし。経済合理的に考えて、院生、特に工学系の院生に貸すのは得だと思いますよ
- 3サークル兼任
- 自転車、インラインスケート、英語討論部
- 勉強に集中しようと思って、3つとも入る前か初期で辞退した
- よくよく考えると、自転車とインラインスケートをそれぞれ月1。英語討論を週二にしたら、当時の時間効率でもどうにかなったかもしれない
- 皆でワイワイサークルやってたら、メリハリがついて、逆にもっと勉強に身が入ったかもね
- それと、研究の時間効率の問題。3年間の研究の連続性。マスターまで筑波に残れば、ゆっくり、じっくりできる。B4で英語のぶ厚い本かサーベイを読み、与えられ た題目に沿って数値実験環境を作り出す。3ページ位の考察を書いてB4は終わ り。マスターはその結果とfurther workを使う。これは楽
- また、3年生の実験で出した非線形ダイナミクスの研究室に出した実験レポート はわりと良くできていたから、あれに2-3ページの考察を付け足して、学士論文に して、直ぐに修士の研究に行けたかもね。上で書いた論とは違うし、実際の指導 教官は違うんだけどね
- 院と学部が別れてるとトピックをずらしたし、生活環境、研究環境を作り直すのに 時間がかかる。そこが海外留学の弱点
- 結果的にイングランドに行って正解なんだけどね
- 皆とのメルアド交換。研究室の同期、先輩、何人かの先生、実験仲間、知りあい、学類で気になるやつ数名。日本で作るなら、Yahoo!メールだから、日本語通る し、院で作ったライコスはいならなくなる
- 時間のアロケーションを考えることの以前で、そもそも、高校の部活の事が深層心理にあった
- 高校の部活は放課後2 - 3時間、月-金で使っていて、週末も朝から夕方まで練習していた
- そういう事が奥底にあったから、1個でも無理と判断したんだと思う。サークルだから、気楽にやればいいだけなんだけどね
- もうちょっと気楽に、かつ、時間について、詳細に考えれば分かったはず
- 結論は、知り合いには流石に無理では、と言われたけど、気楽にやって、多少考えればできただろうね
- 今は三密があるし、かなりのハイペースで感染するからどうかと思うけど、数年経って、コロナが終わったら、3サークルと連絡を取って、自転車、インライン、英語の活動しようかな。別に大学所属じゃないとダメという事はないし。結構、最近までベンチャー、外資、起業で突っ走ってて、余裕なかったしね
- 一番いいのは産総研でプログラマのバイトかな
- 修士まで授業料全額免除で育英会とバイトがあったら、楽勝かもね
- おそらく、ストールマンみたいに修士でやめて、有限要素法のパッケージのプログラマになったかもね
- イングランドでもよく考えたら、20時間のワークパーミットがあったから、時給1500円くらいでプログラマのバイトすればよかったかな。RAより微妙に給与低いけど、普通に生活できるレベルかな。学費だけ、HSBC銀行から借りればいいし
- この事には全然気づかなかった
- 答えは歩合給。最低保証時給1600円
- 最初試用期間時給950円くらいから始まって、毎月のように昇給を繰り返して、4 - 5ヶ月で歩合給に昇進した。確か、当時会社最速の昇進スピード。後にもっと早い人が出たかな?
- バイトは週3、午後出勤。午前とか出勤しない日は受験勉強してた。センター総合83%、物理と英語90%オーバーでぶっちったし、文句ないでしょ?実は一浪で筑波入れるレベルだし
- なぜ、最初から筑波じゃない?山で自転車で走りたかったから。北大で広大な平野でもいいけど、山のが面白いし、信州大行って、正解だったと思う
- 筑波で自転車もまあまあ正解かな。筑波がいい大学だと後で気づいた
- インターハイレベルだからできる技。会社で多分、一番か二番目に速かった。普通だったら、無理。いい方向性に行きそうだけど、いい加減、日本は給付型もあるとはいえ、事実上のローンしかほぼほぼない、自称奨学金と、自分の与信で借りられない銀行の学資ローンをどうにかした方がいいと思う。イギリスのHSBC銀行は自分の名義で学生ローン借りれるよ。日本の奨学金とリテールファイナンスは遅れすぎていると思う
- PS: 別途書いたと思うけど、もう一度書く。日本のリテールファイナンスは筑波工学系学士First Class卒業、Coventry University大学院M.Phil/Ph.D課程奨学金付き飛び級入学(返済義務無し)、マスターなしでのM.Phil取得。32歳でChief IT Architect、合計1.35億円の数学とアルゴリズムの仮説による株式による増資、39歳でグロースハック室 室長 兼 システム開発部 スペシャリストとして、戦略論での総額約10億円のエクイティーファイナンスの立役者を潰しかけた。日本の都市銀行(現メガバン)の罪は重いと思う
- 嫌なら出ていけ?日本はそういう国だ?いつでも出ていく準備はできている。筆者はBritish Upper Master、バイリンガル、ITで国境を超えて活動できる。物は全て捨ててもいい。国境を超えて、引っ越ししたことはある。日本の住環境とコンビニ、カスタマーサービスが好きなのと、日本のターンアラウンド、つまり復活のために住んでいるだけ。GDPはまだ世界3位を維持しているが、一人当たりGDPでみると、もはや、日本は先進国ではない。単に人口が多いだけ。他のところにも書いたと思うが、勝馬に乗るなら、確実に韓国に行く。メガバンが何をしようが関係ないと思っている
- 4年の複合材料の研究でマイクロメカニクスに没入しなかった事
- 3年の時に授業でちょっとマイクロメカニクスはやっていたけど、そこまで分かってなかったから、何か、微小な世界からのモデルができるのかな?と思って、卒研のテーマに選択した
- 先生にメゾスコピックは違うと言われたし、なんか、粘弾性もマクロモデルにしたし、ちょっと違うかな、と思って、そこまで没入しなかった
- 実は、最初、微小格子みたいなのも考えて、頭の中に3次元のバネ粘性体を思い浮かべたけど、動かしてみて、三次元でどういう式にすればいいのか分からなかった。それで、ラプラス変換にした。ここが、物理と数学の分かれ道かな。筆者はいつも物理で問題を立てて、数学で検証している。物理なら、修士レベル。数学なら博士レベルかな
- よくよく考えたら、分子ベースでもできるし、メゾスコピックか仮想物理物質を作ってもよかったかもしれない。それで、Mori-Tanaka流に格子とdisturbanceで考える
- C++とOpenGLで色々可視化したら、面白かったんじゃないかな
- マイクロメカニクスで微小格子モデル立てて、プラスティックかCRFPで実験してバリデーションして、C++/OpenGLで可視化して、とやったら、多少時間があれば、これも30 - 40ページの論文にできたかな
- この卒論を英語で書いて、英米に提出すればよかったんだよね。そしたら、RA出たかな
- TOEFL、GRE、大学院選び、専攻選び、3コマくらいの授業と色々あって、忙しくて、そこまで行けなかったのはある意味しょうがないんだけどね
- ITとかファイナンスに行こうと思って、実際、ITに行ったのはイギリスに行って、考え方が変わったから。筑波大学大学院が最終学歴なら、メーカーに就職していたと思う
- CPUに閉じている分、ITの方が制御より実は向いているけど、別に制御とか材料でも成功したんじゃないかな
- ただ、修士で終わりにして、メーカーの研究所に行くなら、実は信州大学大学院でも十分にいい。ただし、図書館をはじめとする施設では筑波に大きく劣るため、筑波の方がその点は有利。信州大学は山が沢山あって、自転車好きには環境が本当にいいんだけどね。そして、学部課程の話だが、授業のレベルは高い
- 筆者は工学系メーカーはあまり詳しくないが、信州大学大学院 機能機械の進路を調べると、デンソーみたいな明らかな大企業や中堅なのかな、みたいなところがある。ITだと、中小優良ってかなりあるんだよね。大企業がいいとは限らない。ちゃんと調べて、メーカーなら中堅以上で優良メーカーを探せばいいんじゃないかな。メーカーは多分、人数が必要だから、中堅の方が普通はいいかもね。学生は中堅ってどうなんだろう、と一回、OB訪問でもしてみれば?できれば、インターンをする事。BS/PLは見ても分からないかな
- 松本キャンパスには共通のコンピュータールームがあって、Intel版のNeXT Stepがあったけど、二年の上田キャンパスには図書館以外にはインターネットが使える施設が学科にはなかった。これも難点。ただし、2年の途中で研究室のアクセスと自分のPCをLANに繋いでのインターネットの使用許可が下りたので、そこはOK
- 学生には修士まで地方国立に残って、もし、博士に来るなら、旧帝か海外に行くのを勧める
- 海外大学院に博士で行くなら、学部4年から修士2年までに英語の論文を2本くらい書いて、願書と主に送るのがいいのかもしれない。それでも、もし、RAが大学院から出ないなら、銀行プレゼンにその論文を使うのがいいのかもね
- 3年間の研究の連続性は重要
- 中学生はそこそこ勉強して、部活と遊び。高校は2年から受験勉強。赤本は高校2年で買って、逆引き線表を作る。高校3年から赤本対策をすれば、最低でも地方国立は行けるはず
- 就職活動も実は、ベンチャーだとインターンで内定が出る。工学系だとどうなんだろうね。受験と就活の悪癖はどうにかした方がいい
- 注:最初は英米の大学院に行こうと高校生の時から思っていたが、信州大学の環境があまりにもいいので、飛び級修士を取って、地方メーカーの研究開発部門に就職しようかと思っていた。大企業には元々、あまり興味がなかった。しかし、ファシリティ、特に図書館が弱く、筑波に行った。普通にシラバス通り勉強をするだけなら、そうする必要はないと思う。信州大学大学院 修士課程修了で地方中堅メーカーでも十分、楽しく過ごせたんじゃないかな
- 注:社会人相手なら出さないが、学生がこの段落の想定読者なので、ヒントを出す。なぜ、中堅メーカーでもいいのか?何が優良なのか?売り上げ高が少ない?答えは一人当たり売上高と営業利益である。極端な話、売上高が1000億円あっても、従業員人数が1万人ではあまり儲かってない。1000人なら、結構、いい。そういう事。そんなこんなもあって、中小優良で待遇がいい、というのはITの場合、実際ある。あとは志望する中堅メーカーのPP (Product Portofolio)を調べる事。そこが大企業が勝るところだが、中堅でいい場合はあるはず。ITの場合はPP拡充は中小でもできる
- 朝の工シスのコンピュータールームでのYahoo!メールチェックと予定の確認に一日30分。平日毎日。当時は光回線もWiMAXもない
- 授業は一日3 - 4コマで火曜から金曜
- 非線形ダイナミクスの研究室に一日2時間で週3日。3年生で研究室所属は無理?実は信州大学2年生の時、好きな時に研究室に遊びに来ていい事になってた。それが無理でも、普段は図書館とコンピュータールームで研究して、たまに修士か博士あるいは先生に指導をあおいでも良かったかもね
- 応用は初期だったらER流体とアクティブサスかコリマのバトンホイール。途中からなら、piezoの存在を知ったから、スマートマテリアルシステム。一番簡単なのはアクティブサスだから、それから取り組むかもね。他のは有限要素法が絡んで、ちょっとモデリングに時間がかかる
- 制御工学の研究室横断の勉強会があったらしいから、それに出る。月一くらい?
- 英語討論部のリサーチャーに一日1時間で週2日
- インラインスケートに日曜で月1日
- 自転車に日曜に月1日
- 自分だけの勉強に一日1時間で週4日。主に、非線形、制御、振動、材料、流体、固体物理。固体物理をもうちょっとちゃんとやってればもうちょっと良かったかも
- 図書館に潜るのを一日30分。これは院生時代にもやった方がいいと言われた。図書館は重要。元々、しょっちゅう、行ってたけどね
- 結論から言うと、おそらく時間のアロケーションの概念が分かってなかったのと、時間をプロアクティブに意図的にコントロールする方法を知らなかったから
- 学類4年で集中力をコントロールできるように訓練を積み始めた。院の1年目には完成していて、1回、50分集中して、10分休むというリズムができた
- 院の時に研究の時間、食事の時間、コーヒーの時間、図書館の時間と意図的でないにせよ、何となく、時間をコントロールできるようになった
- 日本で働き始めてからはサイボウズなどのグループスケジューラーを使い始めたので、はっきりと時間をコントロールできるようになった
- 今はスマフォ持つの当たり前だから、学生はGoogleカレンダーで時間効率をどこまで上げられるか、試してみる事をお勧めする。あるいは、能率手帳とA4に書いた線表の組み合わせでもいいかも。昔から、学生でも、そういうのできる人はできたんだろうけどね
- 学際的な大学でありながら、1. 学類生時代は学際的になるのが難しいところ 2. 慶応SFCに比べ、研究に入るタイミングが遅く、基礎科目の重要性に気づきにくい 3. コミュニティと導線の設計
- 1と2をひっくるめて、3年生で学際長期実験を必修にしたらどうだろうか?1. 例えば、マイクロメカニクス解析による材料の解析と物性の接続についての考察。2. 例えば、モーションキャプチャによる人の動作解析とロボティスクの関係性についての考察。3. 例えば、気象のコントロールのための計算モデル及び、高速数値演算クラスタの提案。4. 例えば、大学のコミュニティと施設間の導線の設計とWebシステムによる加速について
- 実は、上記は信州大学3年で行われる長期実験を参考にしている
- 3について言えば、どうやら、サークル会館があるらしいが、筆者は最近まで知らなかった。サークルに入れば、分野横断のコミュニティが作られるかもしれないが、院生でサークルを引退したらどうなるのだろう?やはり、カフェとSlackなのだろうか?Slackだと偶有生を生み出しにくい。分野横断型のWebの勉強会とその後の立食パーティみたいなのを入れればいいのかもしれない
- 寮のリノベ。公衆無線LANを飛ばすのはもちろん。学食を拡充する。カフェ機能も入れる。共有部にダイニングテーブル。できれば、ソファも。シャワーはブロックごとに。大浴場の料金を100円に。狙いは単純な設備改善と疎なコミュニティの生成
- 導線について言えば、工シスで北側の寮でサークルに入ってないと、本当にキャンパスの北側しか使わない。4年になると、これに研究棟が加わる。例えば、キャンパスの真逆に居る医専と偶発的に自然に話すようになるにはどうしたらいいのだろうか?
- Slack、芝生、カフェ、学食で学際的組織はインプリできないか?必要なのは場、個、偶有性、コミュニケーション、議論。筑波は色々建物を作るみたいだが、ぜひ、ソフトウェア的にどうにかならないか、いかに最小のコストでできるか、考えた方がいいと思う
- Hub不足なのだろうか?案外、ビールかコーヒーとカフェあるいはパブなのかもしれない
- 他の人も言ってるみたいだが、ナンバー学群制の方がいいと思う。第三学群とかね
- 理由は偶有性の創発がこちらの方がおそらく起きやすいから
- 企業では普通、プロジェクトはマルチファンクショナルとなる、そうでないとチームとして機能しない。ツリー型組織でも事業部レベルで見るとマルチファンクショナルとなる
- ファインマンは大学院時代、Princetonの学寮にいたようだが、学食はおそらく、寮に併設で学際的になっていたのではないか?
- Oxfordのコレッジも興味深い。Wikipediaだけじゃ分からないけど、おそらく、寮とチュートリアルが一体となった組織でさらに、多分野の学生と専門家がいて、学際的だったのでは?
- 本当
- 起床、洗顔、髭剃り、朝ご飯、メール/メッセチェック、ToDo整理、研究、コーヒーブレイク、勉強、夕食、図書館 or Amazonの流れ。たまに会議がある
- 昔から実験なしで、理論と数値シミュレーションか数値実験の間を行ったり来たりしてるから、これも同じ
- 筆者は数値実験の人だから、あまりコストが掛からないのも功をそうしているかな。MacBook Airが十分に速いのも良い事
- 別途書いたけど、院生時代に苦労した分、その後が楽。やはり、ドクターコースに飛び級入学して正解だったと思う
- ドクターコースに行って正解の理由はもう一つあって、これ以上の教育はもうないと経験的に分かっている事
- 今、制御とneural networkやってるし、M.Philの後、デンソーUKかジャガーに行っても似たような事をやっていたと思う
- 2年生の時に自転車の空気抵抗に関する有限要素法による数値シミュレーションでもやればよかったかもしれない
- 図書館がイマイチだったから、発想を変えて、できる事ということで、多少、研究にアロケーションを割けばよかったかもしれない
- 有限要素法の本くらいなら、多分、図書館にある
- 材料で有限要素法やっている人はいたから、たまにそこで教えてもらえばよかったかもしれない
- 材料じゃないけど、研究室にも出入りできたから、研究の仕方もよく考えれば、教えてもらえばよかったかも。別途書いた通り、筑波でも、ちょっと似たような事あったけどね
- 有限要素法のシミュレーターは2年でギリギリ作れたかもしれないけど、ここでも、キードライバーは仮説ドリブンとなる。これを教えてもらったら、そこそこのスーパーバイズで研究できたはず
- 慶応SFCが2年から研究会やるなら地方国立でも、2年から研究してもいいじゃん。多分、材料力学Aは終わってるから、2年後期からなら応用力学で研究できるかな。流体もそうだったかな?記憶が曖昧
- 勉強をシラバスから外れてするけど、図書館が充実してない場合の別解はクリティカルに読む本を増やすこと。筑波大学3年は乱読の日々だった。どっちがいいかはケースバイケース。図書館が弱い大学の学生は少数精鋭の武器を作る事をお薦めする。クリテティカルに教科書を読むと、それは武器になるケースが多い
- 筆者の場合は結果的に筑波に行って正解だった。piezoとサイバニクスとの出会いがその後をつくったと思う。Mori-Tanakaとロバスト制御との接続も興味深いしね
- プラスして、1年は全学部一般教養で松本キャンパス(2年から専門課程で上田キャンパス)にいたんだけど、全学部横断の英会話上級の授業で全員とメルアド(大学の)を交換すればよかった。全然思い付かなかったな、当時。皆で、毎週輪になって座って、英語で話したり、議論したりして、面白かったな。今はFBあるから大丈夫なのかな?とは言え、今の学生はメルアドとLINE、両方交換するのをお薦めする
- PS: 地方国立の学生には東京に2 - 3回、遊びに来るのを勧める。多分、最初は凄いなと思う人がいるかもしれないけど、途中で、これ、イオンにあるじゃん、と気づいて、地方で十分だと気づくはず。Amazonもあるしね
- 答えは、少なくとも、自転車関連の微分方程式が非線形だから。多分、自動車でもそう
- 振り子も学部一年でやるけど、ただ単に原点周りでテイラー展開して線形近似しているだけ。それが分かって、学部一年ですぐに非線形に着目した
- ER流体を使ったアクティブサス、材料の引っ張りと曲げ、そして、当然、スマートマテリアルシステムも非線形。本来はね。院の研究はいきなり非線形に行くのは無理だから、線形から始めた。どっかで書いたと思うけど、のちに非線形に移行しようと思っていた
- そして、いきなり制御アルゴリズムに行くより、ダイナミクスの性質を解き明かした方が今はいいと思っているから
- 単に非線形ダイナミクスの謎の源泉を知りたいという学問的欲求もある
- 筆者もマイクロカーネルの研究は必要だとは思うが、それはどちらかと言えば、開発では?と思ったことはある
- 仮説、実行、検証のフレームに落として、論文を書いて、研究と言う事は適切ではないかと思っている
- 例えば、Machであれば、コア機能以外の従来のカーネル機能をユーザーランドに追い出して、それぞれをサーバープロセスとすると、モジュラリティを高められ、開発、拡張を容易にするという仮説が成り立つ
- これを、実際に開発し、実行フェーズとし、パフォーマンス測定などし、仮説を検証する、というスタイルであれば、研究と言えるのではないだろうか?
- 筆者が機械システム出身で戦略を組むから、そう考えるのかもしれない
- 仮説の概念、仮説ドリブン、PDCAサイクルについて教えない事。学部一年生で教えられるはず
- 学部一年で有限要素法のシミュレーター組んで、流体の数値計算しようかと思ったけど、流石にやめておいた
- でも、非線形振り子の数値実験はできたはず。仮説ドリブンが分かっているならね
- 物理学実験とかロボット実験とかで教えた方がいいと思うけどね
- ここができたら、結果はちょっと違っていたんだけど、ちょっと惜しかったかな
- 教授はOJTでそんなに教えられない?TAで院生投入すればいいのでは
- これは機械工学、システム制御工学、コンピューターサイエンスだけじゃなくて、経済とかでも重要なんじゃないかな。就職して、実業に行っても、仮説ドリブンは重要だよ。例えば、文系ならマーケティングとかでもね
- スーパーコンピューターの研究開発コスト/ランニングコストによる
- ハイテクITベンチャーで二社合計1.5億円のエクイティファイナンスでGoogle USに戦いを挑んで負けた。最近の日本のエクティファイナンスは割と良くなってきたが、それでも、ITでは資金力で日本は絶対にアメリカに勝てないと思う
- 日本の製薬会社がもし高すぎてスーパーコンピュータ常用が無理ならば、ヒルベルト空間を駆使すべきでは?時代は数学だと思う。元機械学習の研究者だけど、ヒルベルト空間の事も薬学の事も何も知らないけどね
- ヒルベルト空間を駆使して、新型新幹線を作り出して、JR東海にアルゴリズムを売却してしまえばいいのでは?
- 同じく、スーパーコンピューターはコストがおそらく、かかりすぎる。日本のベンチャーには不向きに思える。純粋数学に絞れば、コストがあまりかからなそうに思えるので、ぶっちぎりのexit倍率を目指せそうな気もしないでもない
- 筆者は応用数学が専門だから、ヒルベルト空間は良く分かってない。あくまでも、想像の話だね
- 筆者が勝手に想像するに、もしかしたら、Apple M1チップ100個くらいで制御可能かもしれないと想像している。やはり、neural engineでは?筆者はまだ、neural engineの仕様を調べていない。なので、確証がない想像である
- スマートマテリアルシステムの要素技術であるデジタルラグランジアンでは超高次元微分方程式でシステムをモデリングした。K-Disturbance Observerでは任意のN次元の行列を使って、ロバスト性を証明した
- 実際には100万 - 1000万次元の超高次元マトリックスで制御する
- デジタルラグランジアンでは偏微分方程式系を有限次元の高次元連立常微分方程式にしてモデリングする
- 偏微分方程式系はどうやら、ヒルベルト空間でモデリング可能であるみたいだ
- 応用数学が専門であるため、断言はできなく、想像であるが、ヒルベルト空間ではどうやら、無限次元を扱えるらしい
- 繰り返すが、スマートマテリアルシステムでは解析的には工学的には無限次元に近い、任意のN次元でロバスト性を証明した
- もしかしたら、偏微分方程式系とヒルベルト空間を駆使して、新しい制御工学理論を作れるのかもしれない
- 論文ではデジタルラグランジアンで状態変数間の間隔を無限小にすると、偏微分方程式系は無限次元の常微分方程式系に収束すると予想した
- もしかしたら、デジタルラグランジアンによるモデリングとK-Disturbance Observerの証明と解析は偏微分方程式系/ヒルベルト空間と接続があるのかもしれない
- 応用数学が専門であるため、筆者には正確な判断ができない。純粋数学者の検証があったら、いいのかもしれないと思う
- 世界トップレベルのIT企業であるGoogleもAppleも実は垂直統合に近いと思っている
- IntelのCPUとMicrosoftのWindowsは水平分業?もちろん。しかし、これはコアがあるからできること。全てを外部に頼ると、簡単にコピーされてしまう危険性がある
- ではDellは容易にコピー可能なのであろうか?おそらく、Dellの在庫管理のテクニックは尋常ではないと予想する
- ではWebベンチャーは?Facebook(Meta)は多くのミドルウェアを自作した。LAMPスタックの限界はやはりある
- ではLAMPスタックだけのWebベンチャーはダメなのであろうか?筆者は別解はあるのではないかと思っている
- 服を10万円分買う。これは、大学4年分。コートかダウンも含める
- Note PC5万円くらいで。MacBook Airは速すぎて教育に悪いから禁止。eMMCでいいんじゃない。Ubuntu入れること。PythonもC++も使えるよ
- 絶対に必要なのはこれくらいかな。服はUniqloとH&Mでもセンス良くまとめる方法あるよ。服に高い金を出すくらいなら、鶏肉を食べて、筋トレをした方がいい。服はスタイルで着こなすもの。筋トレにジムは要らないよ
- 夏休みにバイトして、免許も取った方がいいかもね。免許代くらい、自分で出すこと。コロナで無理だけど、安宿の旅もした方がいいかも
- 飲み会とカラオケと合コンは1年前期で終わらせる事。あれは大した事ない。一度やれば分かるよ。定期的に遊ぶのは必要だけど、遊び倒すのはそれで終わり
- 大学が始まったら、月5万円くらいバイトして、家に2 - 3万円入れる事。大学に子供を行かせるのって、大変だよ
- 院生になったら、一人暮らしをすること
- サンダガってなんだろう?作れないのかな?
- 稲妻を合成できないのかな?稲妻ってなんだろう?
- プレステはどうやって、テレビにサンダガを表示しているんだろう?
- 夏休みは一日8時間勉強すれば、多分、受かるよ
- 長い?9時から始めれば、休憩込みで、6時で終わるよ。そのあと、夜中まで遊べるじゃん
- 時間の長さも重要だけど、集中力も重要。スタバで勉強している学生は集中力が足りなさすぎ。遊びすぎ。Youtube見過ぎ
- この前、筆者は仕事終わって、4時間くらいHaskellの本、読んでたけどね。誰に言われるまでもなく。別に仕事でHaskellは使わないし。好きでやってるだけだし。本当の勉強は面白いよ。仕事始まってからもかなり勉強するよ。今のうちに好きで得意で金になるものを試行錯誤して、見つける事
- tuition feeによるけど、大体の場合、工学修士か工学博士なら、生活費も含めて、銀行から借りた方が得だから、借りた方がいい
- 借りる予定の額と将来の収入を天秤に掛ければわかる。一回、計算してみれば?
- いきなり就職するより、大学院で修行した方が、工学なら経験的にも収入的にも絶対にいい
- ただし、M.PhilとPh.Dはオリジナルだと認められないと、VIVA(最終口頭試問)に通らなくて、学位は取れない。覚悟する事
- ヒントは、アカデミックプレゼン、工学の社会への応用、ROI
- 今思うと、筆者の海外博士への一番簡単で良い道のりはM.Philの後、デンソーUKに行って、WarwickのパートタイムPh.Dコースへ行くこと
- RAが三年目に出ても、月10 - 15万で楽しくは過ごせるけど、博士はストレスが溜まる分、ちょっと少ないかな。中国人の先輩は買い物しまくってたみたいだね。ドクターコースに2年いれば教育は十分だから、デンソーUKでパートタイムPh.Dでいいんじゃないかな
- Coventryの先輩にCoventryでMaster of Science by Researchを制御で取って、ジャガーの研究開発部門に就職、WarwickのパートタイムPh.Dコースに行った人がいる
- デンソーUKに行ったら、多分、フィーがフルタイムで420 - 500万の間だろうから、M.Philなら多分、労働許可証取れるんじゃないかな
- Warwick周辺のstudioのフラットに住んで、家具はそこそこいいの買って、パソコンはLinux/ThinkPadで家でも会社でもC++/OpenGLがいいんじゃないかな。就職するなら、銀行借入で、新品のパソコンと家具買えるし
- 週末のバーミンガムの中華は相変わらず。水曜は早上がりして、パブかジムかな
- 博士単位取得満期退学の人と違って、M.Philでコアはできていたし、パートタイムで3年から5年かければ、普通にやっていれば、制御でPh.Dを取れただろうね
- 筆者は別の目的ができたから、制御とメーカーの道をやめただけ
- 日本なら、論博があたるんだろうね
- できれば、海外博士。国内でも、旧帝/筑波なら行った方がいい
- 技官はコピー取りは流石にないが、企業は作業が多くて、丁稚がある。博士で集中的に考えた方が、後に伸びる
- 社会人の方が、成長する?それはないね。インターンでたまに年間、1 - 2ヶ月働くか、修士の後、1 - 2年くらい働いて見れば、博士の方がいいって、実感できると思うよ
- 学振を取れれば絶対、博士。JASSOと授業料全額免除でもいいんじゃないかな
- 筆者のReal M.Phil論文のsummaryとデジタルラグランジアンの論文を参照の事
- コピペしろ、とは言わない。それは誰も得しないし。この二つから何が言えるか、考えてみよう
- 英米は基本的に何を提出しようがOKのはず
- 筆者は海外大学院の入試コミッティーは当然やったことないから、多分ね
- 自分が好きなこと、それは誰でもある。それを探すのはいい事だと思う
- でも、「本当に」自分が好きな事、って存在しないんだよね
- 「見つける」のも、微妙に違うと思う。人によって、ここは意見が分かれるかもね
- 日本には第二新卒の風習がある。100%では無いにせよ、結構、試行錯誤は許容されるんだよね。とりあえず、何かやってみたら?
- C2cubeにて:企画 or 開発「こういう事考えてるんだけど、どうやればいいか分からない。これ、できる?」私:「ちょっと直ぐには分からないけど、時間かければ分かるかもね。三ヶ月ちょうだい」三ヶ月後:「それでは、これよりプレゼンを始めます」
- 学生時代:「高校の時、ディスクホイールを使うと普通のホイールより重いのに、タイムトライアルで速い。なんでだろう?」長野にて:「慣性モーメント?興味深い」
- 山海研教官室にて。山海先生:「材料?ただ、計測してるだけだよね。それ、何か面白いの?」私の内心:「違うんだな。これが面白いわけ。自転車への応用に、こう言う基礎理論は重要だし。分かってないなー」
- IQはAかA#。まあまあ頭いい方。麻布-京大博士には負けるかな。でも、研究はそう言う事じゃ無いと思う
- 高3の時:「質点の微分方程式?これを極めれば、サスペンションとかフレームの微分方程式を記述して、動きを解析できるはず。興味深い」
- M.Phil1年目:「My master, here is my research proposal. Using this equation, called digital lagrangian I made, I suppose it is possible to control dynamics of frame of bicycle or wing of aeroplane. I suppose it is possible to reduce energy used in mechanical systems. Is it OK to pursue this theory as our research project?」
- 1.5年後
- Secondary Supervisor:「Congratulation! Degree is now yours!」
- HSBC銀行:「Really? You will graduate? Congratulation! We can offer you overdraft.」
- 別途記述している指導教官とのやりとりを詳細化すると、下記の通り
- Me: "My master, here is my research proposal which is about smart material systems and robust control. Is it OK to proceed it?"
- Dr David: "That seems fine. That's it. You can do that!"
- Me on research desk. Research director of CTAC comes: "Hey, I read your research proposal. That is fine. But for what purpose, this project will be done?"
- Me: "It could be used to control vibration or bend of wing of aeroplane."
- Research director "So what?"
- Me: "If material gets more light, it would be bend or vibrate. It could be controlled. Thus, I think it is important topic."
- Research director: "So what?"
- Me: "If material gets lighter, engergy used for aeroplane could be reduced. I think it is important thing."
- Research director: "That's it! You can proceed this project. I admit. I suppose we can think about an application of this theory more. I think to think about ridiculous thing is important."
- Me: "Now, you know that I'm not only mathematics but physics?"
- Research director: "Of course. Bye for now."
- 値段の高低に関わらず、フレンチレストランは学生の来るところではないので、そういうのは大人になってから
- 博士課程の学生なら、いいんじゃないかな。博士候補生はもはや学生でないと思ってる
- フレンチは実は自作できる。マスターまでは、それで楽しめば?原価は一人分、全部じゃないけど、大体、400円以内に収まる
- Amazonを”えもじょあ”と”志麻”で検索する事。結構安くていいレシピ集あるよ
- 理論制御工学とかコンピューターサイエンスの研究って結構、体力消耗すると思うけどね
- どこかの数学の先生もそう言ってた記憶があるな
- 一日、30 - 60分くらいウォーキングから初めて、ランニングが出来るようになった方がいいかもね
- ウォーキングもランもあまりお金かからないし
- 本論とはズレるけど、運動は極めようとすると頭を結構使う。数学と並んで、若い頃の鍛錬の場として、スポーツはお薦め
- 読み書き、算盤
- 日本はおそらく識字率は100%近い。そして、推論だが、日本人は国際的に見ても、おそらく、算数が得意な方
- それでも、極端な話、ほとんどの人にとっては機械学習は難しい。機械学習は数学の塊。ほとんどの文系マーケターは多変量解析をただ使っているだけで、きちんと理解していない可能性が高いと思っている。多変量解析は微積、線形代数、確率統計をきちんと理解していれば、ちゃんと分かる
- では、機械学習は高度な数学を駆使しているため、難しいのであろうか?ちゃんと基礎数学を勉強して、論文を読む力を養っていれば、独学でも習得可能なはず。おそらく、ほとんどの人は何か、初頭的な所でつまづいているのではないか?と思う
- 結局な所、数学と国語。そして、数学をきちんと理解するには小学校の算数が重要
- やはり、基礎が重要だと思う
- 小学校低学年までは正直、国語と算数だけでいいと思う
- 高学年で社会と理科を組み込む
- 国語がはっきりしないと、英語はちゃんと使いこなせないと思う。早期に英語もやると、両者とも中途半端になって、ダブルリミテッドになる可能性ありだと思う
- 国語の作文(本当は英作文)を明瞭に書けるようになると、多分、プログラミング能力も上がる。Joelさんも言ってたと思うけどね。情報って実はプログラミングだけじゃないけどね
- 金融は大人になってから、勝手に本を読んで勉強すればいい
- 基礎が重要。スラムダンクが言っていることは真実だと思う
- 微積、線形代数、確率統計、古典力学
- 機械でも、システムでも、情報でも、マーケでも必要
- 物理的に考えて、問題に当たると分かる。対応する物理を考える事
- 最初の1学期でチョロいと分かって、吹き出しそうだった。国内トップ10なんだけどね
- 四ツ谷大塚の秀才達は何処に行ったんだろうと思ったんだけど、多分、医者になったんだろうね
- イングランドの大学院はジャガーに行けるレベルなんだけど、レベル高くて凄かった。オックスブリッジなら、どうなんだろと思う
- とは言え、筑波はホンダ、トヨタ、ソニーに行ける。図書館を初めとしたファシリティも凄い。学際的で面白い。普通に勉強してれば、行けるし、オススメ。
- 興味深いのが、二年の授業にメカトロ系の科目が何個かあって、筆者が2年までに勉強した事に似ている。昔は違った。機能機械学科と機能工学システムは微妙に違うんだけどね
- 学生に言いたいのはロボットを作りたいなら、真剣に微分方程式を勉強する事。3年の実験で皆の前で微分方程式を解析的に解いたけど、他の学生は誰も分かってなかったっぽい。当時、古典制御の授業は2年でやってたはずなのにね
- 現代制御だろうが、古典制御だろうが、結局は微分方程式だし
- それ以外にもロボットを作るには他にも色々なトピックを勉強しなきゃいけないはず。ロボット工学の授業だけじゃダメ。モーターとコンデンサ?回路設計、ちゃんと理論的に分かってる?
- ルンバみたいなロボットを作りたい?センサーは何なの?赤外線?音波?画像処理?画像処理はどういう数学使うの?AIは搭載するの?ディープラーニング?ニューラルネットワークって何か分かってる?ロボットの制御器の実装をJavaで行う?ギリギリかな。普通、Cじゃない?メモリ管理ちゃんとできる?ポインタちゃんと分かってる?
- 注意点。機能工学は今もコアコースが薄いはず。システムはロボットや機械システムだけじゃない。もっと応用はあるはず。せっかく、総合大学にいるなら、他学類の授業をプロアクティブに選択して取ること
- 一回、AMラジオをチューナーごと作るのをお勧めする。二年生ならできるはず
- 筑波はスーパーシティ構想を実行に移すなら、コアになるべき筑波大学はこれくらいチョロいと言えなきゃダメ
- 筑波は工学系博士はMBAと交流する事。MBAは工学系博士と交流する事。面白い事が起こるかもしれないね
- 社工と工シスの組み合わせも面白いかもね
- 交流ができない?専門性とリベラルアーツかな
- 先に書いたことを別の表現で言うと、個の確立かな
- ロボットを作りたい?何か具体的にしてる?別に勉強をして、ちょっと何のために?を考えるだけで十分良いんだけどね
- 個がないから話せないのでは?
- 筆者は学類の時によくよく考えたら、院生と話しとけばよかった、と思うけどね
- 補足:ガクチカ?バイトでリーダーシップもサークルもいいけど、学生の本分は学業だと思う。成績証明書、なんでこの勉強と専攻か?御社でどう役立つか、将来どうしたいか、だけでいいんじゃないかな。ガクチカって何だろう?筆者から見たら、こうなる。OBに他の会社だったらどうか、聞いてみれば?
- 法政二中高出身。中学でゲーム三昧、高校で自転車競技部の部活で本気出して、インターハイにギリギリ出れるレベルまで持って行った。究極の自転車を作ろうと思って、センター平均83%を取って、大学は機械工学へ。信州大で授業料免除付きで基礎を固めつつ、山で自転車を楽しむ。色々学びたくなったので、筑波大で手広く学んで、大学院で何をやろうかと模索。同時にTOEFLを233/300点まで持っていく。点数はカルフォルニア大学大学院レベル。三年間の一貫制博士課程であるCoventry University大学院 M.Phil/Ph.D課程に授業料減額付きで飛び級入学。大学院ではエネルギー問題の一助にならないかと、材料の軽量化を狙い、制御可能な材料、スマートマテリアルシステムのための適応ロバスト制御理論の研究に従事。事実上のPrincipal Investigatorとして、研究で主導権を取り、成功。国際学会にも出た。思うところあって、Ph.D(博士)を取らないで、M.Phil(Upper Master)で終わりにした。経済のグローバル最適化のために、この業界を選びました。よろしくお願いします。
- 全体を見たい、何かを作り出したい、と言うことで将来的には、プロジェクトマネージャー(PM)になりたいと思います
- 大学院では制御工学を専門に選びました。理由は全体を見るためです。制御工学では、物理モデリングの後、数学的に解析して、制御理論を作ったり、実験と考察をします。物理モデリングでは要素技術の勉強を論文や勉強、あるいは物理そのものの研究を通して、行います。制御対象に、スマートマテリアルシステムを選んだので、モデリングは材料、つまり応用力学の物理モデリングでした。全体を見たいのは、要素技術を作って、終わりだと自分のやりたい事とは違うからです。何か作り出したいものがあって、研究をしていました。なので、制御工学を専門に選びました
- 今回、業界を変えますが、しばらくしたら、専門の枠を超えて、全体を見たくなると思うので、何か専門性を1つか2つ、ある程度磨いた後、PMになりたいと思います
- 注:本当はちょっと違った。学生への参考と言う事で書いている。院卒後すぐは、元々、高度専門職を目指していた。専門職になった後、途中で、管理職になろうと思って、移行した。どっちにしろ、例えば、別途ある程度書いたが、ジャガーに就職したら、室長かPdM(Product Manager)、あるいは、PMになったと思う
- リーダーとマネージャーでちょっと違うが、よくガクチカでバイトリーダーの話が上がるのは何故か、考えてほしいと思う
- 他のところに書いた事と重なるけど、学部2年が終わった時点で休学して、3年間くらいインターンでもやったらいいかもしれない。ついでに、海外放浪の旅もものによってはいいかもしれないと思う
- 別に学部の専門、変えてもいいんじゃないかな。インターンで経験を積んで、一般教養でちゃんと固めたんだったらね
- 今はスマートフォンもあるし、ほとんどのWebはスマフォ最適化されているので、情報収集はできる。あとは考えた上で、実践経験を積むこと。考えるのは重要だけど、考えただけでは分からないと思う
- 筆者は個の確立だと思うな。君はどう思う?
- 決定的に重要なのは個の確立だと思う。英語はそこそこでいい。昔どうりなら、英語は勉強方法を変える事。最近はどうなったのか知らないけど
- 学部1年「振り子の微分方程式はsin thetaが関係あるのか。これをテイラー展開して、線形近似しているだけか。なら、アクティブサスを作るには非線形をやらないと」
- 学部2年「電気回路か。設計を複素関数を使ってやるのか。興味深い。これを使えば、アクティブサスの回路設計に役に立つのかな?あ、電子回路もあるのか」
- 学類3年「Lyapunov関数か、興味深い。ポテンシャルの一種に見える。その、抽象化かな。非線形の場合の安定論に使えるな。やはり、非線形アクティブサスだな」
- 学類4年「先輩の研究発表を見ていると、結局いくら非線形でモデルを複雑にしても、モデル化誤差は出るな。では、どうやって材料を制御にかければいいのだろう?微分方程式は役に立つのだろうか?piezoを使えば、直感的には複合材料を制御にかけられるはずだが。さて、どうしたものか」
- M.Phil 1年目「Have you read my research proposal? I suppose it is possible to use this special material for wing of aeroplane. So what? It means that it would be possible to reduce energy required for aeroplane by application of this theory.」
- M.Phil 2年目「この問題を解決するには外資系投資銀行の投資銀行本部かITでERPだな。strong analytical skillは両方で役立つだろうし、ITはcomputer scienceのminorは役に立つはず」
- 筑波も信州大学も、一般教養課程は縛りが緩すぎて、何を取ればよく分からない。おすすめの分野を列挙する
- マクロ経済学、日本史、世界史、会計、マーケティング、古典力学、微積、微分方程式、行列(本当は線形代数)、確率統計、ITリテラシー、PHP、MySQL
- これくらいが最低限の基礎かな。これができたら、各種応用編に行く事
- 一般教養の授業にPHPもMySQLもない?自分で本を買ってきて勉強するか、コンピューターサイエンスの知り合いに教えてもらえば、いいじゃん
- 文官が技官と議論する時、技官が文官と議論する時、文官がビッグデータと戦う時、そして、世界に行く時、何が必要か考えて欲しい
- 院勝負だから、学部のレベルはどうでもいいと思ってた。
- 実は試験対策は歴代で、TOEFL、GRE、センター試験しかしてなくて、学部二次試験は信州大も含めて、赤本、買ってもいないんだよね
- 大学の定期試験も過去問、解いてない
- それでも、信州大二次は通った。前期は北大で撃沈。過去問を解いたら、多分、通ったと思う。正直、北大でも信州大でもどっちでも良かった。筑波First Classだから、旧帝レベルで通用すると証明したし。院もUMIST(後にManchester大学に併合)の入学許可証もらったし
- 受験勉強ばっかするより、部活したり、プログラミングした方がいいと思ってた。勉強に対するモチベーション出るしね
- そもそも、機械工学を勉強出来て、自転車で思う存分走れれば、それで満足だった
- Googleの創業者のSergey Brinさんも院はスタンフォードだけど、学部は地元州立だよ
- ただし、図書館の問題と幅広く勉強したいから、筑波に移った
- 院も中堅だけど、奨学金の関係上、落としただけ。しかも博士課程飛び級入学だしね。もう、書いた通り、上位校もうかってたよ
- Warwickの図書館の多年度有効な入館許可証も持ってたし。パソコンもWindows2000で最新。ファシリティ的にも問題なかった
- ただし、制御だけなら、Coventryは筑波と並び世界トップ5に入ると思ってる。しかも、無限次元の適応ロバスト制御の理論的な研究ができるのは世界中探しても、多分あそこだけかな。進路は完璧に正しかったと思う。ファイナンス的には筑波の方がいいかもしれないけどね
- そもそも、就職が目的なら中堅国立 機械系でかなりいいとこ行けるんだよね。 Coventryもジャガーとかデンソーの研究開発部門行けるよ。MSc by Research 取って、ジャガーに行って、WarwickのパートタイムPh.Dに行った先輩もいる。私もそれで良かったかもね、M.Philの後。別の目的が出来たから、やめたけどね
- 駒場で理一、理二、理三など、大分類に分けて、あとで学部、学科をある程度自由に選べる所だと思う
- 筆者の場合はたまたま、結構フィットする専門を選んだんだけど、普通は高校生にいきなり専門を選んでもらうのは難しいと思う
- 編入はあまりやらないかもしれないけど、第二新卒で転業界は結構あるかもしれないしね
- やりすぎかもしれないけど、もしかしたら、旧制高校を復活させた方がもしかしたら、良いかもしれないと思う
- 絶対、電通、博報堂、商社に行ける自信があるなら、文系。そうでないなら、工学系を選んだ方がいい
- 文系でなれる専門職はマーケター、財務、会計くらい。文系企業なら経営企画もなれるかもだけど、工学系企業の経営企画は文系には無理。会計は大学では普通、分かる人は少ない。公認会計士補に在学中になれる人もいるけどね。早慶商学部だからOK?あれはMBAより難しくて、実験がない社会科学だから、ただの机上の空論になって、習得不可能。逆に工学系はマーケも財務も、会計も分かる
- 会計なんて、単なる表組みでアプリに計算させればいいじゃん?会計データを分析できないと戦略は組めないよ
- 理学は微妙。ただし、物理も数学も極めるとかなり有利になる。極められるならね。理学部は駄目。博士を狙う事。できれば、PIとして行動すること。一回、一年くらい、失敗してもいいと思う。一回も失敗したことがないなら、100年に一度の天才か何もチャレンジしてない証拠だと思う
- 女性は化学、経済、金融
- 男性は機械、電気電子、情報工学
- 工学修士はお勧め。学部で地方国立工学部に行って、マスターから旧帝や筑波に来るのがいいかな。普通は筆者みたいに、学士課程卒業後直ぐに海外は奨学金の関係上、難しいと思う。レベル的には大学院はイギリスの方が上だと思うけどね
- 多分野に渡る基礎は重要。ICUや国際教養大学のようなリベラルアーツカレッジで学んで、マスターで旧帝/筑波に来て磨き上げるのもありだと思う。法科大学院も同様
- 最後に、医学へのパッションがあるなら、医学部。医者の年収は大した事ない。例えば、研究医で人工心臓を改善して、患者さんを助けたい。とか、内科の臨床医として、一般的な病気に困っている人を助けたいと思うなら、医者だと思う。医学部の偏差値が高いのは認めるけど、細かい偏差値はどうでもいいと思っている。細かい偏差値競争をやっているのは日本くらい、多分ね
- 筆者は正直、学歴競争はする必要はなくて、ほとんどの人はマーチか似たようなレベルの大学でいいと思っている
- もし、経営幹部を目指すなら、早慶、旧帝、筑波、一橋、東工大を目指す事
- もし、研究者を目指すなら、旧帝、筑波、東工大を目指す事
- でも、ほとんどの人はそこそこの企業の課長補佐か課長が上限だし、課長って結構偉いよ。40代で課長って普通だし。部長はほとんどの人は生涯、ならないんじゃないかな
- ほとんどの人は高校時代は部活して友達と遊んで、1日、3 - 5時間勉強して、マーチに行って、中堅企業の課長でいいんじゃないかな。十分、楽しく暮らせると思うよ
- もし、年収狙いで高学歴を目指すなら、正直おすすめしない。一人の場合、年収420万円を超えるとQOLは変わらない。年収はそこそこでいいと思っている
- 自分のお小遣いで何をしようが、その人の勝手なので基本的に口を挟む気は無い。だけど、ちょっとおかしいな、と思う
- スタバでよく、高校生や学部生が勉強しているのを見かけるが、単価400円で30日だと一ヶ月で1万2千円使っている計算になる。お小遣いで賄えるのだろうか?
- そのお金で本を買った方がいいと思うよ。その後が全然違う
- 話がずれるけど、スマフォを止めて、そのお金で本を読んだ方がいいと思う。ネットが使えない?バイトでお金貯めて、Dellのネットブック買って、Ubuntu入れればいいじゃん。家に光回線あるでしょ?プログラミング、機械学習・AIの研究とか物理シミュレーションもできるよ
- 大人は知っているけど、MBAは知識だけなら、独学は可能
- 絶対必要なのは、会計基礎、簿記3級、戦略基礎、マーケ基礎。特に会計
- 会計はこの本で分かる: 財務3表一体理解法
- 会計が分かれば簿記3級も分かる。簿記3級あれば、ITで経理できるよ。簿記の参考書、安いしね
- 普通は商学部は会計は知らない。でも独学は可能。会計はMBAに必須。英語が喋れないとイギリスでやっていけないように、会計が分からないとリアルビジネスは不可能。マーケットは当然、ある
- 答えは可能。だけど、速読も結構入る
- 学部生時代、指導教官の先生に言われた。「有限要素法の応用のこの本、勉強してみない?この本英語だけど、君、英語余裕でしょ?有限要素法は君の武器になるよ」
- 実は筆者はたまに本全体あるいは一部をクリティカルに読んでいる。そうすると、筆者の意図とずれて、間違いを見つけたり、改変版を思いつく。例えば、IIRでのLSAや有限要素法でのデジタルラグランジアンとかね
- 多読とか乱読もいいけど、一冊をじっくりと読んでみるのもいいよ。世界がきっと変わって見えるはず
- 機械工学とシステム制御工学は実は数学の塊
- 電気回路は実は複素平面を駆使して、設計する。複素数が電気回路に繋がってるんだよ。意味分からないだろうけど、面白いでしょ?
- 制御工学も同様。完璧に数学。線形代数を駆使するよ。行列は重要。制御工学を知らないとロボットは作れないよ
- sinもcosも実は複素関数で定義できるんだよ。興味深いでしょ?
- 関数電卓でどうやって、sinとかcosの計算すると思う?答えは多分、テイラー展開。意味分からない?大学数学を勉強する事
- もし、高校生で数学者になりたいと思っている子がいたら、機械工学、システム制御工学、コンピューターサイエンスも考慮に入れてね。面白いよ
- 言うのやめようと思って、今までヒントだけだったんだけど、あえて書いた。学生は今のうちに沢山勉強してね。金銭は後からついてくるよ
- 答えは大学だと数学の応用が見えるから。あと、応用が見えなくても美しいから
- 既に書いてあるとおり、実は行列はロボット開発に必要。しかし、高校の教科書にはそんな事は何一つ書いてない。なので、そこまでモチベーションが出ず、行列はそこそこできたが、そこまでではなかった
- 基礎解析も同様。対数関数や指数関数は検索エンジンやデータベースで重要。でも、教科書にはそんな記述が一切ない
- 微積、特に微分方程式は物理で使うと速攻で分かったので、勉強しまくって、かつ、楽しかった
- なので、そこまで数学の勉強のモチベーションが出なかった。筆者は勉強は結構できる方だが、試験勉強は勉強のための勉強という気がして、あまり好きではない
- 学部の時に、機械工学と数学の繋がりが見えて、数学を勉強しまくった。特に非線形性に最初、興味を持った。なぜなら、微分方程式は普通、テイラー展開して線形近似しているだけだと分かったから。本当に未来の自転車を作るなら、非線形性が鍵だと思った。その後、色々経験してロバスト性に移ったけどね
- 美しい?複素正弦波とフーリエ解析とかね。気になる?自分で教科書読んで勉強してみてね
- 制御工学、コンピューターサイエンス通算して、筆者はいつも物理でおもちゃを作って、数学で遊んでいる。応用数学者だから、解析しているか、数値実験しまくって、可視化して遊んでるんだけどね
- 既に記述してあるが、もう一度書くと、こういう事を高校で教えたい
- 両者は似ているけど、微妙に違う。とは言え、すぐに適応した
- 困ったのは古典制御理論が信州大学だと3年生で、筑波だと2年生でやる事だった事
- 最初の実験で制御理論知らないけど、勝手に作ったアルゴリズムでいきなり制御に成功した
- とは言え、理論を知ってないとマズイので、後で勉強したら、古典制御理論は3日で分かった。余裕。何故なら、基礎数学と古典物理を抑えているから
- 現代制御は3年生の授業で勉強したが、余裕だった。毎回出る授業中のミニクイズはいつもトップクラスのスピードで解いてた。一回、TAの院生が知らない解き方で解いて見せた事もある
- スラムダンクじゃないけど、基礎は重要。これが結論
- Unixはファイル、プロセス、パイプで構成されるシンプルな環境なはずなのに、その上にPHP環境があったり、Ruby環境があったり、各種ミドルウェアがあって美しくない。ディストリビューションの容量が大きすぎると思う
- GUIは賛成だけど、Macだとプロセス間通信が貧弱。Linuxみたいにパイプでつなげたり、Smalltalkみたいに、エクセルオブジェクトと話したい
- 何か、統一感のあるシンプルな環境が欲しい
- 例えば、コマンドラインで"ls"とタイプした後に、"tab"を打つと、lsにコマンドが発行されて、補完の候補が返ってくると、美しくて、使いやすいと思う。Powershellってこういう仕様だったっけ?
- 基本的な構成要素はやはり、ファイル、プロセス、オブジェクト、(名前付き)パイプではないだろうか?筆者の専門とちょっとズレるから、筆者には作るのは難しいかな
- 会計は足し算・引き算。ファイナンスでやっと掛け算・割り算が出てくる
- マーケティングは四則演算とせいぜい、平方根。ただし、マーケでも使う多変量解析で線形代数が出てくる
- 数2でちゃんと行列分かってないと、線形代数に進めないし、たしか、正規分布の解析で微積は必要だったかな。筆者は分布論はあまり使わないから、覚えてないけどね。あるいは、経済に行くなら、微分方程式は必要だし
- そういう意味でMBAでも、数3は必要。でも、アプリの力に頼るなら、四則演算だけでどうにかなるかな
- でもね、仮に四則演算の嵐だとしても、色々数値を入れるのに経験は必要。でないと、数値の意味が分からない。医者が職人技なのと同じようにね
- どの道を選択するかは、その人次第。筆者は学生時代、死ぬほど数学を勉強して良かったと思う
- 基礎をちゃんと身につけて、社会に飛び立ってもらおうと思っていたから
- 学生を歴代で何人か見ていると分かるんだけど、基礎が抜け落ちているんだよね。何故か、上手い資料とかパワポの作り方は知っているけど、パワポも全然MECEじゃないし、クリティカルに考えられない
- そこをどうにかするために、問題点は基礎ができてないから、とふんで、作文とエクセルにした。国語と算数ね
- 国語と数学、専門性はもちろん、重要。例えば専門性なら、機械系のマスターならメーカーで研究職か開発職になれるからね
- でも、それだけかな?日本の大学?教えてもらうところじゃないよ
- 自学自習の習慣。聞くこと、調べること、考えること、この3つを区別する習慣を身につける事
- そして、文献探索の難しさに直面し、自分で適切な本を選べるようになること
- 一つ以上、何かやりきった経験があって、自学自習の習慣があれば、企業に行ってからも、産業のトランスフォーメーションがあっても、きっと、何とかなるよ
- 問題に答えがあると教えるところ
- 実世界のビジネスでは答えなど存在しない。マーケティングでも研究開発でも、戦略立案でも
- ここで、仮説指向となる
- 学問には答えはない
- 理論ロバスト制御工学はハードサイエンスである数学に近いが、それでも答えはない
- 自分で問題を立てる。仮説を構築する、検証する。これが重要
- センターくらいならいいが、答えがある二次であんな狭い範囲でテクニックを磨くために、6年も使うのは勿体無い
- 学生に一番お勧めの道は中高でよく学び、よく遊び、スポーツか文化系の部活をして、中堅国立工学部に行く事。大学院で旧帝。旧帝行けなくても、多分結構いいところに就職できると思うよ。自分で調べてみてね
- 微積は確かにある程度、公式を使って解析的にできるので、そう思うのも無理はないと思う
- でも、本質は違う。例えば、微分方程式はごく基本的なのを除いて、解析的に解けない。ここで、数値解となる
- 数値解を出して、さらに、分析/考察するのがさらに重要
- 微分方程式の数値解法のプログラミングができない?微積の定義により明らかなはず
- 微分方程式より簡単な微分もそう。数値微分の方が極限を求めた、解析微分より本質をついている思う
- 微積も微分方程式も数値解を可視化して遊ぶと色々、性質が分かって面白いよ。関数電卓と方眼紙、ペンだけでできるし
- とか言いつつ、本当は解析と数値解析、両方重要なんだけどね
- 同じことを半ば繰り返すと微分は単なる差分が本質。グラフでは傾きの一種。数値微分を計算して、可視化するとよく分かるはず
- 積分は台形則で数値積分すれば、よく分かるはず
- 微分方程式も数値解を求めれば分かるはず。euler法は微積の定義により自明なはず
- 中高の数学は教え方が半ば間違っている。小学校、特に四谷大塚の算数が本質に近いと思う
- 関数電卓と方眼紙を買うこと
- 答えは教えない主義だけど、あえて書こうと思う
- 基礎:数1、行列、基礎解析、微積、微分方程式、線形代数、確率統計、複素関数論、フーリエ解析、電気回路、電子回路、古典制御、現代制御、プログラミング(特にC言語)、古典物理
- 発展系:非線形ダイナミクス、非線形制御、最適制御、ロバスト制御、デジタル制御、機械学習、ディープラーニング、材料力学、流体力学
- そして、実はロバスト制御は覚えているだけでも5個くらい学派がある。教科書はあるのと無いのがある。勉強の道は果てしなく遠い
- 数学の重要性を筆者は述べているが、本当は物理も重要。なぜ、数学か?最後には数学の問題に落ちて、解析的に解けないから。ムズイ。そして、答えはない。そこで、研究となる。筆者のM.Philの研究は解析的にやっているが、解ける問題ではない。証明はできるけどね
- 学生は4年生で専門を決めなければならない。でも、専門バカはダメ。広く知っておくこと。T字型人材を目指すのがお勧め
- PM(プロジェクトマネージャー)になれば?全体を統括できるよ
- 制御工学でマスターを取って、どこかの自動車会社の開発部門に行って、35歳くらいでPMになるのが近道かも
- PMになるつもりでもマスターの研究で本気を出すこと
- MBAがあればなお可。なくても自習でいい
- 中高でチームスポーツをやっとくとさらにいいかも
- 仮に麻布-京大でも25でPMは厳しいかもね
- 自分で勉強して、インターンで実践すること
- 理系じゃないけど、マーケティングなら自習できる。シミュレーションは複雑系のノリなら、パソコンでできるだろうね。ただ、社会科学のため、実地で検証しないとどうかと思う。そこで、インターンの登場となる
- 2年生のうちにマーケティングとか簿記/会計/ファイナンスとか勉強して、3年生になった瞬間に一年間くらい休学して、二三社インターンで回ったら?例えば、マーケティングとか財務でね。学生が財務部門は無理?実はインターンを経営企画に配属する例はあるんだな
- 数学とコンピューターサイエンスも自習可能だよ
- そうでもない。古典を抑えておけば、キャッチアップは結構簡単
- プログラミング言語が次々新しいのが出てくる?C++、JS、Haskell、F#くらい抑えとけば結構簡単に他の言語も分かるんじゃないかな。流石に、Haskellのモナドは分からないんだけどね。Haskellで実装するなら問題かもだけど、考え方を拝借しているだけだし
- 10年くらい前にNoSQLが流行ったけど、何も新しくないと傍観していた。だって、Berkeley DB昔からあるでしょ?どういうデータ構造なんだっけ?
- AI?中身は機械学習でしょ?一番有名なのではDeep Learningかな。あれはニューラルネットワークの一種だと思う。ニューラルネットワークは昔からあるよ。極めるには数値実験繰り返さなきゃだけど、概要を抑えるだけなら、そんなに時間はかからない
- Deep Learning以外の機械学習?他の場所でも書いたとおり、多変量解析だけで結構十分なんだけどね
- もっとさかのぼって、Page Rank?線形代数分かれば分かるよ
- C++じゃなくて、C#とかJavaでいいじゃん?C言語が分からないとLinuxカーネルとかMySQLのコード読めないよ。CPUとかDisk IOの限界と戦っていると改造はしないものの、ソースコードも追う時もあるからね。DeNAなら、MySQLごと改造するんじゃないかな
- Disk IOの限界はキャッシュで逃げればいいじゃん?テラバイト級のDBのインメモリインデックスは16GBあっても足りないよ。今はもっとメモリ載るけど、それでもペタとかになると対応不可能だろうけどね。そこで、アーキテクチャ設計が来る。古典的な事を抑えてないとアーキテクチャ設計はできないと思う。筆者は伊達に32歳の若さでChief IT Architectとは名乗ってなかったんだな。ペタとの戦いは流石にやった事ないけどね
- 慶応SFC環境情報のシラバスは昔見たけど、興味深いね。うるおぼえだけど、早期に研究が出来たり応用ができるのかな。でもね、途中で古典が重要だと気づくはず。若い時に古典を抑えた方が有利。1-2年生には分からないかな。3年生になったら、古典や基礎にあたるのを勧める
- 古典は大事
- 1. 後進の育成のため 2. 組織の力でレバレッジをかけるため
- 別にコンピューターサイエンスと経営工学分野で研究をするだけなら、自分の会社でできる
- 別途指摘しているとおり、日本には人材しか資源がない。從って、教育をしようかとたまに思う
- 研究はたしかに自分一人でもできるが、組織の力があった方が良いケースはたまにある
- 大学院教授のステータスとか、そういうのは一切ない。そもそも、そういう人だったら、学部で東工大を目指していたと思う
- それでも、数学は必要。できれば物理も
- 何故か?3Dエフェクト、例えば回転は行列の問題
- ブリザドとかファイガは多分、物理レンダリングで作っているはず
- 車のゲームとか作っても、多分、物理演算の嵐だよ。Unityのテクだけじゃ、ゲームは多分できない
- 専門学校に行くのはいいけど、高校数学と物理をちゃんと勉強して、Unityとかで色々C#で遊んでみる事
- できものの物理レンダリングエンジンもあるかもだけど、どうせ、本格的なゲーム作ってると、ミドルウェアの限界が出てきて自作になると思うよ。多分ね
- それをどうにかするのが、学部生の仕事。マスターまでは迷っていいかもね
- お勧めは筑波の総合選抜、工シスか東大理1
- せっかくの大いに使える時間、同期、先輩と大量にいる専門家。試行錯誤しよう
- IoT?あれ、何か新しいの?かなり昔から、TRONあったじゃん。組み込みデバイス向けのOSすらあったし
- TRON構想はちょっと早すぎたのかもね
- Newtonの運動方程式見ても、意味不明かもしれないけど、その考え方を応用すると、飛行機飛ぶからね。ニュートンの時代には飛行機は考えなかったでしょ。ニュートンは自分の興味のまま、研究してたのかもね
- 筆者なりの科学と工学の定義を下記に記述する
- 科学の定義は真理を探求する事
- 工学の定義は科学の力をテコにして、実装可能解を導きだす事
- 工学は応用を見つけ出すのが比較的容易なので、ファンディングするのが楽かもね。科学はちょいムズいかも
- でも、工学から見ると科学は重要。1研究室辺り院生5人くらい、RA出せるくらい国立大学限定で予算、確保したら?
- 筆者はこのトピックについて何も調べてない、という前提条件付きである種の提案として読んでもらいたい
- 筆者が学生の頃から、教材にゲーム性を持たせて、楽しく勉強という論調はあった
- 数学は無味乾燥で意味不明、役に立たないという論調も昔からあった
- 数学の重要性はビッグデータやAIの勃興で一般にも受け入れられてるかもね
- では、数学は無味乾燥なのだろうか?答えは否である
- 頭の中で動かす。関数電卓で数値を入れる。C++とOpenGLで数値実験をして、可視化する
- そうすると、色々分かってくる。筆者がハイテクベンチャーに居た頃もそうやって、数値実験の結果を可視化しまくって、色々やってた。そうするとパターンが見えて、アルゴリズムの仮説を思いつくようになる
- 上記の意味において、数学は本当は豊かな物。のだめの言葉を借りるならば、楽譜もそうかもしれないけど、数学も真剣に向き合えば、あちらから語りかけてくる
- 関数電卓の事は学部で教わるはず。iPad用の特殊な教材は要らない。関数電卓と方眼紙で十分。本当はこの意味において、初等教育か中等教育で算数/数学とはなんぞや、を教師が示さなきゃ駄目なんだけどね
- 余談だけど、上にも一部書いたが、式に数値を入れて、動かしたり、数式の性質を調べたり、物理的考察から数式を組み立てるのが本当の数学。公式を暗記して、代数的に問題を解くのは本当の数学ではない。中高の数学は完全に間違っている。今すぐ止めるべき。理論制御工学のM.Phil (Upper Master, Research Degree)で、さらに、PdMとして、応用数学の一種であるNLPの仮説で1億円株式で取ってきた人物としてはそう思う
- 結論から言うと、マーケティングで数学は使う。心理学と経済も多分そう
- 別にもろもろアプリが計算してくれるから、理論は必ずしも知っている必要はないけど、それだと単なるおまじないになるから、理解と考察があまくなるかもしれないね
- 確率統計くらいなら、ギリ文系でもついてこれるかもね。多変量解析は数学をちゃんと勉強しないと駄目だよ。文系でもちゃんと数3まで勉強しておいた方がいいかな
- 教科書を読むスピードがあまりにも遅い事
- あんな薄いNew Crownとかなら、最速で3時間。遅くて、一週間で読めないとイングランドの大学院で通用しないと思う
- 別の所に書いたけど、別に特殊な教材とか学校なしで英語を使いこなせるようになると思う。アウトプットの場としての英語の学校は非常に有用だと思うけどね
- 国内大学院でも最低限、英語読めないと基礎の勉強できないし、英語力は必須だよ
- さらに英文ライティングが出来るとジャーナルに投稿できたりして、グローバルで勝負できる。グローバルで活動できると結構面白いよ。どう?受験対策じゃなくて、真剣に英語勉強してみない?
- 同期も先輩も皆、良い所に就職して行った。ホンダ、トヨタ、ソニーとかね
- 筆者は日本で就職するつもりがなかったので、そもそも、日本の就職環境について、学類の時、調べてなかった
- という事で、当時、就職氷河期という言葉と概念の存在を知らなかった
- あえて、巣鴨より二段階くらいレベルを落とした所に行きたいと思う
- 何故か?国籍に関わらず、かつての自分みたいに腐っていて、やる気を失っている学生を助け出したいから
- 麻布、灘、開成は勝手に勉強するからほっておけばいいと思う
- 数学と物理を極めれば、検索エンジンを作れたり、ロボットを作れたり、データマイニングができて、最低でもDeNAに行って、高給取りになれるよ。執行役員にもなれるよ。そう言いたい
- そのレベルに達してない子に対しては、基礎数学、Excel、会計/ファイナンス、簿記3級を仕込んで、財務経理に行かせたいと思う
- 答えも含めて、全部教えてもらうのは高校まで。大学から先は自分で考える。それが決定的な違いだと思う
- さらに言ってしまうと、本質的な違いは問題設定自体を自分でする事にある。小さいながらも学士課程時代から自分自身で決めた問題設定があれば、最速でマスターでPIになれるかもね。PI経験しておくと、就職してから有利だよ
- 売上数十億円の上場数年前、ミドルステージIT企業でも普通の文系学部卒は雑用の日々。一部のハイパーエリートだけ、施策立案とかビジネス立案にかかわれる
- エンジニア、デザイナはいきなり実戦投入。でも、現場についてこれなくて、毎日深夜残業。先輩がケツを拭いている
- マイクロソフトでも最初はテスターから
- 院卒?一年目から要件定義から入れるプログラマ。コンビニ休憩付き。二年目でエースプログラマで休憩時間にスタバ行こうが、マクド行こうが自分の勝手。三年目で課長待遇のProduct Manager。役員と五分に渡り合ってた
- 大学院?世界中の学者と戦ってるよ?完全に実践
- ドクターはちょっと期間長いからムズいかもね。工学修士ならいいんじゃないかな。工学修士はお勧め。自分で提案書書いて、御両親を説得したら?そのテクは大学院でも会社入っても生きるよ
- 海外なら、Oxford、Warwick、Coventry、Stanfordのいずれか
- 国内なら、筑波、信州大学、慶応KBS/SFC、ICU、国際教養大学のいずれか
- OxfordはNo1とかそういう事じゃなくて、カレッジと学科が並列になっているのが興味深いから。特にカレッジが興味深い。ちょっと情報不足でそこまで深く理解してないけどね
- WarwickとCoventryの組み合わせは鉄板。WarwickはCoventryの近くにある、筆者が使いまくったライブラリがある上位校。筑波みたいな新制大学。Coventryのライブラリも結構いいけど、規模的にPh.D候補生にはちょっと無理がある。Coventryは確か、大学に隣接している大聖堂も第二次世界大戦で半ば破壊されている不幸な都市なんだけど、大学の建物もカッコ良くなって、本当に不死鳥のように復活を遂げたみたいだし、飯も美味い所増えたみたいだね
- Stanfordはなんで、そんなにベンチャーを生み出せるのか、一回、行ってみたい。ちょっと、ミーハーかな
- 筑波は学際的だから。ファシリティも凄いしね。総合選抜の制度も面白いと思う
- まったり、学部生に教えるなら信州大学かな。中堅国立だけど、旧制高校の威風が残った大学で、実は結構レベル高いし、山が沢山あって、環境いいんだよね。分散型キャンパスで半ば学部毎にキャンパスが別れているのがちょっと惜しいかな。買い物はAmazonあるから関係ないし
- 慶応はKBSは結構よさげなMBAに見える。SFCはちょっと基礎の勉強が足りないけど、2年生から研究できたり、色々興味深い
- ICU、国際教養大学はリベラルアーツ教育に興味があるから
- 慶応KBSと信州大学だけギリギリ着任するかもしれない
- あとは、あまり行く気がない。リアリティを持たせて、考えてみた結果、そういう結論に至った
- 慶応KBSは社会人が学生でモティベートされているから、おそらく、教官側も真剣にやっているだろう
- 信州大学はまったり、地元の学生に教えるのは教育機関としてありだと思っているから。信州大学はそんなに偏差値は高くないが、単に私立進学校がなく、あるいは少なく、地元公立で試験対策をあまりしてないか、分かってないだけではないかと思っている
- 例えば、学生時代、筑波は真剣に授業をやっているようには見えなかった。教官も学生も。研究も同様
- サイバニクスを除き、あまり真剣にやっているようには見えないと、過去の経験とWebを見た結果、至った
- 後になって、軽く調べたら科研費はどうやら、多くて年間1000万円 - 3000万円くらいらしい。筆者は日本で働き始めで2年目で500万円、3年目で1億円、研究一発で取ってきた。本当に真剣に研究してる?そんなしょぼい中途半端な額で何をやるのか不思議
- だから、日本では企業に行った後、鍛えあげるんだろうね。筑波の同期と先輩には同情的になる。筑波の同期にも海外院を勧めればよかったかな
- 新しい年代の学生は違う?某企業で添削してたら、作文もまともにできない。エクセルもまともに扱えない。一箇所くらいなら、別にいいけど、指摘ポイントがあまりにも多すぎた。早慶文系、外資戦略コンサルタント内定者でもそう。プレゼンは何故かすごく上手いんだけどね。産業界側としては、早慶文系学部卒には大迷惑している
- 自分の研究室だけ、真剣にやればいい?そういう空回りする組織には居たくない。教授会もどうせ、茶飲み話だろうね。多分、呆れて、すぐ辞めるんじゃないかな。元ベンチャーの室長で現在、自分の会社を回しているが、そっちのが合っていると思うので、日本の大学には行かない。KBSと信州大学だけ例外
- 海外大学院なら行くかもね。でも、住環境なら、東京のがいいし、自分の会社で仕事回すの気に入ってるんだよね
- もし、GoogleやAlphabetを本気で抜くつもりがあるならば。もし、情報基盤をアメリカに独占させない気概があるならば。もし、オックスブリッジ、MIT、Stanfordを抜くつもりがあるなら。もし、世界トップレベルの大学院を作り出すつもりならば。教授として着任してもいい
- 条件1:職位、教授
- 条件2:所属、応用数学研究グループ、グループ長
- 応用数学研究グループには最低3つの研究室を置く。検索エンジン/レコメンデーションエンジン研究室。スマートマテリアルシステム研究室。非線形応用力学/非線形ダイナミクス研究室
- 条件3:外部からの研究資金でマスター及びドクターコースの学生に授業料全額免除で給与を出していい事
- 日本は基礎技術をアメリカに握られすぎている。大学ランキングでも水を開けられすぎている。もし、筑波が日本の復活に本気なら、ジョインしてもいい
- 日本の大学は入試が大して難しくなく、入ってからも鍛え上げてない
- イギリスは入試も厳しく、中に入ってからも厳しい
- アメリカは入試のペーパーテストは大した事ないが、入試のエッセーで課外活動と思考力を要求される。そして、中に入ってから鍛え上げられる
- 単純な帰結だよね。大して金を使わず、ランキングは上げられるはず
- 何か、真剣な勉強/研究サークルでも作ればいいんじゃないかな
- 学部は単位さえ抑えれば後は何をやってもOKだし
- あと、お勧めは二年生から研究をする事。関数電卓かC++ & OpenGLで数値シミュレーション or 数値実験。色々見えて来るし、関連する勉強することになるから、単位なんて余裕で取れるようになるはず
- 1年生から研究はいくらなんでも無理かな。基礎は重要。専門にもよるけど、機械なら、最低でも、微積、線形代数、確率統計、古典物理。情報なら、古典物理の代わりにデータ構造とアルゴリズム
- 校風を変えるのは無理だし、一人だと空回りしちゃうだろうし、ムズいかもしれないけど、なんとか自分たちのグループだけ頑張って、院から海外を目指すのがいいのかも。そっちのがお勧め
- 必要。ただし、主に理工系+経済/金融ならね
- ITなら、高校卒業後、いきなりメガベンチャーにもしかしたら行けるのかもしれない。プログラミング自体は高校生で身につけられるかもしれない
- しかし、DBを限界までチューニングしたりするのに学問の素養は必要。純粋な研究に限らず、エンジニアリング的問題でも、仮説ドリブンで物事に取組むのに学問の場での訓練は必要
- 日本の大学は諸々欠点があるが、ファシリティと制度を使いこなせばいいだけのこと
- ただし、文系総合職に学部卒が必要かと言われれば、懐疑的になる
- 筑波だから、という理由でなく、ファインマンの通例に乗っ取り、名誉学位は頂かない主義
- 筆者は課程Ph.D候補生がM.Phil(Upper Master)で終わらせた、そういう人。課程博士に居た人が名誉博士を貰うのは違うと思う
- 例えば、ビル・ゲイツさんみたいな人が名誉博士を貰うのはいい事だと思うけどね
- 結論から言うと、既にほうぼうで書いているけど奨学金が最大の問題点
- 筆者はEU外から来たから授業料免除だけで終わったが、EU内なら、給与も人によっては出る。EU外でも給与は人によっては出る。筆者はあと1 - 2年残ったら、RA出たかもね。何故なら、2年目で研究能力を証明してみせたから。学士課程後、いきなりRAは無理だった
- 学振とJASSOがあるけど、JASSOは貸与。奨学金ではなく、学生ローン。筆者もHSBCから借りられたけど、やめておいた
- 人数も多すぎ。イギリスはマスターで優等卒業以上じゃないと入れないし。CoventryでのPh.Dの同期は自分を入れて全員で3人だった。中規模研究グループ内での話ね。School of MIS全体で多分、10人くらいかな
- また、全体的にヌルい。もっと激しくすべき。そこの鍛え抜き感次第でその後が全然違う
- とは言え、学振とかJASSOでどうにかできなくはない。できれば、学振。博士も就労経験の一つだと思うが、たまに一年か半年くらい休学して、どっかの企業で長期インターンして、企業経験積むのもいいと思う。アカデミクスに残らないなら、就職活動なしで、内定貰える場合もあるし。ただし、ABDになった後。ABDになれないと駄目
- 学部レベルで勉強するだけなら、どっかの大学のシラバスを参考にして、教科書買ってきて、自分で勉強すれば十分なんじゃないかな。もちろん、勉強は重要なんだけど、本当の大学の価値はそこにあるんじゃないけどね
- 大学院は日本のはあまり知らないけど、イングランドは徒弟制度の一種だからね。GitHub、Slack、Zoom、カフェを組み合わせて議論しまくる場にすれば出来るんじゃないかな。シェアハウスを噛ましても面白いかもしれないけど、やりすぎかな
- 数学、コンピューターサイエンス、金融/経済、マーケティングとMBAなら、ノート、方眼紙、ペン、関数電卓、ノートパソコン、サーバー代わりのデスクトップパソコン、スマフォ、光回線で研究できるからね
- 制御はギリギリ、その方法論でできなくない
- 問題は図書館かな。本はAmazonで買えるけど、問題は論文。IEEEをちょっと購読するくらいはできるけど、論文誌カバレッジ率90%とか個人じゃ無理。国立国会図書館は少なくとも昔は全面閉架だったからね。使いづらい。全面開架にならないかな?できれば、全部スキャンしてほしい
- 渋谷スクランブルスクエアで似たような試みしてたんだったけかな?ちゃんと調べてないけど
- ある人から指摘入ったけど、制御はちょっと違うけど、専門分野の集合がなんか、渋谷/六本木っぽいね。Oxfordを超える世界最先端の大学院大学作ったら面白いのかも
- コードネーム:NMDカレッジ
- NMDカレッジ設立の趣旨は単純。日本には石油も資源も無く、国土も狭い。人材が全て。そして、一人辺りGDPで見るともはや日本は先進国ではない。大学の国際競争力は欧米の大学に劣る。データサイエンスやAIを始めとして、数学とコンピューターサイエンスが勃興しているが、最低でもマスター、できればドクター人材が必要とされる。金融は経済の大動脈だと思うが、日本は金融で諸外国に遅れを取り、経済の発展を妨げている。数学とコンピューターサイエンス、経済と金融は頭脳戦に持ち込めば、研究資金もあまり要らない。また、専門性だけでは実業の世界では上手く行かず、最低でもMBAと理工系あるいは経済/金融の専門とのダブルマスターが要求される。筆者の経験上、異分野の組み合わせで議論をしていると、新しい発想に至ったり、物事の理解が深まったりする。その経験は教科書や論文では得られない。そのためには、共有スペースを核とした動線設計のフラットシェアが最適ではないかと思う。從って、日本の国力増強のために、数学、コンピューターサイエンス、経済、金融、マーケティングとMBAが融合した世界トップレベルの新大学院大学を設立すべきではないかと思う
- 結論を言えば、ちょっとした違いが大きな違いを生んでいると思う
- ここで言うWeb業界のアーキテクチャはTwitter、はてなブックマーク、Qiita/ブログ、勉強会の組み合わせ
- 現状のWeb業界のアーキテクチャでは、確かに、オンラインとオフラインが繋がっていて、ちょっと学会活動を年中やっているのに似ている
- カレッジだと、多少の徒弟制度のようなものが入る。スーパーバイズは現状のWeb業界のアーキテクチャにはない
- はてなブックマークや周辺でも機械学習関連の事が議論されているのは認めるけど、カレッジは多少学問寄りでさらに、分野融合的になると思う。現状、オンラインで議論されているのは全体的に見ると多少実務寄りかな。この融合性が大きな違いを生み出すと思う
- シェアハウスを噛ますとさらに大きな違いを生み出すと思う
- まとめると、スーパーバイズ、多少の実務寄り・学問寄り、生活と学問の融合、分野融合性が違いのポイントだと思う
- どっちの方が良い、悪いでもないんだけどね
- ポリテクは一年制で学部卒以上か高卒五年目以降が入学できる
- ポリテクの趣旨は通常のMS課程の大学院より実務よりのもので高度専門職職業人の育成とする
- 事実上の大学院課程にあたり、postgraduate diplomaが修了時に授与される
- Upper Second以上が修了要件。それ未満は修了できない。Distinction以上は大学院MS課程に全額授業料免除で編入可能
- 専門は主に工学系で、応用化学、応用物理、機械工学、情報工学からなる(他にもあってもいいかもしれない)
- 副専攻としてビジネス工学を設ける。主専攻としてのビジネスはありえないとの立場から。主専攻と副専攻合わせて、1.5年で修了とする
- 授業料は全額、国費負担で、生活費16万円(Berkeleyは確か、2000年くらいに1300ドル/月-当時、130円/ドルくらい?-くらいのRAだった覚えがある)も国から支給される
- 教員は全員、旧帝/筑波の博士課程の学生とする
- 情報工学の主な授業は1. C++/Scala入門、2. データ構造とアルゴリズム、3. デザインパターン、4. 機械学習、5. RDBMS最適化、6. 微積、7. 線形代襲、8. 確率統計、9. 長期実験、10. 長期インターンからなる
- これだけの基礎知識と多少の経験と激しいワークロードがあれば、Web業界でやっていけるんじゃないかな
- 機械工学の授業は1. 古典力学とデジタルラグランジアン 2. 微積、常微分方程式、偏微分方程式 3. 線形代数 4. 応用材料力学 5. 応用流体力学 6. 応用振動工学 7. 古典/現代制御と非線形システムダイナミクス 8. CAD実習 9. 長期実験 10. 長期インターン
- ビジネス工学の授業は1. Ruby、Excel/RDBMSと数値解析、2. Problem Solving Skill and Risk Analysis、3. 戦略論、4. マーケティング、5. 簿記(3級相当)、財務/管理会計、6. ファイナンス、7. 中期インターンとする
- ビジネス工学を副専攻に取った時の期待される職種は各業種の経営企画、マーケティング、財務となる。場合によっては戦略コンサルタント、投資銀行と商業銀行も入る
- 授業は全てチュートリアル形式とする
- 実験は全て数値実験とする。建物はどこかの賃貸を東京なら一専攻辺り、200万円/月くらいで借りる。MacBook Air全員付与。長時間数値計算用の共有のLinuxデスクトップ(ssh接続)あり。こうすれば、ポリテクはあまり経費をかけないで作れ、運用できるはず
- 筆者はM.Phil (Upper Master)で博士じゃないし、学生じゃないけど、元Chief IT Architectで元スペシャリストだから、教員やろうかな
- 国力増強のために、大学を再定義したい
- 大学とは何だろう?勉学、研究、議論の場ではないだろうか?18歳 - 22歳だけがターゲットなのだろうか?
- どこかで読んだ記憶がなくはないが、大学の発端はヨーロッパで青空教室だったかもしれない
- 繰り返しになるが、やはり、Zoom、Slackとカフェ、Githubで大学はできるのでは?
- 現代日本のインフラをもって、勝手に大学を作ってしまえば、とたまに思う
- 大学だと大袈裟かな。少なくとも、チームは作れる
- サークルとは何か?研究室とは何か?キャンパスとは何か?チームとは?これを考えると大学は再定義あるいは拡張可能なのでは?
- 最初に、カレッジとコレッジは一緒。発音が違うだけ
- Wikipediaから読み取れるOxford流に言って、寮と学問、特にsuperviseあるいは教授が一体になるとコレッジだと筆者は思っている
- ただ勉強するだけなら、一人でもできるし、教室でもいい
- 寮での食事と自由闊達な議論、これも重要では?
- 密な議論とそこから生み出されるsuperviseと教授、ポイントはそこだと思う
- これをスパースにするとゼミとか研究室になるのだろう
- superviseは本職の教授やPh.Dホルダーでなく、マスターでもできるはず
- 現代日本にはシェアハウスは結構あるし、コレッジを作り出すのに、そんなにコストはかからないだろう
- コレッジ、サークル、ゼミ、研究室は全て、チームの一種だとする
- ペデでは偶然、知り合いに会って、話すかもしれない。学食は偶然もあれば、連れ立って、お茶かご飯と一緒に話しているかもしれない
- これはSlackのチャンネルではないだろうか?チーム毎にチャンネルを作ればいい
- 問題は新歓、ペデ、学食の偶有性。これは、全てのチャンネルをオープンにして、人数が多いからできるかいまいち不明だが、#generalチャンネルでペデを模せばいいのでは?
- Slackだけでも結構いいけど、リアルタイムの議論が必要なら、夜な夜な自転車でどこかのファミレスにでも集まればいい。東京はそういう都市だし
- 案外、簡単に筑波をSlackとカフェに移植可能なのかもしれない
- もっと簡易にLINEグループでもいいけどね。LINEは使い方次第かな
- 同意。よくできていると思う。でも、さらに伸ばす方法はあるし、伸ばした方がいいと思う
- 日本の教育の欠点は大学入試が中途半端な所と学部以降、英米に抜かれる所
- その欠点を解消するための提案を以下に記述する
- 日本の公立中高を全て、中高一貫とする。中学入試は国語、算数、作文、面接とする
- 高校まで義務教育とし、全ての市民が無料で中高一貫校に通える
- 現状の中高6年の課程を4年で終わらせ、後の2年はイングランドのA Level準備課程相当とする
- 事実上、旧制高校を復活させる。リベラルアーツカレッジ相当とする。例えば、微積は多変量の関数を扱い、代数幾何でなく、線形代数を取り上げる。同時に大学から一般教養課程を取り除く
- 戦前の日本、特に第一次大戦あたりで日本が強かったのは旧制高校由来ではなかったかと思う
- 大学入試、一次試験はセンター試験をTOEFL方式のCBTに改良したものにし、年4回まで、一回3000円で受けられる。最低受験年齢は15歳とする。レベル的にはイングランドのA Level相当に引き上げる
- 大学入試、二次試験は書類、面接のみとし、ペーパーテストは禁止する。書類は米のエッセイを模す
- なぜ、エッセイか?目的意識をハッキリさせるのが目的の一つ。これは日本の中等教育の弱点の一つだと思う。せっかく、勉強を真面目にしてるんだから、勿体無いと思う
- 公立小学校でレベルの低い授業を午後まで聞かされる方がよっぽど可哀想だと思う
- 筆者は塾はレベル高くて面白かったけどね
- 塾行ってたけど、外でも遊んでた。それでも、中学入試は通るよ
- ノート見開き右側だけ、時系列にその日やった研究内容と考察などを記述。グラフなどはプリントアウトして、糊付け。ヘッドラインの欄に日付とタイトルを書く
- これを毎日続け、ちょっとづつ書いていく
- ノートを逆から開いて、左側にタイトルをページ番号と共に、並べていく。これは見出しになる
- こういうのを確か、ログっていうんだよね。ブログのログも多分、そこが語源
- 論文をパブリッシュするのは大変?研究ノートを補強したり、編集するだけで、論文になるよ。これは、Coventryの秘伝のタレ。公開したのは初かな。誰にも今まで、教えてなかった。特許の先制権も主張できるはず
- 実例を見たい?このFAQがちょっと近いかな。時系列じゃないから、ちょっと違うけどね。ちょっとづつの積み増しで、FAQ結構の分量でしょ?そういう事
- 最速で、高2から研究のノートは作れるはず。遅くて、学部4年から始める事。ちゃんとやってれば、博士単位取得満期退学はないはず
- なれたら、HTML5かマークダウンとGitHubのプライベートリポジトリでもいいかもね。最初は普通のノートがお勧め。A4とかの普通のどこでも買えるやつね
- A4のレポート用紙とペーパーフォルダー。A4に書いて、ちぎって、ペーパーフォルダーに入れていた
- 指導教官には厚紙の表紙がついたノートがいいよ、と文房具倉庫で言われたが、そっちがいいと判断して、やっていた
- 当時、ノートパソコンを持っていても、そっちの方が良いだろうね。図も式もPCじゃいまだに書きにくいし
- 既に書いたように、FAQも研究ノートみたいな物だけど、これは文章ベースで、共有したいからそうしている
- 非公開の研究ノートももちろんある
- ある人に言われて気づいたけど、これはジャーナルの一種かもね。Blogも多分、Web Logの略だから、概念的には多少似ていると思う
- 自由闊達に発想を飛ばすには時代はやはり、FAQだと思う。日本の院だとこう言うのは多分、習わないかな。研究ノートなり、ネタ帳を作るのはお薦め
- なんか、ブログか適当なアフィでECサイトみたいなのを立ち上げる。サーバーはAWSの安いやつか無料のブログホスティングサービスで
- Google Analyticsを導入する
- 日々のPVやUUなど、基本指標を観察する
- 例えば、毎日PVの上げ下げをプリントアウトして、研究ノートの上半分に糊付けする
- ノートの下半分に考察を書く
- これをできれば、適切な他の指標でも行う。毎日ね
- そうすると、サービスやマーケットへの洞察が深まり、マーケターとしてどうにかなる
- これは、実は債権トレーダーでも同じらしい。松本大さんが昔どこかで言っていた事とほぼ同じ
- これ、大きなヒントね。適用可能分野はマーケティングだけじゃないよ
- 考察の結果、何かここ、おかしいな。こうしたらどうかな?という事は直面するはず
- こういうのを仮説立案とか修正仮説立案という。仮説を立てられて、PDCAサイクルを回せれば、研究者には多分、なれるよ
- 簡単なようでいて、仮説を立てるのは案外普通の人には難しいらしい。検証もそう。ゼロベースもそう。それができるなら、そこはその人のエッジになるだろうね
- これを学部3年からやれば、修士を1年で終わらせて、一段階飛び級卒業くらいはできるはず
- 研究者にならなくても、例えば、ビジネスの場でも仮説思考は役に立つ。マスターは出たほうがいいと思うよ。本気で研究するならね
- 注:ここが筆者が学士課程でしくった所。他の所にも半ば書いたけど、もう一度書く。仮説ドリブンを知ってたら、学類3年の非線形システムダイナミクスの実験レポートを数値シミュレーションで拡張して、3年のうちに卒論書けたはず。あのレポートに数値シミュレーションの拡張と2 − 5ページの考察を入れたら卒論として認められて、事実上の飛び級はできただろうね。元々のレポートはたしか、LaTeXで10ページくらいあった。そして、飛び級してなくても、学類4年で修論に挑む。そういうオチかな。ちょっとおしかった。学類生は普通、仮説ドリブンを知らないはず。大学の先生方は是非、学生に教えて欲しい
- 筑波には元々、非線形をやろうと思って、編入した。図書館、ネット接続環境(当時はまだ、ADSLも光回線もない)、その他、ファシリティの問題もあるけどね。そこで、上記のレポートを出す時、興味深いと思って、教授にどういう研究してるんですか?と聞いたら、研究室の案内をしてもらって、こういう事をしてるんだよ、とか、できる学生には英語の分厚い本渡して、間違い探しをやらすんだよ、と色々教えてもらった。そして、いくつか、紙に書いたお題を設定してもらって、こういう事やってみない?と夏休みの前に渡された。夏休みに取り組んだけど、当時の筆者にはちょっと難しくて無理だった。それでも、実験はAなんだけどね
- ここで、この数値シミュレーションなんなんですか?と聞けばよかった。非線形ダイナミクスの数値シミュレーション(実際は実験に近い)、なんの意味があるんですか?と聞けば、仮説ドリブンとかPDCAの概念を教えてもらえたかもね。そしたら、上に書いたような結果になったかもしれない。ちょっとおしかった。こちらのコミュニケーション不足かな
- 学類4年では複合材料を研究対象に選んだけど、本当の正解は有限要素法による複合材料のモデリングと非線形ダイナミクスの研究だったかもね。指導教官二人体制でね
- ピエゾの存在は学類3年で知っていたから、あとデジタルラグランジアンによるスマートマテリアルシステムのモデリングに必要なのは複合材料の基礎。たしか、複合材料の単位は3年2学期に取ったから、学類3年12月からモデリングを初めて、学類4年5月くらいにモデリングを終える。その前の学類3年2学期に非線形ダイナミクスの数値実験による研究を3ヶ月して、事実上の卒論終了
- やる事は多分、数値実験と可視化によるベクトル場のヒートマップとリャプノフ関数、3次元周波数応答、線形スライディングモードと非線形漸近収束安定の比較の研究。このくらいなら、当時でもできたかな。飛び級はできなくても、指導教官と卒論はこれでいいと握っておく。残りの1年弱で非線形スマートマテリアルシステムの特徴量を取り出した低次元の非線形ダイナミクスで仮説ドリブンの数値実験を繰り返して、学類4年の1弱年で40ページくらいの英語の事実上の修士論文を書いて、修士二段階飛び級卒業。UMIST(現マンチェスター大学大学院)かUCL(ロンドン大学の一部)Ph.D課程にRA付きでフルスカラーシップで留学
- モデリングとダイナミクス、2つの英語の論文がそろっていたら、RAは出たかもしれない。RAは難しいんだけどね。たしか、UCLはちょっとTOEFLの点数足りないから、ギリギリかな
- ロバスト制御ならCoventryだが、非線形はCoventryは弱いから行かない。Coventryは就職凄い良いんだけどね。そして、Coventryは制御であって、ダイナミクスじゃないし。モデリング、非線形ダイナミクスの知見と仮説ドリブンが分かっていて、修士のfurther workがあれば、2年でPh.D取れたはず。合計、三段階飛び級はできたかもしれない。最低でも一段階飛び級はできたはず。スーパーコンピュータは別に要らない。あったら、あったでいいけどね
- 飛び級修士で博士候補生なら、学振出すから筑波に残りなよ?五分五分かな。ポスドクか助手でバークレーとかマンチェスター大学大学院行けるなら、戦略的に残った方が得かもね
- ただし、全部後付。一応、書いておく。学生の参考になるかな。別途書いた多様体の話も参考にしてね
- よくよく考えてみたら、Mori-Tanakaでも有限要素法でもどっちでもいい
- なぜなら、数学的に考えると本質は両者はあまり差がないから。ただし、Mori-Tanakaだと流体への応用ができない
- Mori-Tanakaでも、多分、Smart Material Systemはモデリングできると直感的に思う
- Mori-Tanakaの本質を学類の時は掴んでなかった。公式に囚われすぎたかな。3年の途中までは公式を作ったり、検証して遊んでいたんだけどね。勉強量をちょっと増やしすぎたかな
- 修士まで残って、Mori-TanakaでSmart Material Systemsに取り組んでもいいんじゃないかな複合材料研究室はpiezoも確かやっていたから、そのパーミッションは出たはず
- より正確にはSmart Material Systemを非線形粘弾性でモデリングして、ダイナミクスの実験に持ち込んで、1. モデリングと2. ダイナミクスの解析。それと、3. 可観測性、4. 可制御性について、合計4本論文を書く。論文は英語で書くのがいいかな。修士論文の推定ページ数は50 - 80ページ。2本なら、修士。4本なら飛び級博士。飛び級博士はギリギリかな。2本の論文を提出して、RA取って、博士から英米に行くのが妥当かな
- ロバスト制御なら、Coventry。前述したのと違うけど、非線形なら、UC Londonもいいけど、筑波に残った方がいいかな。どちらを選ぶかは難しいところ。一回、外に出た方がいいから、残るのはある意味、難しいけどね
- この事について、ある人に指摘されたのを自分なりにアレンジして、下に書き下す
- 物理をMori-Tanakaで非線形粘弾性
- 応用をMori-Tanakaで非線形粘弾性Smart Material Systemsのモデリング
- 数学を非線形粘弾性体の非線形ダイナミクス
- 指導教官は河合先生。修士からは河合先生と今野先生
- 追加で並列分散処理による計算とC++/OpenGLによる可視化。これは研究じゃなくて、実践。10万-1000万次元で計算する
- あえて、飛び級はしないで、英語の論文を二本書いて、RA(Research Assistant)で授業料全額免除と給与付きで、Coventry、Warwick、UMIST、UC London、いずれかに行く
- 3本をマスターのうちに書いて、博士が出る可能性はなくない。あるいは、博士の接続が見えたら、学士課程卒業後、3-4年で博士をとって、ポスドクでイングランドに行っても良いのかもしない
- Mori-Tanakaをきちんと理解した上で、3年の非線形ダイナミクスとの接続が見えたら、博士は余裕なんじゃないかな
- 鋭い質問ですね。ちょっと違うかな
- Mori-Tanakaの一番簡単な方法は2次元の場合、質点に微小バネと微小ダンパーを繋いで、それを格子状に繋げていく。これを二次元、三次元に拡張する。すると、各質点が状態変数で、各物理特性をマトリックスの要素とする。ver. Bは剛体のアームと弾性あるいは粘弾性体ジョイントとを繋ぐ
- これにdisturbanceを導入すると、複合材料のモデリングができる
- 学類4年の時の粘弾性のモデリングは確か、応力歪み関係のラプラス変換で出した。先生にちょっと違う、と言われたのはこう言うのを期待されていたのかもしれない
- この微小格子の連結によるモデリングはもしかして、キッテルの結晶のこと?固体物理Aの単位は一応持ってるけど、キッテルはイマイチ分かってないから、多分、そうなのかなだけど。修士まで残っていたら、固体物理をちゃんと勉強したら面白かったかもね
- 加えて、イオン結合と分子間結合の力学的特性をモデリング、シミュレーションして調べれば面白かったかもしれない。Piezoも案外、これと関係あるのかも。電子がイオン結合を動かしているとか
- 今も考えてみたんだけど、3次元のヤング率を考えるのは難しい
- ただし、ぶっ続けで1週間くらい考えれば分かるはず。これが分かれば、1000個とか1万個繫げてて終わり
- そして、あとはマイクロメカニクスとは何かを4週間くらい考えて終わりかな
- 微小格子仮説のOpenGLにより可視化した非線形粘弾性体の数値モデルはおそらく、C++で2週間でインプリできる
- 基本、理論屋だから、理論と数値シミュレーションの間を行ったり来たりする。実験は別の人と組んで終わりかな
- 一日4時間を卒業研究、3時間をTOEFLとたまにGRE、2時間を大学院のサーベイ、たまに授業の課題とすると、時間的に成り立ち、そのくらいのスピードで研究できるはず
- 失敗の要因は既に書いたけど、既存に囚われすぎたのと時間のアロケーションをちゃんと考えなかった事かな。逆引き線表を書いて可視化して考えれば良かっただけかな
- サマリー
- 謝辞
- 1. イントロダクション:ロードバイクの物理現象と材料。自動車、飛行機への応用を見据えて
- 2. サーベイ:Mori-Tanakaのマイクロメカニクスと粘弾性の物理
- 3. イントロダクション2:問題提起。飛行機の羽、自動車のシャーシの解析可能性とその限界
- 4. モデリング:微小格子仮説とマイクロメカニクス
- 5. 数値シミュレーションの結果と考察
- 6. Further Work:1. piezo素子、マイクロメカニクスとスマートマテリアルシステムのモデリング 2. 非線形粘弾性CRFPのダイナミクスとその解析。Phase Plane解析 2. 非線形粘弾性CFRPの3次元FFTと非線形モード分析 3. スマートマテリアルシステムの可観測性と可制御性
- 結言
- 参考文献一覧
- 単に既存材料を解析するのではなく、仮説と物理シミュレーション上はありうるCFRPを作り出す。シミュレーション物理学なら何をやろうと勝手だし
- 物理は実験で検証するから、そこまで自由じゃないけどね。NLPはCPUが全てだから、本当になんでもあり
- 新規CFRPを作って、ボーイングに素材の設計を売る。筑波だったら、リエゾンセンターに頼めばいいのかな
- 東レと共同研究。実は作者は高校時代、東レ製のカーボンホイールをフロント用に使っていた
- 東レからグラント引っ張ってきて、筑波で博士を取ってもよかったかもね
- 研究室の机でコーヒーを飲んでいるときに突如思いついた。「あれ、observerってnominal systemの式が全く実システムと一緒じゃん。ということは、実システムをobserverで追っかけて、trajectoryが収束すれば、observerに対する制御入力は実システムに対するdisturbanceとか不確実性になるはず」
- 実際、計算してみると案外正しい。解析解も2次元はすぐに出せた
- プロトタイプのレポート3 - 5ページを書いて、指導教官に持っていって、デジタルラグランジアンと合わせて、これで行きたいと話したら、Goサインが出た。
- そして、N次元、工学的には事実上の無限次元の適応disturbance observerの証明を作り上げ、M.Philが授与された
- 天才じゃないよ。まあまあ頭いいけどね
- 集中して、考え抜くこと。ダラダラでなくね。大抵、その場では解決策も関連するアイデアも思いつかない
- 周波数の違いかもね
- 建物はアナログフィルターに近似できるはず
- 例えば、コンクリートであれば、仮想バネとダンパーが何万個、何百万個と繋がっている物質でモデリングできるのでは?
- そうすると、何個もつながっているが、基本的な物理特性はバネダンパー系になり、対応する周波数応答があるはず
- その周波数応答によって、届く周波数の電波と届きにくいのがあるのでは?
- デジタルラグランジアンでもモデリングできるけど、周波数応答を考える時は、こっちのが分かりやすいと思う
- マンションを作る時に雑音カット遮音材とか入れたら面白いかもね。あるいは、そう言う素材とコンクリートの複合材料を作るとか
- 君は勉強は出来るのかもね。研究とは何か考えた方がいいかもね
- 超小型電磁波発生装置では?超小型アナログ電気回路素子を作って、自己発振回路を作ればできるのかな?そこからどうやって、電波を飛ばすかは知らないけど
- そうすると、超小型電磁波発生装置ができて、色々通信周りで応用ができそう。RFタグって、もしかして、そういう事してるの?筆者はシステムと応用力学出身だから、よく分かってないけど
- 超小型回路から電磁波が出せたら、電磁誘導ベアリングを作って、是非とも、自転車とインラインスケートに搭載したい。かなり速くなるんじゃないかな
- 真面目な話、電磁誘導ベアリングを車に搭載したら、これも運動エネルギーを削減になるかもね
- 数学や物理は分かりやすいね。これらはサイエンス。工学の一分野である機械工学は物理や数学の方法論を応用して、実際、車は走り、飛行機は空を飛んでいる
- 研究には色々方法論があるけど、果たして、経済学で数式と証明ベースで理論を展開するのは正しいのかな?物理のように環境をコントロールした上で、実験はできるのであろうか?その実験は再現できるのかな?果たして、経済はサイエンス、あるいは工学なのであろうか?
- 筆者はマーケティングに工学的にアプローチしている
- 公式がどうとか、そう言う問題じゃなんだよね。考え方だけ拝借して、応用してるんだよね
- マーケティングはどちらかというと、アートかな
- もしかしたら、クオンツもそうなのかもしれないのかな?
- マウンテンバイクのサスペンションに加速度計をつけて、ダイナミクスの実験
- サスの特性に実験/計測と数値解析で迫る
- piezoだと微細に電流をアプライするのは機械系の研究室じゃ難しいだろうから、そっちに行く。大学で実験をするなら、そう言う方向性かな。それなら、大袈裟かもしれないけど、例えば、ホンダの研究所と互角に渡り合えるかもね
- 非線形振り子の研究はギリギリできたと思う。テイラー展開で近似はないな、と思ってたから。そもそもそこが発端でどうやって非線形を解析するんだろうと色々やってたから。でも、線形代数無しじゃちょっと無理かな。高校時代は教科書無視して大学物理に近い勉強だったし、古典力学は剛体だけ違うからなんとかなる。微積は多変数の微積だけ違って、高校とあまり変わらないからまあいいかな
- 本当は解析じゃなくて、仮説ドリブンの数値実験ってオチなんだけどね
- 何故、非線形振り子か?元々、自転車に対するアクティブサスペンションの応用に興味があったから。絶対、非線形常微分方程式なるはずだと当時、踏んだ。チームパーシュートとチームロードで風圧分散しててエアロハンドル、ディスクホイールとバトンホイールで流体の効果あったはずだし、流体と二択だったんだよね
- 元々、流体も興味あったけど2年で流体はあまり勉強しなかった。ただ単に有限要素法で計算してるだけじゃん、と思って、普通に勉強して終わりにした。熱拡散方程式とか興味深いのは他にも色々あったんだよね。当時は解析派だったんだよね。やっぱ、仮説ドリブンがキードライバー
- 信州大学でも、筑波大学でも学士課程1年のうちに、研究ノートと仮説ドリブンの事は教えられるはず。PCが無理なら、関数電卓使えばいいだけだし。一年で研究開発序論でもやったらいいかもね。それが無理なら、物理学実験とかで教えた方がいいと思う
- 信州大学は3年でたしか中期実験があるから、そこで仮説ドリブンを教えたら面白いかもね。筑波大学は下手したら、研究能力で信州大に負けるかもよ。ちょっと、教育方針変えた方がいいかもね。せっかくいいファシリティ持ってるんだし
- 一つ足りない物がある
- Aim、Objective、Methodologyの三組
- 筆者の院生時代:Aim: 機械システムのエネルギー削減。Objective: スマートマテリアルシステム用適応ロバスト制御器の提案とその漸近安定性の証明。Methodology: 解析と証明
- 目的無しで、研究は無いかな。ニュートンみたいな天才ならありかもね
- 女性でも日系IT業界で頑張れば年収600万円くらい行くよ。これは本当。外資ならもっと行くだろうね
- 化学、金融も多分、結構年収貰っているはず
- ではなぜ、統計上、女性の年収は少ないのか?答えはおそらく、最初から諦めているか、子育てに足を引っ張られているから。あるいは、専門分野の選び方を間違っている。あるいはこれらの合わせ技でグルグルに絡まっている
- ベンチャーの元経営幹部として発言すると、経理総務で自律的に動けて、120%のパフォーマンスを出してくれれば、50代でも年収420万円くらい出せる。なんなら500万円出してもいい
- 親に言われて中学入試をしただけで、特に意味はない。志望校も自分で決めたわけじゃないし
- 実は四谷大塚じゃない、全国模試で開成A判定が出た事がある。全国模試はその一回だけ
- これも実は中学入試の過去問は解かなかった。そこをきちんとしてたら、慶応なら行けたかもね。その後の早慶の知り合いを見ていて、有り得る話しだと思う。ただし、奨学金の関係で法政が妥当かも
- なぜ、麻布 / 開成じゃないか?そこまでのモチベーションがないから。大学院並のモチベーションがあれば、トップ校はもしかしたら、いけた"かも"ね
- とはいえ、法政の自転車部で面白い物理現象の嵐で、機械に進んで正解だったんだけどね。慶応なら、多分、情報に行ったと思う
- 大学附属のため、授業で受験対策が一切なかったのも功を奏した。少なくとも、自分限定で完全放任だった。試験対策をほとんどせず、勝手に自分で勉強を進め、半ば本当の勉強に集中できた
- 一回、制御とか機械に行ったから、アルゴリズム開発ができたと思う。純粋な情報工学者には難しいと思う
- 筆者もそういう論調は学生の時、聞いた事があるけど違うと思う
- センター理工系、文系総合80%くらいなら中1から真面目に勉強すれば、中3で出せるはず
- 結構最近、東大の赤本を見る機会がたまたまあったが、結論は今すぐは解けないが60%くらいなら、高1の夏から勉強を一日2-3時間すれば取れると直感的に思った。部活と併任はある程度可能だろうね
- ぶっちゃけ、大学入試より四谷大塚とか中学受験のが難しいと思うよ。多分、麻布、灘は同じ感想なんじゃないかな
- ゆとりにして、好きにやらすのが一番いいけど、ゆとりは本当に勉強しないみたいなんだよね。いい加減、日本もアメリカ/フィンランド型かイギリス型かハッキリさせた方がいいと思う
- 筆者は高校まではアメリカ/フィンランド型。大学は旧制高校と新制大学のハイブリッド。院はイギリス。色々混ざっている
- 筆者の上には東京工と国立大学医学部しかない
- 別途書いたけど、四谷大塚の秀才はそこに行ったんだろうね
- 筆者は四谷大塚準会員で正会員を入れ替え戦で1点差で逃す。週報の成績優秀者には毎週のように載っていた
- 何故、筆者が筑波で余裕だったか、偏差値表上の序列を見て、やっと分かったんだよね
- これは、おそらく日本特有。イギリスの大学院が凄い理由の一端はおそらく、ここにある。優秀層がおそらく、医学部に誘導されないんだろうね
- 日本が工学部や産業界のレベルを上げたい時の足枷にならないだろうか?
- モチベーションコントロール、作文、本当の数学とチュートリアル
- モチベーションがないから、本当の勉強をしない。単なる受験競争で終わり、就活でもMBBのランキングを引きずる
- 作文の練習と添削がないから、自己主張がヘタでポイントを掴んで、ロジカルにMECEに考えられない
- 数学は公式を暗記?違うね。仕事中にググろうが、Kindleを読もうが、それはその人の勝手。じゃあ、何故試験に教科書、ノート持ち込み不可なの?企業の面接でもスマフォでググってもいいし、電卓も許可するよ。回答時間15 - 30分とかの論述の試験でね
- チュートリアルがないから、公式の動きが分からない
- 公式の教育が変わるのを待っていてもしょうがない。自己防衛のために、今すぐボールペン、原稿用紙、関数電卓、方眼紙、TOEFLのライティングの教科書を買ってきて、練習すること。そして、趣味と学問のブリッジを考える事
- その前に、三色ボールペンと百ます計算ももしかしたら、必要かもね
- 図書館の使い方、Googleの使い方、情報リテラシー、議論の仕方
- 要は自学自習の仕方
- これを自然にできるようになると、実力が付き、その後差がつく
- 最近思うんだけど、本気で中高6年間使って、あの程度の入試の難易度なのかと思う
- 筆者は高2の夏から受験勉強始めて、高3の春まで部活をやってたけどね。インターハイ出場権取ったし
- イギリスの院のワークロードは凄いよ。受験勉強の比じゃない
- ITも凄い勉強するよ。新しい技術はしょっちゅう出てくるしね。一時期、年間100冊本読んでたし。一生、勉強だよ
- 本気で勉強するなら、一日8時間勉強して、京大くらい行かなきゃ。次点で筑波。お好みでどちらか。もっと言うなら、MITかOxford。Oxfordは無理でも、マンチェスターかWarwickくらい行けるでしょ。英語で論文書いて、MITかOxfordにアプライしなよ
- 平均点主義はどうでもいい
- 実際の仕事ではチームを組む。全てのおいて、平均的にできる人は要らない。突出した1個か2個の能力とそこそこのコミュニケーション能力があればいい
- チームリーダーは割と色々なことを要求されるが、それでも、事業会社で全部門に対して指揮権限がある室長が全てを各部長と同等に持っていくの不可能。例えば、5部門とかあるとね
- そう言う時はいくつかの突出した能力、すなわち、エッジで横串を通す。これは可能。室長でなくて、PdMでもPMでも一緒
- ただし、一般教養やリベラルアーツはベースとして必要
- 宇宙空間での移動と地球への降下に耐えられる材料ってなんだろう?軽いの?硬いの?表面の処理の問題?化学?物理?応用物理?
- 姿勢制御はどういう制御が必要?
- ファンネルはどうやって実装するの?
- サイコミュってなに?
- 筆者も最初は究極の自転車を作ってみせよう。そこが出発点だった。院でエネルギー問題も考えるようになったけどね。最初はそれでいいんじゃないかな
- プログラミングできないと物理の数値シミュレーションとか非線形ダイナミクスの数値実験できないよ。いちいち、技官に組んでももらうの?何回も実験とかシミュレーションして、改造したい時、毎回頼むの?
- マーケティング?SQL一発で終わるの?ドリルダウンしたいときどうするの?毎回システムは付き合わないよ。SQLが分からない?あれはWebシステムじゃなくて、多分、集計用の言語だと思うけど。SQL組めないマーケターなんてありえないね
- プランナー?その企画、どういう負荷かかるの?DBのクエリ、どのくらいで帰ってくるの?ニアリアルタイム処理できるの?計算量破綻しないの?せめて、掲示板とブログ作れないと、Webでプランナーできないと思うよ。中学生の作文は通用しないと思うよ。DeNAとGREEは同意するんじゃないかな
- 俺たち本職のプログラマはどうしたら、適切なクエリになるかとか、負荷分散どうするか、とか、どうしたらキレイな設計になって、保守性が高まるかとか別次元の事を考えているわけ。もっと、勉強してね
- 非線形スマートマテリアルシステムの数値実験。非線形ダイナミクスの研究。いき なり制御に行くのは危険だと思って、ダイナミクスの性質を明らかにしようと思ってた
- 例えば、ベクトル場とかリャプノフ関数を矢印とかヒートマップで可視化したり
- ダイナミクスの性質を明らかにして、普通の制御器の研究をした後、非線形ロバスト制御に行こうと思っていた
- Ph.D課程を2年で自分の意志で辞めたけど、心残りがあったから、C2CubeでNLPで当時としては珍しい、2コア-ダブルCPUの高速CPUをブン回して仮説ドリブ ンの数値実験をしまくった。結果、1年目の研究で500万円、2年目の研究で1億 円の株式での資金調達を成功させた
- そして、高速のスピードで昇進、昇給を繰り返した。日本のIT業界に来て3年目で 課長待遇、4年目で部長待遇だった。退勤時間の自由はさすがに付かなかった が、出勤時間の自由は付いた
- 余談だか、その数年後IT系事業会社で全部門に対する指揮権限がある No3のグロースハック室 室長となり、普通の執行役員を超えてしまった
- 今思えば、参謀長としてじゃなく、専務執行役員COO 兼 経営企画室 室 長がベストポジションだったかもね
- 当時のNo2の執行役員 CFO 兼 経営企画部 部長は常務執行役員 CFO 兼 経営企画室 室長補佐に引き下がってもらった方が良かったかもしれ ない。何故なら、当時、その人は経験不足で物足りなかったから
- No2とNo3を正式に入れ替えるとより、組織は上手く回ったかもしれない
- 加えて、システム開発部 部長に執行役員CTOになってもらって、社外取締役を複数人専任して終わりかな
- 基本的には委員会等設置会社を模す。経営の管理監督と業務執行を明確に分離する。
- ガバナンスを効かせるため。ベンチャー起業家が暴走するのは昔からの通例
- ただし代表取締役 CEOはCXOだが、執行役員性を持たせないで、執行役員の指揮あるいは管理監督に回ってもらう。ただし、社外取締役が牽制を効かせられる前提
- CEOがビジョンとリーダーシップと人事。COO 兼 経営企画室 室長が戦略とマネージメントで住み分ける。日常のオペレーションは他の執行役員か部長
- 執行役員を取締役会にオブザーバーとして、出席してもらう。発言権はあってもいいかもしれない。議決権は当然無い。取締役会の内容と結果をもって、執行役員に業務執行にあたってもらう
- Ph.Dは今のCPUパワーと仮説ドリブンの経験があれば、プラス半年から1年で取 れると思う。当時なら1年から2年かな
- VIVA(最終口頭試問)の後、外に一旦出て、主査と副査の先生達の議論を待った。外にいたが、ハッキリと聞こえた。If it were application, he is Ph.D. 応用な ら、彼はPh.Dだ。上で書いた様な事だったのかもしれない
- 自転車にどうやって応用するか、どうやってプログラミング可能にするか、そればかり考えていた
- あと、材料なら曲げを頭の中で動かしたり
- そんな事の影響で大学院では解析派になったんだと思う
- 学類の時、先生が授業中に全員に関数電卓で微分方程式に数値を入れなさい、と言ったが、意味無しだと思って、やらなかった。そこをしていたら、大学院では数値実験屋になっていたかもね
- とかいいつつ、別の所でも書いたかもしれないけど、C2cube/CLONでは数値実験屋になったんだけどね
- とは言え、デジタルラグランジアンで材料だけでなく、人工心臓でさえも解析可能になったはず。普通は有限要素法で数値実験かもしれないけどね。そのまま機械系に残ったら、材料と流体の2つを制御とダイナミクスの応用分野としたかもしれない
- 筆者は大学院博士課程飛び級入学のため、授業の義務は実は無い
- 正確には研究開発序論を2モジュール取って終わり。図書館の使い方とか、パワポの練習とか。あとは指導教官のOJT
- 筆者は逆で入試で公式を覚えなきゃいけない事の方がおかしいと思う
- 仕事の現場では本を参照したり、ググったり、人に聞いたりするけどね
- 質問の趣旨とはずれるが、日本の大学入試はセンターは認めるが、国立大学の二次試験は細かすぎて、どうでもいいと思う。あんな狭い範囲でテクニックを競ってどうなのかと思う。それより、とっとと、線形代数なり、複素関数論を高校生のうちにやるべきだと思う
- 朝のオフィスでのライコスメールチェック。会社のメールもあまり見てなかった。ラ イコスでPOPが仮に使えるなら、全部webにまとめればよかった。多少、プライベートと仕事を混ぜてもよかったかもね。厳格に分けすぎた。ちなみに、デスク モーニングの習慣は既にあった
- 就活でも、ライコスを使ってれば、webアプリでポータブルだし、メルアドの 連続性もあったし、そっちのが良かったと思う
- 朝食はバターを塗った食パンとブラックコーヒーだった
- 多様体、非線形ダイナミクス、非線形制御の教科書と論文での勉強。非線形は多少勉強した程度。当時の専門は適応ロバスト制御理論
- 論文の定期観測。例えば、IEEE。自分の研究がオリジナルであることを証明するために、論文を読みまくったが、最新号を定期的に読むという習慣がなかった。博士と名乗るからには、それくらい、するべきだったかもしれない
- サマーインターンをしたら、尚可だったかも。例えば、デンソーUK、ジャガー、ゴールドマンサックスJP。家計の足しになるし、そもそも、就活をする必要がなくなる
- ノートパソコンを買うこと。中古のデスクトップPCを持っていて、Linuxを入れて使っていた。OS無しで15000円で買った。性能的にはまあまあ、いいが、引っ越 しの時に機動力がおちてメンドイからノートのが良かったと思う。サマーで稼いで 買えば良かった
- 安宿巡りでヨーロッパ中を旅する院生。当時でも出来なくないかな。今は MacBookAir、スマフォ、テザリング、Github、zoom、Airbnbがあるから、いいよ ね。今はもう落ち着いているんだけどね
- デジタルラグランジアンの論文をM.Phil論文のイントロダクションか最低でも Appendixに挟みこむ事。内容はもちろん理解してるものの、指導教官の専門分 野と微妙に違うから遠慮した。何のための適応ロバスト制御理論か分かりやすく なるし、その方がよかったのかもしれない
- 論文のどこかでMori-Tanakaに触れて、マイクロメカニクスとは何か?合金とは何 か?制御のかかった材料とは何か?の議論を20ページくらいすればよかった。 そうすれば、数値実験とその考察抜きで、解析のテクニックに頼り過ぎているもの の、理論的深遠性を認められて、2年でPh.Dだったかもしれない
- ちょっと、パリにでも行って、リフレッシュして、発想の転換をすればよかったのかもしれない
- 後付になるが、nominal systemとは何か?モデリングとは何か?ロバスト性とは 何か?プロダクトの開発総指揮とは何か?プロダクトマネージャーとは何か?経 営企画室 室長とは何か?制御工学とは何か?フーリエ級数展開とは何か? ハーモニクスとは何か?音楽とは何か?哲学とは何か?学問とは何か?を学位 論文に書いたら尚よいのかもしれない。当時の自分には無理だけどね
- 仮にそう書くなら、追加で色々本や論文も引用するかもしれないが、のだ めカンタービレも引用したいと思う。漫画を引用した学位論文は世界初か もね
- 全論文のLaTeXのソースコードを取っておく事。日本に戻って、どこかになくした。 ハードカバーのM.Phil論文はあるけどね
- ジオシティーズでホームページを作って、ライコスのメルアド、ゴールドマンサックス宛に出した英文カバーレター、英文CV、デジタルラグランジアンの論文、適応ロバスト制御の論文、Newton-Maxwellのエピソードを初めとした、いくつかの英語で書いた論考を全世界に公開すればなお良かったかもしれない
- Webって、そもそも、そのための物だし
- 朝起きたら、エビアンを飲む。イングランドの水道水は筆者は飲めない
- 顔を洗って、髭を剃って、歯を磨く。シャワーを浴びる
- 紅茶を淹れて、一呼吸
- 目玉焼きを焼いて、トースト、コーヒー、目玉焼きの朝ごはん。リビングにあるカウンター席で
- 部屋のデスクトップPCでメールチェック、スケジューラーを使って、調整。大学院の寮ではLANケーブルを刺すだけで、インターネットに繋がるようになっている。ToDo整理。スケジューラーはA5のノートに書いた手製。イギリスには多分、能率手帳みたいな物はない
- 今日やることを頭の中で整理して、大学院に出社
- 研究室でコートをハンガーでパーティションにかける。PCを立ち上げて、レポートパッドを立ち上げて、研究開始。ノートじゃなくて、レポートパッドと紙フォルダー派
- 既に書いた通り、実際はこれとはちょっと違って、今一歩だったかな。日本で働き始めてから、理想形に近づいたから、まあいいとする
- ベストはCoventryでロバスト制御。応用はSmart Material Systems
- 学類4年で英米の大学院を調べていて、Smart Material Systemsを制御のアプローチで行なっているのは見かけなかった。実はBristolが少なくともモデリングはやっていた。もっと探せばあったかもしれないが、制御とモデリング同時にやっているのは見つけられなかった。応用は車かロボットをやっている所に行けばいいと考えていた
- 非線形もN次元のロバスト制御も実は数学が込み入ってきていて、工学部では難しかったかもしれない。筆者の師匠も純粋数学出身
- 案外、理学研究科 数学専攻で(常 && 偏)微分方程式論の研究でアプローチしてもよかったかもしれない。追加で勉強するのは多様体、微分幾何と場合によってはヒルベルト空間(必要かどうかははっきりしないが、興味深い)。モデリングは当然やる。他に、オプションで勉強した方がいいのは機械と物理から非線形制御、非線形ダイナミクス、構造力学、流体力学(後半戦)、熱流体力学、振動力学、固体物理(さわりしか知らない)
- 理数だとグラントが弱くなるのが欠点かな。応用からアプローチすれば取れるかも
- methodologyは解析とPCによる数値実験
- ここ20年くらい、ブラウザでGMailみたいなWebアプリを使うのは主流。あるいは、CookpadとかもWeb。iOS/Androidアプリもあるけど、単純化のため、割愛
- Webアプリでは画面のレンダリングのためにHTMLとCSSを使っている。これはこれでありだと思う
- でも、本来は論文集一覧みたいのをシェアするためのシステムとして、確かCERNかどっかで作られたんだよね
- HTMLは初版から簡易で普及した。複雑なXMLだとそこまで、普及しなかっただろうね。見切りが上手いと思う
- HTML5になって、LaTeXっぽくなった。筆者は元々、LaTeXユーザーなので、HTML5を気に入っている
- MathMLがちょい使いにくいのが問題。LaTeX並に簡単に数式をテキストで書けるようにしてほしい
- 結局、Webとはなんぞや?情報共有の方法、情報の記述方法と情報共有のためのプロトコルの集合だと筆者は思っている
- 15年前、Web2.0ブームでいろんなベンチャーが生まれたけど、結局生き残ったのは、はてな、Cookpad、2chだけかな
- Cookpadはほのぼのしてて、楽しいからいいんじゃないかな。つくれぽ、いいよね。そこそこ儲かってるみたいだし
- Web最強は実は2chではないかと思っている。リッチなUIは要らないんだよね
- 起業第一世代は実はあまり儲かってなく、ゲームに行ったというのが結論かな
- やはり、時代は無線ホップでは
- 頭を朝からフル回転させるために重要。筆者は子供の頃は朝ご飯の習慣が無 かった。院生時代に重要性に気付き、食べるようになった。
- オススメは食パン or ご飯と目玉焼きとスープ or 味噌汁。目玉焼きは安いが栄養価が高く、オススメ。一部異論はあるようだが、脳を動かすために、炭水化物は必要だと思うが、それだけだと逆にお腹が空きやすい 事があるから、タンパク質を取った方がいいと思う。
- 筆者は上半身はV字型で胸囲はある方だが、実は肋骨が多少窪んでる。多分、 小さい頃のカルシウム不足が原因。今は日常的に牛乳を取るようにしてる
- 院卒だけど、マスターコースに行った事が無いので、正直よく分からない。博士課 程飛び級入学でUpper Masterホルダーなんだよね
- マスターはワークロードが激しいのかもしれないし、成長するのだろうけど、教授 が答えを知っている
- ドクターは誰も答えを知らない。答えが無いかもしれない。オリジナルかどうかも分からない。そして、問題自体を自分で設定する。ここが根本的な違い
- そういう世界に住んでいたから、日本に戻って早期に昇進出来たんだと思う
- 16ページのデジタルラグランジアンの論文提出の数カ月後、適応ロバスト制御の研究は最初は3-5ページの簡単な解析と数値計算の結果から始まった。それを指導教官に見せてGoサインが出た
- 学類の時、東大のHPで読んだ覚えがある。曰く、途中まで独力でやりなさい。そして、途中からリファレンスを取る事。それを繰り返せば、最初は小さいかもしれないけど、きっとそのうちオリジナルを作り出せるよ
- 中途半端に頭が良い人は先にリファレンスを取って、ちょっと改変して終わりになるのかな。そして、ABDにもPh.Dにも、なれない
- 博士単位取得満期退学の人と違って、M.Phil、プロダクトマネージャー、Chief Architectとして、それが正しいと証明してみせた、と思う
- Coventryのオフィスか自宅。自宅は大学の寮で高速LANに繋げられる。
- やろうと思えば、Warwickの図書館でもCoventryの図書館やカフェテリアでも仕事できたよ。全部頭の中で処理するから論文書きを除いて8割方紙とペンで仕事出来るし。ノートパソコンが無かったのが玉にキズだけどね
- ちなみに、Coventryのオフィスは学生証兼用の磁気ストライプ認証。CoventryとWarwickのライブラリはバーコードの赤外線認証
- 何処かに書いたかもしれないけど、もう一度書くとCoventryのオフィスのデスクは4人がけの日本のダイニングテーブル並みの大きさ、本棚、最新式のPC、パーテーション付き。キュービクルじゃないよ。レーザープリンタ、コーヒー付き。日本でこれを超えるオフィス環境に出会った事が無い
- 建物は結構新しくて、本は結構あって、論文もそこそこあり。自習スペースあり
- 当然、全部英語。ただし、Warwickには負ける。マスターまではあそこで十分なんじゃないかな
- Coventryの図書館は何時まで開いているか、聞いてみたところ、midnightまで、と返答がきた。どうやら、適当な時間で夜中まで開いているらしい
- Warwickも同様で、一回、23時まで図書館にいたことがあるけど、普通に開いていて、他にもそこそこ、学生がいた
- イギリスは凄い環境が充実していると思う
- 研究室の同僚は金曜の夕方になるとパブに行って、ビールを飲んでた。その後、 ケロッとした顔して、仕事をしていた。自分も誘われたけど、流石に行かなかった
- 隣街の中華街で中華のランチを食べて、スタバでお茶してた。帰りにチャイニー ズスーパーマーケットで買い物して帰ってた
- 隣街は大規模ショッピングセンターも終盤戦でできたし、便利だった
- 指導教官を含む複数の人にPh.Dは過酷だから、水曜くらいは早上がりして、スポーツでもした方がいいよ、と言われてた。平日23時に図書館にいるのはしょっちゅうだった
- 日本は労働時間が長すぎると思う。それが原因でクリエイティビティが落ちているし、労働生産性も落ちていると思う
- 労働生産性 = 付加価値 / 労働時間
- 付加価値=売上 or 粗利 or バリュー
- A Mathematical Foundation of Smart Material Systems / Yet Another Mori-Tanaka
- 一点目は単にイギリスかアメリカの市民権が欲しかったから
- 二点目は日本の大学院は奨学金が弱すぎるから。マスターにTA(Teaching Assistant)やRA(Research Assistant)で給与を出さないのはおかしい。事実上、教授のために働いているのに
- 一応、日本でも大学によってはTA、RAの制度があるのは知っているけど、額が少なすぎる。英米だと、授業料全額免除と給与10 - 15万円/月くらい出るよ。EU外とか国外から来ると、TA、RAは難しいんだけどね
- 博士になると一応、学振はあるけど、何故、教授がスポンサー企業を見つけて来ないのか謎。こんなの、英米では当たり前なのに
- Coventryはイングランドの中堅国立だけど、ジャガーを始めとする工学系企業と交流あったよ
- 筆者は実はイギリス時代、20時間/週のwork permitを持っていた
- 日本には石油もない。国土も狭い。人材しかない。人材に投資しないのはありえないと思う。スーパーコンピューターとミサイル防衛装置を捨ててでも、予算を確保すべきだと思う
- 文系は知らないから、工学系に的を絞る
- 普通、助教や助手は博士やポスドクのfurther workを持って挑むものだと思う
- そうして、研究を続け、准教授くらいになると多数の未検証の仮説や予想が出て来くるものだと思う
- 未検証の仮説が多すぎて、自分では全ては検証不可能になると思う
- そうした、未検証の仮説のうち、多分オリジナルだろうと見通せるものをマスターに渡して、検証してもらう。こういう構造だと思う
- 実は、室長と室員の関係性も似ていて、准教授の考え方は大体、推定が着く
- そして、准教授や教授は学生の論文のラストオーサーになって、自分の実績が増えていく
- こういう意味において、院生は教授のために働いていると思う
- 筆者は公的目標と私的目標両方のバランスだと思う
- 実際、今開発しているオペレーション用のフレームワークは労働問題のためだけど、ただ単に自分がミドウェア開発が好きだっていうのもある
- でないと、年がら年中、VSCodeしばこうとは思わないし
- かなり昔にある音楽プロデューサーがPOPとオリジナルの中間を探すといいよ、と言っていたのをどこかで見かけたのをうっすらと覚えている
- 小室哲哉さんはおそらく、趣味丸出しで一般ウケしない音楽を作れるだろうけど、プロデューサーとして考えて、売れるものと自分がやりたい事の折衷案を出しているんだと思う
- m-flo、宇多田ヒカルさんも同様かもと思っている。どのくらいマネタイズすればいいかも、三者三様だろうね。別にいつもミリオンじゃなくても、そこそこ儲けて、自分も潤う事は可能なはずだし
- 偏差値表上はともかく、筆者は日本トップの大学は京大だと思う。あとは全部トップ10グループ
- 京大はノーベル賞受賞歴が凄すぎる。筑波は設備もかなり充実していて、諸々の制度も面白く、学際性に富む。サイバニクスは凄すぎて何も言えない。ただ、全体的に見たら、やはりトップ10グループかな
- 東大?100本以上制御工学と機械工学の論文読んだけど、東大の論文読んだ事無いよ。小柴先生以外にノーベル賞出してたっけ?
- イギリスも一応、大学ランキング出しているけど、あまり意味はないと筆者は思っている。何故なら、切り口や評価方法によって、いくらでもランキングは変動するから。アメリカも多分、そうかな
- 日本は模試の結果などを用いて、偏差値を数値化して、厳密化しているのかもしれないけど、実務家で採用する側から見ると、国立中堅以上なら、どうでもいい、という結論が出ている
- とはいえ、筆者は学部編入先に京大でなく、筑波を選んで正解だったと思う。なぜなら、学際性に富み、色々面白い大学だから
- 答えはNo。チーム編成上、東大は東大で必要だと思う
- 天才の京大。秀才の東大。異才の筑波。この3トップでトップマネジメントを固める
- ミドルマネジャーは早稲田、慶応
- 下士官をMarch。現場を高卒か高専卒で固める
- そうすると、上手く行くんじゃないかな。昔、巨人が全員他球団の4番で埋まって、上手くいかなかったでしょ?それと一緒。別に学歴が全てと言うつもりはないけど、あくまでも目安で
- 最初は機械/システム制御工学-海外博士卒でアカポス狙い。途中で企業研究所 でいいじゃんと気付き、中堅まで含めれば結構数あるだろうし、どうにでもなるだ ろうと思ってた
- 実際、IT企業に行ってNLPの研究開発してたし。今思えばかなり先進的な研究してたし、30億円の資金、10人位の研究開発スタッフ、5人位の開発サポートスタッフとバックオフィススタッフ、10年の歳月、執行役員Chief Research Officer 兼 Chief Product Managerの正式なポジションがあれば、Googleをぶっちぎれたかもしれない。事実上のポジションではなくてね
- 最近、AIが主流になってきて、時代が十数年前の自分達にようやく追い付いてきたと思う。時代の先を行き過ぎていたのかもしれない。例えば、サイバーエージェントも最近はAIに熱心みたいだけど、10年ちょっと前の我々に張らなかったし
- 投資銀行本部なら、ファイナンスの専門性が付く。戦略だとジェネラリストになる のかな、と分かって無いなりに思った
- これは今思えば、ちょっと違う。戦略立案の専門性はあると経営企画を経験した から、分かる
- だけど、あるファームの事例集一覧を見るとそこまで難しい事をやっているとは思えず、どうやってバリューを出しているのかと思う。
- まあ、私が変えちゃえばいいのかもしれないけどね
- あるいは、私が元室長だからそう思うのかもしれない。学歴的にも上位国立-海外M.Phil卒で旧帝-海外MBA卒の二段階上だし
- 他でも多少書いたように、IT、戦略、ファイナンスをインターンでグルグル回って、実地で経験して、決めればよかったのかもね
- 答えは、流通
- 分かりやすい例はコンビニ。コンビニは便利で誰もが使う。特に首都圏で
- 店舗のマーケティング、オペレーションも大切だが、肝心の商品が運ばれないと困る
- 郵送はトラック。トラックのエネルギー効率を高たりしてもいいかもしれない
- 郵送費のPLに対するインパクトもあるが、ここまで考えていたら、ジャガーかデンソーUKに残って、その後、ヒュンダイに移籍もありだったかもしれない
- どっちにしろ、研究者は35歳くらいでやめて、PMかPdMになっているだろうね
- 理由の一つは色々あって、Ph.Dは諦めたから。主に金銭面。銀行には学費と寮費は貸せると言われたが、別に銀行借入れで生活費も含めて全部どうにかできた可能性はなくはない
- あるいはゴールドマン・サックスJPのインターンで荒稼ぎしてもよかったかもしれない
- 自分の事や自分の夢は大学院での論文で理論的には決着を付けた。実現は20-40年後先かもしれないけどね。だから、今度は他人や社会を見ようと思った
- 別の所に書いた通り、イギリスの影響はもろにある。仮に筑波大学大学院に進んだら、普通の工学系の研究者になっていて、一生、材料、流体、デジタルラグランジアンと制御、ダイナミクスを追っていたと思う
- アメリカでももしかしたら、同様かもね
- 大学院の終わりの頃から実は考えている事はまったく変わってない。上に書いた統一朝鮮半島の事と本質あるいは裏にあるロジックは変わりない
- 別途書いた通り、VIVA(最終口頭試問)の後、主査の先生に「次はeconomicsに行く」と言った。その時以来変わってない
- どこかに書いたと思うが、我々、エリートはポジション、権限や収入がある代わりに、社会に対して責任を負っていると思う
- 灘が医学部を目指したり、とか、東大がMBBを嗜好したり、とかどうでもいい。何のための医学部か何のためのMBBかそこを問いたい。思考が浅いと言わざるをえない
- 視座が低いと言わざるを得ない。日経はキャッチーで儲かるのかもね。あるいはマーケティング的にリテンションを稼ぐために必要なのかもね
- 医学部に行って、何をしたいのか?MBBで何を成し遂げたいのか?
- 昔、元ライフネットの岩瀬さんに「コンサル、PE、MBA、起業?岩瀬さんのキャリアは当たり前」と言っている学生をどこかで見かけた記憶がある。おそらく、岩瀬さんのキャリアを追ったんだろうね。追ってどうするんだろう?何のため?
- 大企業からベンチャーが流行っている?だから?何のためのベンチャーなの?
- 視座が低いし、思考が浅いと言わざるを得ない
- PS:日経新聞はたまに読んでます。良い新聞ですね
- 2-3回しか行ったことなくて、イマイチ覚えてないけど。空想上の竹下通りが結構いいと思う
- 奇抜な格好をした若い人を見ていると、昔、色々なデザインパターンを試して、大したことないプログラムを書いたり、なんとかして、オリジナルの研究をしようとしていた頃を思い出す
- 筆者はPIとして、オリジナルの研究結果を出して、国際学会に行って、学位も持っているし、メディアアートで受賞もしている。今も研究はしているが、特にオリジナルなアウトプットは目指していない
- メーカーの基礎研究グループ所属でWarwickのパートタイムPh.Dを3年間兼任。 ただし、指導教官はCoventry。Ph.D取得。3年間の基礎研究の後、INSEADでMBA取得。経営企画室に5年勤めて、経営企画室 室長かな。そして、5年後に退任して、個人事業主相当の戦略コンサルタントに。
- 市民権は取得済みの設定。PEファームも興味深いけど、個人事業主のが時間のコントロールしやすいし、気楽だから、そっちの方がいいかな
- オペレーション無き戦略は有り得ない。オペレーションはそんなに単純じゃない。インプリはインプリで難しい。もっと言ってしまえば、エグゼキューションも特有の難しさがある。若いMBAの戯言だね
- 日本は現場が強い。ここが日本の強味
- 筆者は英米流の将校であり、スペシャリストとしては明確に現場の人
- 日本は工場、オペレーション、カスタマーサービスを始めとする現場に伝統的に何故か強い
- 逆に、ミドルマネジメント、トップマネジメント、戦略に何故か弱い
- 筆者はイギリスの大学院出身で外資でミドルマネジメントの経験を積んだ英米流の将校であり、トップマネジメントに明確に強い
- エビデンス?室長時代の業績を見れば明らか
- LSDでは英米流の将校と日系のオペレーションの掛け合わせで行けば上手く行くとふんで、シリーズBを駆け抜けた
- 今後の日系企業のチーム編成のヒントになれば、と思う
- 管理職は雑用係。現場が気持ち良く仕事してくれて、現場を始めとする組織が上手く回ればそれでいい
- ギアが何枚かあって、それぞれ独立に空転している。それはチームではない
- ギアを噛み合わせる。なんとなく噛み合わせが悪い。ここで、マネージメントの出番となる
- ギアをちょっと調整したり、油をちょいちょい、と付け足し、全体が上手く回ればいいようになればいい
- 筆者もたまにピザとかスタバのコーヒーを奢ったりしてる。管理職はそのために高給取りだと思っている
- そう、影響は受けている。室井管理官ほど出来ないけど、あれはマネージメントの本質をついていると思う
- 基本的には現場判断で動く事。もし、自分の判断では無理なら、上長決済を仰ぐ事。最終責任は管理職なり、役員が取る。簡単に言っちゃうとそういう事かな
- 踊る大捜査線でお台場の地下通路の問題で室井管理官の投入で組織が活性化されて、自動回転する瞬間あったでしょ?ああいうのが理想。実際、筆者もそういうのを経験した事がある。まだ、意図的にできるほどではないが、なんとなく分かってる。まだまだ、修行が必要かな
- 実に哲学的で難しい問題かなと思う
- 早慶某外資戦略ファーム内定者曰く、別業界から知見を拝借との事
- 南場さんの解は知ってる
- 御手洗さんの解を興味深いから、知りたいと思う
- 親兄弟から、社会人は凄い。学生は大した事ない、と散々言われたから何か凄 いのかと思っていた。そして、実際働き始めてみたら楽勝で吹き出した。社会人 (笑) 数学を駆使するプログラマとして院卒の力を見せつけた。普通に働いてるだ けで、月数十万円入ってくるし、億単位の資金調達もした。高速のスピード出世/ 昇給もした。シードステージだけはキツかったけどね
- 真面目な話し、社会人になってからも勉強に張るのはオススメ。今まで、4-500冊位、本を読んでいる。初期は年間読書代40万円弱/年だった。国立大学行くのと余り変わらないレベル。勉強は無限大のレバレッジがかかると思うよ
- 本に金を出すのはある人の影響
- 結論から言うと、緩くて楽
- Webサービス運営特有の現象なのかもしれないけど、ミドルステージの場合、慣性が働いて、ある程度頬っておいても、結構儲かってしまう。一回、ミドルステージの会社にジョインして、笑っちゃった
- アーリーステージは結構キツい。シードはキツいとかそういうレベルじゃない。もう二度とやりたくない
- アーリーで何がキツいか?別の所でも書いたと思うが、戦略を握った上で、残キャッシュとバーンレートと戦うところ。会社の浮沈をかけてずっと戦ってきた
- シードもアーリーもたしかにキツい。ただし、その後に爆発的な億単位のボーナスや会社自体の明るい未来、そして実現したい社会があると信じられるなら、頑張るんじゃないかな
- 学生がもしベンチャーでチャレンジしたいなら、まず、DeNAやGREE、あるいは、マッキンゼーで3-5年鍛えて、ベンチャーに参戦するのをお勧めする。エンジニアなら、3-5年あれば、ポータブルなスキルセットができて、どこでもやっていけるようになるだろうね。ちゃんと頑張ればね。ただ、言われた事を流れ作業的にやっているだけじゃ駄目だよ
- もし失敗しても、メガベンチャーに戻るか、別のベンチャーで再度チャレンジすればいいじゃん。日本って案外、そういうの許容するよ
- 1点目は単に地代家賃を抑えて、固定費を削り、損益分岐点を低めにしたいから
- 2点目はITの場合、オフィスの豪華さと生産性はあまり関係ないから
- 3点目はWebの場合はクライアントビジネスでない関係上、オフィスの見た目はあまり関係ないから
- 4点目は大した事ない高学歴を入れたくないから。オフィスが豪華なると明確に履歴上キレイな人の応募が増える。昔居た会社でも、ある代の新卒を境目に明確に高学歴が増えた。ただ、いくら学歴が凄くても、有名企業出身でもそこまでじゃない人は結構いる。歴代で旧帝を面接で落とした事も外資戦略コンサルタントを面接で落とした事もある。あまり、見栄えのいい職務経歴書は関係ない、という結論に至った。ただし特にプログラマは地頭の良さがもろにプログラミング能力の差に出るから、コード面接を通例で行う。GitHubがあれば、コード面接は特に必要ないと思うけどね
- MacBookAirと4Kディスプレイ2枚、机に置けて、椅子がそこそこであれば、後は別にどうでもいいというのが筆者の結論。別にWindowsでもいいけど、微妙にMacのがいいかな
- 答えは基礎数学とコンピューターサイエンスの単位を結構持っていて、Aで埋めていたのと、研究開発の仕方を知って/経験していて、院生ですでにPIとして活動していたから
- そして、制御理論もNLP/機械学習も中身は実は応用数学だから。少なくとも、筆者から見るとね
- 毎週1時間、指導教官と英語でぶっ続けで議論していたからね。イングランドで鍛え抜かれた。師匠は純粋数学者。筆者は応用数学者の道を選択した
- 別の所でも書いているけど、学問の力って凄いよ。ハイテクベンチャーだと無限大のレバレッジがかかるからね。学部生の時によく学び、よく遊んで、院生で死ぬほど研究するのはお勧め。その後、本当に楽になるよ
- 余談だけど、実はフレームワーク開発もちょっと応用数学が関係ある。答えはパターン認識。アプリケーションコードを書いていて、パターンが見えてしまい、そこから、フレームワークに落としている
- trie-btreeハイブリッド型kvsのオープンソース化と20%ルールの適用。2007年当 時は多分githubは無かったけど、何処かにsvnでホスティングすればよかったか もね。エンジニアの発言が通り易い会社だったし、多分20%ルール適用もできただろうね
- このkvsは理論上は速いが実装してみたら遅かった。理由はおそらく3つで、1.バ イナリフォーマットの改善 2.システムコールの削減 3.デバッグ用fprintfのマクロに よるスイッチ。理由は忘れたがこの方針でバージョン2は400倍以上高速化できると考えた
- 教科書?論文?既存理論?関係ないね。そのアイデア面白いね、やりなよ!そういう空気感と文化だと思う
- 成功ベンチャーを作り出すのは税制の優遇でも補助金政策でもインキュベーションオフィスの拡充でもなくて、そういう空気感と文化だと思う
- そこにエクイティファイナンスのダイナミズムが加わる。具体策?他の所を見てね
- 絶対必用だと思う
- 何故か?音遊びが無いとサービス開発であろうが、プロダクト開発であろうが、研究開発であろうが、干上がるから
- 筆者も昔、20%ルール的なサブマリンで始めたアルゴリズム開発から正式なプロジェクトに認めてもらって、研究を進めて、その研究ベースの仮説で1億円をVCから引っ張ってきた事あるよ
- ジャーナルを読めばいい?特許を買えばいい?ジャーナルになっている時点で数年遅れてるよ。ハイテクベンチャーは情報戦。情報抜かれるのがいやだから、特許すら無視する事あるけどね
- もっと重要なのは例えば研究開発とか実験を進めている時に身につける暗黙知。論文化不可能な暗黙知は沢山ある。日本の町工場の職人さん達も多分、そうなんじゃないかな
- 何でもかんでも、演繹的だったり、中期経営計画的に進む訳じゃないんだよね。経験的にそうだと思っている
- 筆者はIT企業で元プロダクトマネージャー、元Chief IT Architect。研究開発のトップ。そして、元グロースハック室 室長。参謀長。執行役員 経営企画部 部長と共同で中期経営計画を作った事もある。その視点からの話。立場によって、見解は異なるだろうね
- DynamoとかBigQueryの限界が来たらどうするの?
- たしかに、私のC2cube/CLON時代よりハードウェアは進化し、ミドルウェアも進化したのかもしれない。ただし、ミドルウェアにもいつでも限界はあると思う
- そしたら、やはりMySQLなどを改造するしかない
- 実際、昔DeNAの連中もHandlerSocketPluginとか作ってたし
- 現代のエンジニアはメモリも沢山あるし、いいミドルウェアもあるし、PaaSに頼り過ぎていると思う
- 言語も同様。言語も基本ライブラリも限界はある。そしたら、筆者のToyFrameworkみたいに改造しまくればいい。FacebookもPHP改造しまくっているみたいだしね
- 基本的には上に書いた通り
- 付け加えるなら、1.執行役員として、取締役会に出る事。取締役会と現場の情報 格差が双方向でありすぎた。2.執行役員として、資本政策をプロダクトロードマッ プと共に組んで取締役会と共有する事。どうやら、今になって思うと代表取締役 が財務会計を分かって無かったっぽいので、自分がやればよかったかもしれない
- そして1億円のブリッジ増資で様子を見て、OKなら、先に書いた大規模増資を実 行に移し、一気に10年を駆け抜け、Googleをぶっちぎる
- ただし、別途記述したように、当時の自分にはMBA的知識と経験不足で無理だっ たかもね。元LSDのグロースハック室 室長を雇えれば出来たかもしれない。そし て、Googleに敗れ去った
- この件について、CVに書いたので、参照の事
- 筆者は常に残キャッシュとバーンレートを暗算しながら仕事をしている
- そろそろやばいな、と思ったら、逃げる。破綻処理には付き合った事はない
- 私がVCなら主要開発技術やリザルトセットをevalして、退職金を数千万円単位で渡す。なんなら、雇用契約書に明記してもいいと思う。そしたら、限界ぎりぎりまで、フルパワーで挑める
- あとHSBC方式のミニマムペイントだけでいい限度額無限大のクレカの付与
- Ph.DはM.Phil卒でデンソーUKかジャガーに行ってWarwickのパートタイムPh.D。 ただし、指導教官はCoventry
- ハイテクベンチャーはDeNAに50億から100億円で売却。DeNAの子会社にして大企業庇護下でGoogleをぶっちぎる
- 難しいのは親会社と子会社でのインセンティブ設計の違い
- アーリーは営業利益連動のボーナス出せないし
- ベース給与は親会社と同等かそれ以上
- 解はおそらく億単位のストックオプションと経費決済用のビジネスクレカ
- 守安さんが数値にうるさいみたいだから、守安さんを説得できたらdoneかな
- 結論から言うと、イギリスのPh.D候補生の時PI(Principal Investigator)に近い立場でスマートマテリアルシステムを作り出すにはどういう物理及び、数学的基礎理論があればいいか考えて、研究をしていたから
- そういう理想の製品を頭の中に描いて、要素技術を作り出すのは20代中盤でもう行っていた
- 研究の結果はVIVA(最終口頭試問)及び国際学会で正しいと認めさせた
- 筆者はPdMはmini COOに近いと思っている。CEOと協力関係にあると思っている
- CEOがvisionとleadership、COOがstrategyとmanagementだと思っている
- ただし、かなり昔、ある会社のCEOが暴走を起こして、あまりにもひどいから、CEO、CTO、PdMの三権分立にして、PdM承認がないと物事が先に進まないようにした
- これは、会社にとって、生き死にをかけた重要事項であまりにも緊急だからそうした。それでも、1人だけのスーパーパワーにはしない。あくまでも、三権分立
- 渋谷でレモンスカッシュ対面で売れる?やってみ?流量、結構どころじゃないよ
- エスキモーに氷売れる?やってみ?
- 第5の権力によれば、そのうち世界の大半はスマフォを持つらしい
- そしたら、コーヒー豆を直販しちゃえばいいじゃん!商流の破壊はITの得意技
- コーヒー豆の競争力?S#の豆を栽培すればいい。オイシックスって品質凄そうだけど、高いけど、一定の需要あるっぽいし、そっちを目指した方がマーケティング的に正しいと思う
- コロナショック後の過剰流動性で銀行の自己勘定部門に金が入り、バブルになっ ているのは事実かもしれない
- 何故、自己勘定部門に金が行ったのであろうか?何故、個人に金が行かなかったのであろうか?市中を金でジャブジャブにするとはどういう意味 であろうか?日銀の真の狙いは何だったのであろうか?日本のリテールファイナンスは何かが根本的に間違っていると思う
- とは言え、今、ヘッジファンドにいたら、どうするか?日経平均を長期で全力でロ ング。国債ETFが仮にあるなら、ショートポジションを取る
- 消費税のパラドックスと負の所得税の政策が実行に移されれば、日本は復活す るはず。GDPは増大し、給与はグロースし、消費は増え、株価は上がるはず
- 後は、どうすれば東京がアジアのハブになり、シンガポールを抜けるかの成長戦略を描いて終わりだと思う
- どういう意味か?自分がグローバル企業のASPAC担当VPなら、ASPACのヘッド クウォーターは残念ながら、シンガポールにする。東京は特に法と金融が遅れ過ぎている
- ビュンビュン着て、あまり、遅延しないし素晴らしいオペレーションだと思う。イギリスではおそらく、無理
- 普通の人はターミナル駅に繋がる私鉄沿線の郊外に住んで、ターミナル駅に通勤するものだと思う
- しかし、コロナで全てが変わった。我々には高速ネット回線、ノートPC、zoomがある
- 山手線を中心としたスターネットワーク型トポロジーのロジは満員電車を始め、あらゆる意味でロバストでないと思う
- Distributed Tokyoを提唱したい
- 小さい街を沢山郊外に作り、無人運転の小型バスで繋ぐ
- そして、IT武装する
- 結論から言えば、韓日共同所有にすればいいと思う
- 日本は日本固有の領土がどうとか確か言っていた記憶があるし、韓国も何かワーワー言っていたと思う
- だが、本質は両国とも200海里問題で海洋資源が欲しいだけかと思う
- なので、両国で権利を等分にすればいいのにと思う
- 北朝鮮はたまにミサイルを発射しているようだが、ロバスト制御の元専門家として言うと、ミサイル防衛装置に予算を割いたり、経済制裁を与えるのは間違いだと思う
- 一番簡単な方法は
- トランプ元米大統領も似たような事をしていたかもしれないが、日本の美味しいお米と高級フルーツを送る。
- 経済を開放系にして、輸出入を発生させる。
- 何処かに書いたと思うが、おそらく北朝鮮は農業向きの土地が 少ない。飢えてピーピー鳴って、ミサイルを放ってるだけだと思う。なので、ちゃん と農業を出来るように、土壌改良を手伝ってあげる。
- 独裁主義はどうかと思うが、IT業界が資本主義と共産主義のハイブリッドであるように、共産主義は悪で はない。課長級で水面下でネゴって、後に首脳会談に持ち込んで、キチンと話し 合う事だと思う
- 日本は外交で何故か水面下で握ったり政治的に立ち回れない。何のための赤坂 の料亭かと思う。断じて英語力の問題だとは思わない
- 北朝鮮でインターネットが繋がって民間交流がはじまれば尚可。Google Translate経由でもいいから、HPとかメッセで交流すればいいんじゃないかな。北 朝鮮の人が英語使えるといいけどね
- 究極的に言えば、やはり、ATフィールドを現実の物にするしかないのでは。あれは、多分、物理シミュレーション上はできるはず。何らかの空気上の仮想粒子を仮定すればね
- でも、本当にそれが答えなのかな?先に述べた通り、やはり、政治、経済と交易だと思う。どの国が相手であってもね
- ミサイルの弾道計算による推論はある程度意味があるが、究極的には意味があまりないと思う
- 何故なら、途中で制御をかけて、軌道を変えられるはずだから
- ミサイルなら、アクチュエーターがジェットエンジン。センサーにGPS/画像処理センサーとしてのカメラとDeep Learningアルゴリズムなどを搭載しているはず。リモートコントロール用に無線もありなのかも。自律制御にCPUやROM/RAMなども積んでいるかも
- 簡単に言ってしまうと、最初、日本のEEZ内にいくような弾道で航行させ、途中でジェットエンジンで軌道を変えて、EEZ外に落ちるように自律制御をかけるのは理論的には可能なはず。外からの無線によるリモートコントロールもできるかもしれない
- 筆者は適応ロバスト制御理論でM.Phil (Upper Master、Research Degree、返済義務なし奨学金付き、飛び級入学)の学位を持っています。ロバスト制御の専門家からの意見です。官邸はぜひ、一度、全体としての制御工学や外乱あるいはサブシステムとしての流体、熱流体としてのジェットエンジン、センサーとしてのGPS/画像処理センサーとしてのDeep Learningやミサイルの専門家からの意見を聞いて見てください
- 昔も書いたけど、結局は交易と経済だと思う。なぜ、ミサイルを発射するまで追い詰められたか、考えるべきだと思う。厳罰や抗議は必要かもしれないけどね。日本は強国だと言うプライドを持って、挑んでほしいと思う。ゲーム理論的に繰り返ししっぺ返し戦略はありかもしれないけど、常にプレッシャーを与え続けたら、どうなるか?常に米韓軍事演習などでプレッシャーを与え続けたら、どうなるか?ある程度自明では?ちゃんと考えて、解析とシミュレーションをして、大人の対応をする事
- disclaimer: 私は世界中のどの国とも政治的に中立であり、ロシア、北朝鮮を含めた、世界中のどの国とも敵対はしません。私は日英バイリンガルの韓国人ですが、日本の事を気に入って住んでいます。日本のためを思って、書いています
- 筆者はコンビニが気に入って、東京に住んでいるようなもの。韓国やタイにはコンビニある。それぞれの国ではギリギリコンビニのオペレーションができるかもしれないが、イギリスには多分、無理。イギリスは学問と金融の国であって、現場向きの頭の使い方には思えない。将官向きだと思う
- 仮に電気が途絶えたら、飲み物が冷めて、バナナがダメになる
- 仮に電気が途絶えたら、レジが使えなくなって、ATMも動かない
- 仮に流通がストップしたら、在庫以上に売れない。多分、48時間くらいしか、トラックなしで持たないのでは?実際の何時間持つかの数値は誰か、調べて見てください
- 現代のコンビニは同じブランドのコンビニが徒歩の間隔であったりして、冷蔵庫がわりになり、筆者の中では既に社会インフラになっていると思う。これは、筆者特有の意見でなく、昔からよく見かける意見である
- ではコンビニが落ちないようにするにはどうすればいいのだろうか?2011の3.11はおそらく、現場のガッツで24-48時間くらいを乗り切ったのでは?やはり、IoTで流通の最適化なのだろうか?携帯の電波は飛ぶの?LTEがないとIoTのLTE実装は使えないし。ガスが仮に途絶えたら?現代文明を維持するのは案外難しいのかもしれない
- 筆者は韓国人であるが、自衛隊の存在は容認でなく、賛成する。ただし、ディフェ ンスのみであり、先制攻撃はダメ
- 憲法9条を読むかぎり、現行憲法でも自衛隊を持てなくはないかもしれないが、論破も可能かもしれないかと思う
- 従って、自衛隊の合憲性を自明にするために憲法改正をすべきだと思う
- 正直、日本は戦争に参加する必要はなかったと思う
- 第二次世界大戦は基本的に経済戦争ではないかと思う。帝国列強のどこかの経済圏に入れてもらって、永世中立国を守り通して、終わりだったと思う
- 朝鮮半島を併合する必要性もあまりなかったと思う。石油とか鉱物資源などがあるなら別だけどね。信長の野望じゃあるまいし、いたずらに領土拡大してもしょうもないと思う
- 異論はあるものの、現状の国際情勢を考えるにある程度は賛同できる
- しかし、1. 防衛費を増税により補強するにしても、額を上げすぎない事。経済が失速しかねない
- 2. 与党であっても、きちんと国会で議論すること
- 3. 防衛費の使い道を真剣に検討する事
- 4. 絶対に先制攻撃をしない事。詭弁を弄さないで、日本国憲法を絶対に遵守すること
- 2023年1月現在、微妙なパワーバランスの上に国際情勢は成り立っていると分野違いだが、システム制御工学の元専門家として思う。絶対に第三次世界大戦を引き起こさない事。世界同時滅亡も最悪の場合、ありうると思う
- それでも、筆者はウクライナ/ロシア戦争に限らず、この世界の状況を平和裏に解決したいと思う。確かに先制攻撃でない武装は必要だと思うが、やはり、key driverは経営工学、経済学、政治と食も含めた文化では?頭脳戦に持ち込むべきだと思う
- disclaimer: 私は世界中のどの国とも政治的に中立であり、ロシアを含めた、世界中のどの国とも敵対はしません。私は日英バイリンガルの韓国人ですが、日本の事を気に入って住んでいます。日本のためを思って、書いています
- アメリカ経済は全然知らないが、アクセンチュアがリストラを言い出したのは流石にやばいと思う
- 例えば、Amazonがコロナバブルで人を雇いすぎたのはそれはそうかもしれないし、Metaが業績不審で切るのはそれはそうかもしれない。Twitterが人斬りを実行に移すのは全然別の理由。あそこは構造改革に思える。Googleすら、人を切り始めた。Googleがなぜ人を切るかは筆者にはいまいち不明
- 何故、アメリカが不況に入り始めたように見えるのか?FRBの利上げが関係しているのかもしれない
- FRBの利上げ => クレジットカードの金利引き上げ => 一般消費の落ち込み => AmazonなどITあるいは一般小売不況 => クライアント不況によるコンサル不況 => アクセンチュアなどの不況。かもしれない。アメリカはおそらく、クレジットカード決済が主である
- 注記として、イギリスのクレジットカード、少なくとも昔のHSBCには一括決済という概念はなかった。ミニマムとマックスの間の任意の額で毎月、決済する。いまいち記憶が不明瞭になっているが、クレジットカードに利子は、発生していたはず。日本のリボに近い。アメリカももしかしたら、似ているのかもしれない
- これが突き進むと、なんだか、第三次世界大戦のリスクが高まるように見えてしょうがない。FRBが完全に間違っているとは言わないが、もしかしたら、その可能性は無くはないかもしれない
- 筆者はあまりアメリカ経済を知らない事を明記しておく。あくまでも予想である
- 統計データを見てないが、先進国で日本がおそらく一番インフレの被害が少ないのでは?最近、値上がりが多いけどね
- これは、別のところに記述している通り、エネルギー価格が各種PLの項目に影響を与えて、各産業のPLが連結されて、全体的にインフレになっているのだと思う
- 一見、日本のインフレがバブル後最大級であるものの、他の先進国に比べてそうでもないのは各企業努力によるものと思われる
- 日本は日銀の政策により、長期金利が極めて低い。でもインフレ率は他の先進国に比べてそうでもない
- したがって、金利を上げればインフレを抑制できるという命題論理は否定される。簡単な背理法の一種でFRBのやっている事は間違っていると半ば証明できると思う
- アメリカの住宅ローンの変動金利の場合、クレジットカードの金利、企業の短期借入金、その他、景気に悪影響は結構あるはず。アメリカの事はそんなに知らないから、多分ね
- FRBはおそらく、過去の施策かどこかの論文を盲目的に信じている。ロジックが正しくても、前提条件が覆れば、間違っていると判断される理論は存在する。少なくとも、制御理論にはそういうケースは存在する。おそらく、経済や金融でもそうでは?これはM.PhilかPh.Dなら分かるはず
- FRBはおそらく、こう考えている。中央銀行が金利を上げれば、クレジットカードの金利が上がって、消費が抑制される。消費が抑制されれば、需要が減って、供給過多になる。供給過多になれば、値段が下がる。したがって、インフレが抑制される
- これは案外正しいように見えるが、おそらく、何かがおかしくて、結構高金利なのに、そこまで需給で説明がつかなくなっているのではないだろうか?FRBには再考を求める。多分、本来CoreCore CPIで無視されるべきエネルギーと食料品が上がっているのが問題なのでは?普通に生活する誰もが必要だし。多少高くても、誰もが買うし。プリウスが高くなったら、しょうがないよねーで終わりだけど
- 事象を解析して、Rubyでシミュレーションするのを勧める。こういう時は多分、オブジェクト指向の出番。相関と現象論ではない。それでも、金利を上げるか現状維持なのか、慎重に考えて頂きたい
- PS: 日本市場においてはクレジットカードの金利もカードローンの金利もダイナミックに変化しないし、営業の電話も来ない。パンと牛乳の値段は刻々と変化するんだけどね。日本のリテールファイナンスは柔軟性とスピードに欠ける。ここをどうにかしないと、日銀のやっている事はほぼ、無意味になる可能性が高い。日本はおそらく、どこかに存在するであろうマクロ経済や金融論の常識が通用しない国なのではないだろうか?これが、黒田総裁の施策がいまいちワークしなかった理由では?これは筆者のMBA論文にも書いた通り。金融各社と金融庁は再考して頂きたい
- 日本が多重国籍を認めないから
- そもそも、日本がアメリカの様に出生地主義でなく、血統主義なのも問題を作って いるのかもしれないと思う
- 韓国籍でかつ、日本国特別永住権保持者だと事実上の多重国籍になり、グロー バルで動けて有利になる
- 筆者は常にグローバルでどう動くか考えている
- 新井将敬事件。新井将敬さんは朝鮮籍から日本に帰化して、官僚を経て政治家になろうとしたが、石原慎太郎陣営に元朝鮮籍である事を追求され、半ば差別される。日本に帰化しても、こうなると絶望的になる。まあ、筆者はイングランドのM.Philホルダー(Upper Master)で日英バイリンガル、職業はITで韓国でもイギリスでも住めるから余裕なんだけどね。石原慎太郎が都知事をやっている時に住民税を東京でない所に収めたくなって、引っ越ししようと思ったくらい、石原慎太郎を恨んでいる
- 日本国籍を持ってない事による唯一の問題は中央省庁に行けない事。中央省庁は最近、民間から中途で取っている。たまに経産省、総務省やデジタル庁に行こうかと思うが、国籍条項に引っかかり、無理。
- ただし、DX周りで、民間からやれる事をやっているから、それでいいと思っている。個人事業主で柔軟に働くの気に入っているしね
- 特別永住権を市民権に引き上げて、市民権は国籍ではない、従って他の国籍と同時に持てる。しかし、日本国籍保持者と同等と見なす、となれば、問題は解決かもしれない
- その場合、韓国のパスポートと同時に日本のパスポートも持てたら尚可
- 筆者は実は精神と言うものは存在しないと思う。精神は実は脳機能の一部だと思う。精神疾患は一部脳機能の異常というのが筆者の見解
- 何故か?疑似科学でも何でもなく、筆者は医学部の教科書何冊かと論文何本かを読んだが、脳はおおよそ130億個の素子からなるアナログ電気回路であり、等価な超高次元ダイナミカルシステムがあるという結論に至った
- 超高次元ダイナミカルシステムは近似的に超並列コンピュータであると考えられる
- ただ、脳を酷使すると生体キャパシタンスがおかしくなり、ドーパミンの過剰放出が起こる
- 結果、超並列コンピュータがおかしくなり、幻聴が聞こえたり、幻覚が見える
- 典型的には統合失調症でこの様な症状となる
- このドーパミンの過剰放出は実は薬で改善可能
- 筆者も実は統合失調症であり、薬を飲まず、さらに睡眠リズムがおかしくなるなどすると幻聴が聞こえ、幻覚が見える
- 治すのは簡単でジプレキサザイディスを飲み、しっかり栄養を取り、きちんと睡眠を取れば治る
- レディ・ガガさんも実は統合失調症の薬であるオランザピンを飲んでいると何処かで公表していたと記憶している
- 統合失調症はたしか人口の1%がかかると何処かで見た記憶がある。結構な割合でかかり、普通の病気だと思う
- 統合失調症は脳機能の一部異常であり、精神と言うものは工学的には存在せず、治すのは案外簡単であると言うのが筆者の結論である
- 結論から言うと該当関連事項で逮捕され、検事による取り調べまで行ったものの、裁判にはならず、完全無罪となった
- 何故、宣戦布告したのか?1. 日本を崩壊に導いている霞が関、特に財務省に対する反意 2. ジプレキサザイディスを飲んでいなくて、酒もかなり入り、睡眠リズムもおかしくなり、脳内超並列コンピュータがおかしくなり、認知機能がおかしくなり、幻覚、幻聴、妄想状態になった事による
- 本来であれば、財務省に対して議論を挑んで終りだった。ジプレキサザイディスを飲んでいて、脳機能が適正に保たれていたらね
- 何故、包丁での殺人未遂となったのか?これも、統合失調症でジプレキサザイディスを抜き、睡眠リズムがおかしくなり、アルコールが入り、幻覚、幻聴、妄想状態となった事による。実は 当時の筆者の家の近くに財務省の官舎があり、包丁を持ち、財務官僚に警告に行こうと思った。これも、脳機能が正常に保たれていなかったからだと思う。その途中で何も意識ぜずに民間人に反射的に包丁を突き出してしまった。殺意はなかった。
- そして、警察に逮捕され、検事との議論となる。何回かの検事との議論の結果、裁判にはならず、完全無罪となった。
- 全て、私が統合失調症であり、ジプレキサザイディスを飲んでいなくて、酒が入りすぎ、睡眠リズムがおかしくなり、脳内超並列コンピュータがおかしくなり、認知や 認識機能がおかしくなった事による
- 日本国政府に対する対案?別途ドキュメント化してある消費税のパラドックスと負の所得税の提案書を参照の事
- アベノミクスでかなり上向いているものの、一人辺りGDPで見ると日本はもはや先進国ではない。失われた30年は本当。絶対に日本を復活させてみせる
- いくら、オリジナルの医薬品とまったく同じ化学式でも、ジェネリックは絶対に100%同じになる保証はない
- 何故か?答えは生産設備の違いにある
- 生産設備がちょっとでも違えば、合成や触媒反応がほんの少しでも変わる可能性があり、最終製品がほんの少しでも変わる可能性もある
- ほんの少しならいいじゃん?精神科の薬は脳に作用する。上記に記述したように、脳は多分、非線形ダイナミカルシステム。非線形システムの解析は本当に難しい。ちょっとした初期値のずれが、t -> infinityで最終的な挙動が爆発的に変わる場合もある。例えば、気象システムの場合はね。脳もおそらくそうだと推論する
- さらに言うと、測定器も物理法則に従ってできているからね。物理はハードサイエンスだけど、それでも100%はない。島津のフェローでも100%は絶対に無理。断言する
- 精神科の薬は本当にヤバいからね、筆者も昔、無茶苦茶な副作用と戦った事あるからね
- 医学と薬学の研究者は非線形性と生産現場を舐めない方がいいと思う
- ちなみに、ジプレキサザイディスはほとんど副作用ないに等しいですよ。体重は増えるかもしれません。統合失調症の患者さんは安心して下さい
- ジプレキサザイディスは水なしでも飲め、外出中でもすぐに飲めます。副作用も少ないと思います。統合失調症の本質を良く見抜いていると思います。イーライリリーには感謝しています
- 医師の問診と経験と直感かな
- 学問と職人技の融合体だと思うよ
- 精神科は東大医学部でも30歳じゃ難しいかな
- サイバーダインと松沢の共同プロジェクトにして、1兆円のグラントと100年の年月を渡せばできるかもね
- 医学部の教科書と論文をちゃんと読んだから、分かるんだけど、統合失調症の原理って案外単純なんだよね。でも、厳密な測定はいくらサイバーダインでも難しいかな。でも、できると思うよ
- 島津と組めばできるかもね
- もし、文部科学省も厚生労働省も出せないなら、HSBC、CitiBank、JPモルガン、ゴールドマン・サックスとニッセイ・キャピタルで無限大のレバレッジをかけるね
- 1つ目は、効率的市場仮説による適切な株価に漸近させるために必要だと思う
- 2つ目は、産業の育成と勃興に対する間接的な貢献。VCや非上場企業の初期のメンバーは公的な目標もあるが、もちろん爆発的に儲けたい。初期のメンバーは数千万円から数億円のストックオプションを要求する。流動性が低いプライマリーマーケットだと株式の売買ができにくく、問題がある。セカンダリーマーケットだと流動性が高まり、効率的市場仮説により、適切な株価に漸近するだろうしね。ベンチャーは定義によりほとんどが失敗する。大企業の新規プロジェクトは失敗しても、本社に残れるだろう。そして、本社とのインセンティブのコンフリクトにより、新規プロジェクトはダレ、イノベーションは起こりにくい。筆者の経験では中小優良の社内ベンチャーは生ぬるい。本社とのインセンティブのコンフリクトもある。ベンチャーは失敗すれば、会社が潰れ、収入が途絶える。強烈な金銭的インセンティブがないと、ベンチャーはできないと思う。何故ベンチャーと産業の育成と勃興か?Google、Appleを見れば自明だろう
- 3つ目は企業の監視。上場企業は社会の公器であると思う。マーケット全体である程度透明な情報を共有して、会社を牽制する事によって、企業を社会的に良い方に導けるのかもしれないと思う
- 3.11の頃にクオンツだったら?東電に対して、無限空売りをしかけるね。もしできるなら。弱電危機の頃なら?シャープは救い出す
- 院生の途中からITと投資銀行本部を志望していたけど、もし、当時、これくらいの事が分かっていて、クオンツの存在を知っていたら、クオンツを志望していたかもしれない。才能的にもそっちの方が妥当だろうしね。ただし、クオンツとアクティビストの中間体になれるならね
- プライマリーマーケットかセカンダリーマーケットかの違い
- 事業会社への提言方法あるいは関わり方の違い
- マネタイズの方法の微妙な違いくらいで、本質的には差がないように見える
- 昔、岩瀬さんが似たような事を言ってたと思うけど、多分、こういう事かな
- 筆者はたまにPEとかVCに行こうかなと思うけど、やっぱり、戦略とITかな。ファンド要らないから、気楽だし
- リーマンショック級の惨事を防ぐために、機動的に振る舞ったんじゃないかな
- アメリカのWeb系はリストラが相次いているし、銀行が半ば破綻したし、余談を許さない状況かな
- 世界は微妙なバランスの上に成り立っているように見える
- ベンチャーは無茶苦茶な新規プロダクトやアルゴリズムを開発できる。スピードも速い。ただし、キャッシュ厚みもフローも少ない。そして、潰れやすい
- 大企業は安定しているが、スピード感にかけ、新規プロジェクトは上に書いたとおり、難しい。新規プロダクトが無いと、ロングで見ると、大企業も危うい
- なので、両者の思惑が一致すれば、ベンチャーの大企業への売却によるexitはありだと思う
- 筆者は有用性は五分五分だと思っている
- たしかに、初期の投資家と会社の初期のメンバーは上場後の株式売却益で儲かるかもしれない
- たしかに、上場企業は公募増資で資金調達しやすいかもしれない
- たしかに、セカンダリーマーケットで株式を取得した新株主は配当と経営に口出しをする権利を得るかもしれない
- たしかに、上場企業は社会の公器であるし、マーケットによる監視は必要かもしれない
- でもね、株主から箸の上げ下げまで要求くるんだろうね。ネットでも結構言われるようになるしね
- 筆者は実名でネットで主張できるが、普通の人には無理。筆者はIDでTwitterで意見を言うのはもちろん、ありだと思うし、実は2chも認める。声無き人の声を拾い上げるのは大切だと思う
- でもね、単なるdisもあるし、それはどうかと思う
- 凍りつくのは本職の証券アナリストが匿名Twitterで企業をdisるんだよね。ありえない。アナリストなら、正々堂々、会社の看板の元、実名で意見言えよ、と思う
- 筆者はITでそんなに設備投資が要らないから、上場に対して、そう見るのかもね。LSDは半ば製造業だから、仮に工場買収するなら、上場後の方がやりやすかったかもね。当時は非上場の方がいいと思ったけど。ちょっと、難しくて何とも言えないかな
- PS: 実は、非上場ベンチャーのメンバーでもプラチナカード持てるんだよ。カードでプリウス買えるわけ
- 当時はまだ日本で働き始める前で社会の実情を良く分かってなかったし、かなり前の話で記憶が薄れているが、あえて書く。おそらく、堀江さんは最低でも執行猶予。良くて無罪のはず
- 何故か?うる覚えで記憶を頼りに書くが、堀江さんはたしか、株式の売却益の会計処理の違法性で有罪になったと記憶している。最初の逮捕要件はおそらく、違ったはず。それが、仮に正しいのなら、堀江さんは最低でも執行猶予のはず。何故なら、それは代表取締役の責任ではなく、CFO、監査役、あるいは監査法人の責任のはずだから(ここまでは、誰かの意見とほぼ同じだと思う。誰だかはもう忘れた。念の為クレジットを入れておく。以下、リファレンスは取ってないが、オリジナル)
- 同時期に村上ファンドも痛い目にあったが、これもおかしいと思う。極端な話、単にマスコミが面白おかしく取り上げただけだと思う。あるいはマスコミはアクティビストが何か分かっていなかったのかも。そもそも、株式やマーケットが何か分かっているのかも疑わしい。BBCなら、こんな事はありえないはず
- 新聞はよく、ソースコードをプログラムの設計書と書く。これは完全な間違い。正しくは、CPUが実行するものの一歩か二歩手前くらい。コンパイラーかインタープリター、あるいはコンパイラーとVMの組がCPUが分かるように自動的に変換する
- 日本のマスコミは不勉強。もっと勉強しなさい。マジのビジネスパーソンに君たちは舐められてますよ
- これは、後のベンチャーや金融業界の生態系に影響を及ぼす重要問題だと思う
- 加えて、マネックス証券及び、松本大さんにも一つ言いたい。ライブドア事件中にまだ、裁判の決着がついてない生きている上場企業株の信用担保能力の評価をゼロにしたのはやりすぎ。他の人も言っているように債権トレーダーなら、正しい判断かもしれないが、場を提供しているオンライン証券会社の代表取締役CEOとしてはやりすぎ。これもベンチャーの生態系に大打撃を加えたのではないだろうか?考えが浅いと言わざるをえない。ゴールドマン・サックス出身で半分同じIT業界にいて、親近感を持つが、これは一言わざるを得ない。場合によっては、マネックス証券の廃業もありえる大失態だと思う。
- そして、同時にゴールドマン・サックスにとっての恥だと思う。私がゴールドマン・サックスのシニアプリンシパル(パートナー待遇)なら、松本大さんをゴールドマン・サックスのアルムナイリスト(同窓会みたいなもの)がもしあれば、そこから除名するかどうか考えるレベル
- 現代社会でGoogleの検索エンジン、AppleのiPhone抜きで生きていけるだろうか?
- Googleはスタンフォード大学大学院のたった2人の大学院生からはじまった
- Appleはたった2-3人の若者からはじまった
- アメリカ経済は戦後、日本の猛追をくらって凋落したが、Google、Appleを始めとするITで大復活を遂げた
- 日本のベンチャーもかなり良くなって来たが、全然、アメリカに追いつけてないと思う
- そこまでニュース追ってないけど、凄いよ、最近のシリコンバレー
- 答えは公的な事だから
- 日本のベンチャーやベンチャーだけでなく、経済、社会全体に影響を及ぼす重要事項で公的な事だから、あえて書いた
- 昔、お世話になった、ゴールドマン・サックス出身でオンライン証券グループの代表取締役で筆者と同じ半分ITにいるとは言え、書かざるをえない
- 筆者はよっぽどの事が無い限り、陰口を叩かない。嘘も言わない。噂話もしない。裏でコソコソしない。個人攻撃はしない。タバコ部屋でも飲み会でも日経新聞とテッククランチの話ししかしない。逆に例えば、全社会議や経営会議で大ぴらに議論しまくる。そういう人
- NMD Soft Principal。フレームワークは3度目の挑戦。材料の制御は自分の意思で終わりにした。検索エンジンは馬鹿な投資家と役員のせいで終わりになった。 また、時代の先を行き過ぎていた。今はフレームワークでfurther workの世界に 生きている。一生開発し続ける
- 今まで6年以上連続して同じ事をやってなかったし、急ぎ足過ぎた
- 今は自分の会社でハイテクマイクロ起業家として、戦略も開発も財務/会計も自分でコントロールしてるし、楽。同じ会社で一生働き続けられるし、起業して正解だと 思ってる
- 筆者の見解は個人事業主は法人と個人の中間体で企業に近い
- 法的には法人マイナンバーを持たず、個人マイナンバーで確定申告をする
- ただし、個人を給与所得者として雇え、法人に近い。ただし、法人とは微妙に違う
- 会計的に見ると限りなく企業に近い。正式なフォーマットでBSとPLを持っていて、それらを税務署に確定申告で提出する
- また、どこかのHPにも書いてあったと思うが、社長という呼称は法的根拠がなく、個人事業主でも名乗っていいはず。なので、微妙に違うが、筆者は正確に説明するのが面倒くさい時は会社社長と名乗っている。別に格好つけるためではない。全部合法のはず
- 結論から言うと、企業研究所に近い。ハイテクマイクロ研究所である
- フレームワーク開発としては、かつてSmalltalkを開発した企業研究所であるゼロックス・パロアルト研究所に近いと思う。そこまでの規模じゃないけどね
- 何故かは言わないが、ある意味、コンピューターサイエンティストとして活動している。実は、何故かは言わないが、フレームワーク開発は戦略コンサルタントとしても関係ある
- 負の所得税の論考を始めとする各種論考やFAQの一部はもう少し補強してリファレンスを取って、オリジナルだと証明すれば、数割はMBAの修士論文くらい通せる可能性が高い。従って、多少言い過ぎの側面もあるが経営工学の研究をしていると言っていいのかもしれない
- こちらの活動はかつてのサンタフェ研究所に近いと思っている
- コンピューターサイエンスと経営工学、両者を同時に研究している、と言えると思う
- たまに制御工学の研究もしている
- つまり、NMD Softはパロアルト研究所とサンタフェ研究所の融合体に近いと思う
- ということで、筆者は企業研究所の社長と名乗ってもいいと思っている。ちょっと言い過ぎかもしれないけどね
- 企業研究所の社長だとちょっと長いので、技研の社長という言い方を気にいっている
- どうやら、NRIも経済あるいは戦略とSIの両輪っぽいので、マルっとまとめて、シンクタンクの代表でもいいかもしれない。なんか、MBA論文とかFAQとか諸々、シンクタンクっぽくなってきたし
- もう一度念のために書くと、ビジネス工学、あるいは経営工学にあたるので、技研に該当すると思う
- ビジネスの構造とソフトウェアアーキテクチャーの研究だと思っている
- ビジネスを解析して、それを抽象化してみる。そして、フレームワークとして、それを検証する。これはビジネスの研究
- ビジネスの抽象化の結果をフレームワーク落とす時、色々な設計を試す。これによって、デザインパターンやクラスライブラリが生み出される。果たして、その設計は最適なのか?その検証としての、実装と試行錯誤。その設計は最適なのか検証する。これはソフトウェアアーキテクチャーの研究だと思っている
- 英語にすると、多分、think-tank
- thinkはもちろん、考える。あるいは考える事
- tankは何かを入れる所
- したがって、think-tankは考えを入れる所。転じて、考える集団、あるいは、考えのプールだと思う
- なので、シンクタンクは別に専門を経済に限らなくてもよいのではないのであろうかと考える
- したがって、NRIに似ているというのもあるが、コングロマリットであるNMD Softをシンクタンクと言うのは妥当ではないだろうか?
- 筆者は学士課程、大学院M.Phil/Ph.D課程、合わせて3大学経験していて、専門は多岐にわたるが、一つに集約できる。機械システムの適応ロバスト制御理論である。応用はスマートマテリアルシステム
- そこに至るまでの道はちょっと複雑で、高校の自転車競技部でインターハイ出場権を獲得して、自転車の物理に興味を持って、繊維学部 機能機械学科(メカトロニクス)、工学システム学類 機能工学システム主専攻 (システム制御工学、機械工学、コンピューターサイエンス)、CTAC (Control Theory and Applications Centre)で、スマートマテリアルシステムと適応ロバスト制御理論
- そこから転調して、日本で検索エンジンとWeb/ビジネスシステム開発、経営企画をしていた
- 金融工学の発端、コンピューターサイエンスの発端もどうやら、多岐にわたる専門分野から来たりしたみたい、そういう物ではないかと思っている
- Softはフルに書くと、Software
- 戦略、経済、金融、応用数学もSoftwareの一種だと思う。ITとは限らない
- 研究しているのは確かだが、必ずしもResearchを入れる必要はないと思っている。例えば、Appleが金属やOS、ミドルウェアをおそらく、半ば研究しているように思えるが、Appleの名称でいるように
- また、筆者は研究と開発の明確な差がないのではないかと半ば思っていて、むしろ、そちらの方が創造性が高まると思っている。なので、あえて、NMD Soft Researchに改称する必要はないと思っている
- この問いかけは正しい
- 答えはオープンイノベーションを目指しているから
- C2cube/CLON時代は何も論文を公表するつもりはなかった。なぜなら、ハイテクベンチャーでは研究結果はエッジあるいは参入障壁となるから
- NMD Softはオープンイノベーションを目指しているため、積極的に情報や論考、論文を公開している
- 人によって異なるかもしれないが、最初にLinux、Mach、BSDはオープンイノベーションの成果物と定義する
- 現代人の生活が果たして、iPhoneやAndroid無しで成り立つのであろうか?EC、メッセンジャー、メール、検索、情報探索、タスク管理、そしてやろうと思えば、プレゼン資料の確認もできる。カフェでコーヒーを飲みながら、手のひらの中でね
- スマートフォンは現代人の生活に溶け込み、そのスタイルを変えてしまったと思う
- AnroidのコアにはLinuxが採用されており、iPhoneのOSではカーネルにXNU(Mach、BSD由来)が採用されている
- やはり、オープンイノベーションによって、多少大げさかもしれないが、世界は変わってしまったのかもしれない
- 筆者は天才ではないので、そこまで大それた事は目指していないが、多少のコントリビューションを残せればいいと思っている
- 軽量法人チームを提案する
- 軽量法人チームは株式会社の統治機構と資金調達のスキーム、合同会社の利便性、個人事業主の簡易性と、開かれ、かつ簡易な資金調達の手段を併せ持つ法人形態を目指す
- 目的はベンチャー起業促進と経済全体のグロースである
- 概要は以下の通りである
- 0. 有限責任である。1. 株式の発行が可能である。2. 債権の発行が可能である。3. BS/PL/CF作成の義務化。4. 役員は取締役執行役員のみとし、役員は3人以内とする。5. 執行役員を法的に定義する。6. 監査役の禁止。7. 取締役会の義務化。8. 役員と一般従業員合わせて、8人以内とする。9. 任意でのデューデリジェンスなしでの株式公開市場への登録。公開市場はデジタルで存在する。10. 公開市場で株式及び債権での資金調達が可能で、プライマリーマーケットとセカンダリーマーケットの性格を併せ持つ
- 興味深い問いかけですね
- 経営企画室 室長(執行役員待遇)が適切ではないかと思う。執行役員 経営企画室 室長とは違うと思う
- 執行役員待遇であるため、執行役員と同等の権限を有する、ただし、経営責任を負わない。という機動的ポジションが組織をドライブさせるには最適ではないだろうか?
- そう考えると、執行役員 経営企画室 室長はあり得ない。取締役 経営企画室 室長はあり得る
- グロースハック室 室長と経営企画室 室長は事実上、等価であると言ってもいいかもしれない
- では、執行役員待遇の室長は役員なのだろうか?そこは議論の余地のある所であると思う
- 執行役員と室長、両者とも法的に定義した方がいいと思う
- 部門や全体の戦略立案をして、現場の指揮を取るまではいいが、さらに、そこに経営責任や株主への説明責任がつくと、責任が重すぎてやる気になれないから
- 仮にストックオプションが将来的に10億円分になると言われてもやる気はない
- 執行役員と取締役をちゃんと分離して、執行役員は業務執行の指揮に特化して、取締役から役割を委譲されている、経営責任は取締役が取ると定義すればやってもいいかもしれない
- それでも、ベンチャーの執行役員COOと執行役員 経営企画部部長だけはやらないけどね。責任が重すぎる。執行役員CSOかCTOあるいは技術顧問ならありうる。CTOは大抵、創業者グループにいて、席が埋まってるからないかな
- とは言え、フリーランスで戦略コンサルとITアーキテクトをできているから、それでいいかな
- いい質問ですね
- 筆者は基本的に院生時代から、応用数学者。師匠は純粋数学者なんだけどね
- 応用数学者が制御理論に挑んだり、NLPの研究をしている。そういう設定
- 学類の機械システムも応用数学の応用分野と定義可能だと思う
- 別途どこかに書いたけど、フレームワークも応用数学者として、パターンが見えるから開発ができる
- 筑波大学 工学システム学類がシステムを軸にロボットを始め、色々な応用をやるように、筆者も応用数学を軸に色々な応用に取り組んでいる
- 今の仕事とポジション、肩書に満足している。クオンツでも良かったかもしれないけど、どっちかと言うと、戦略とITの両輪の方がいいかな
- 有名戦略ファームもいいかもしれないけど、グローバル外資ITのpre上場企業も経験しているし、有名ファームはもういいや。独立系の戦略コンサルタント 兼 ITアーキテクトとして、ゆっくりやっていこうと思っている
- 数年前に起業した時は研究機関にするつもりはなかったけど、意図せず、自然にそうなった。元々、研究好きだし、これで良かったと思う
- あとは、LAMPスタックとWebの力で無限大にレバレッジを掛けられるしね
- 経済全体がグロースしてなくて、収入が伸びないと仮定すると、可処分所得も伸びないので、金融機関はあまり貸さないのが合理的になる
- 経済全体がグロースしていて、実質収入が年を追うごとに伸びると仮定すると、金融が後の伸びを期待して、もっと貸せる
- MBA論文で指摘しているように、逆に経済全体をグロースさせるために、金融機関は個人貸出をできるはず。これを負債のパラドックスと呼ぶ事にする
- この意見は分からなくもなく、一理あるが、ちょっと違うと思う
- 最初に、マンションは新築だろうが、中古だろうが、販売会社などの利益が込みになっているので、買った瞬間に純資産でマイナスになる。その後、時価評価が上がるのかはものによると思う。例えば、価値が下がる場合もある。従って、マンションを売ってもマイナスになるケースがあるので、住宅ローンが必ずしもいいとは限らない
- では、カードローンなどはダメなのだろうか?老後に年金で旅行三昧の暮らしを待つべきなのだろうか?ちょっと違うと思う。おそらく、60代になると体力が落ちる
- 筆者は30代になろうが、40代になろうが、体力が落ちなかったが、コロナで体力が落ちた。普通はこれくらいで体力が落ちるのだろう。さらに年齢を重ねればなおのことなのかもしれない。そうすると、65歳になって、さあ、金を使おうとなっても、体力がそこそこ落ちていて、使い勝手が良くなくなるかもしれない
- カードローンは基本的に将来キャッシュフローを梃子にして借りるもので、未来の自分から借りているものだと思う。なので、体力の問題を加味すると、先に借りて服なり、旅行なりに費やした方が有利なのではないだろうか?
- 筆者はローンで服を買わないし、旅行もしないが、例えば、服なら50万くらいで全体的に揃えて、5年使う、とかならありなのでは?年間換算10万円となるので、1ヶ月1万円以下で、適正だろう。ただし、学生はやめておいた方がいいと思う。ちょっと、勘違いが入るだろう。働き始めて色々分かってきたら、実行に移すのがいいのかも
- 筆者は正直高いスマフォは微妙だと思うが、まあ月々割りでもいいと思う。プログラマーやデザイナーがMacを負債で買うのは明確に投資で回収できるので、ありだと思う。学生は安いノートPCでUbuntuでいいと思うけど
- 約10年前の割賦販売法と貸金業法でクレジットカードは使いにくくなっているため、日本の場合はカードローンの方がいいと思う。ただし、自分の責任で
- 戦略的にはおそらく可能。インプリがちょっと難しくて時間がかかるかも
- 新アベノミクス五本の矢を提唱したい
- 一の矢:現役世代の消費税のパラドックスと負の所得税、年金世代のベーシックインカム
- 二の矢:マイルドなインフレ及び、マイルドな給与上昇への誘導
- 三の矢:リカレント教育と産業の新陳代謝
- 四の矢:大学院再重点化、高度専門職人材であるドクター/マスター育成とVC/産業育成
- 最後の矢:道州制導入による各道州によって違うインセンティブ設計、法人/個人の流動性確保と国全体の最適化
- そして、立法府である国会議員の先生たち及び、行政府である官僚組織の人たちには法とは何か、規制とは何か、考え抜いてほしいと思う。私なりの考え方?答えは制度設計、インセンティブ設計と人/物/金のダイナミクスの誘発、そして一般市民のリアルを考えた物だと思っている
- あと、20年以内に決着を付けたい。ITから見るとタイムラインが長いけど、国全体なら、多分そのくらいかな
- 上記に加えて、個々の金融機関の努力によるデット経済の活性化及び、個々の企業が働き方改革2を実行にうつせば、日本は強烈に変わるだろうね。きっと、全ての人が安心、安全で活発な社会生活を送れるようになるよ
- The Web 3.0. GitHub, Google Docs, Zoom and beyond. From Net to Real
- 共著者はTakako KansaiさんとNaoya Itoさんかな
- 今の30歳前後に是非、beyondの部分を作って欲しいと思う。かつてのインターン/新卒達と同年代かな。俺は30前半で部長待遇だったよ。マスターのうちに師匠を抜いてみせろよ
- 学類生の時、ある先生に言われた。40代中盤になったらバトンタッチの時が来るよ。その時は分からなったけど、今なら分かる。多分、こういう事かな
- 30年後に、制御工学者ビットバレーを行く、で書こうかなと思う。その頃には丸められるKindleがあるかもね
- 25年後にもう一冊、倉本さんと共著で本を書いたらいいのかもしれない。タイトルはグローバルエリートの時代2 -The Japan after Paradox of VAT. Being between IT, Strategy and Finance-
- 倉本さんの本の出版から約10年。2人とも経験を積んだし、あと25年でキャリアをまとめ上げて、戦略的に日本が変わってしばらくして落ち着いたら、本を書いたらいいのかもしれない
- 何か勘違いされる方もいらっしゃるかもしれないので、一応書いておくと、 二人はメル友であって、それ以上でも、それ以下でもありません
- 確かに過負荷で疲れている時もある。プロジェクトで失敗ぶっこく時もある。資金ショートする時もある。ファイナンスも含めた、全会社の情報と全KPIに責任を負っている時もある
- 年俸1500万円でも足りないかもね
- でも、ITはテストを通って、git pushでhook噛まして自動デプロイした時。施策がハマって、マネタイズに成功した時。戦略はプレゼンが決まって、会社を動かした時。そして、ITと戦略の両輪でフライホイールを動かして、会社が自動回転しだした時、凄い快感が走る
- 特にITは人種も国境も言語も超える
- GitHubはおそらく、永遠に残るだろうしね
- 何かビジネスで苦しい時も失敗する事もあるかもしれない。でも、その先があると知っているから、それを信じて、その先へ漕ぎ出す
- 食べ物
- 別に自分で作ればいいし。Chinese Super Marketにラーメンも豆腐もあるし
- チーズとオリーブが安いかな。まあ、ワインとオリーブとか日本酒と冷奴と 変わんないと思うけど。でも、冷奴よりチーズの方が好きかな
- バンクホリデーマンデー
- 祝日少ないけど、三連休があるのよい。
- パリが近い
- グランサラダを食べに行く。
- インフラ
- 地下鉄とか止まるだろうけど、別に遅刻しようが仕事は進むからどうでもいい。プログラマサイドとしても上級管理職サイドとしても、そんなのどうで もいいと思ってる。バリューを出せるかどうかが全て。
- 学問と金融
- イギリスは学問と金融が凄すぎる
- 結論
- イギリス、韓国を始め、結構色々な国で暮らそうと思えば、暮らせるが、好きで日本に居る
- ZoomもAmazonもあるし、たまに地方の方がいいかと思うが、やはり、以下に挙げる諸々のポイントで東京に居る
- 下記のように、この結論に至るには諸々の理由があり、直接関わった人達だけがポイントではないが、直接関わった人という面で言うと、イギリスの大学院には北米を除く世界中から、人が集まる。イギリス、フランス、ドイツ、ポーランド、中東、インド、中国、メキシコなど。各国の学生や教員と交流を持った上での結論
- 仕事
- IT企業が東京にあるから。
- カルチャー
- なんかS.C行ってみたら、結構どこでも入っている店が一緒な気がしてき た。郊外S.Cでも地方S.Cでも。都心でも似たようなのはある。まあ、違いはカルチャーなんじゃないすか
- 朝起きるのダルい
- 移動時間が短い
- たまに郊外に引っ越そうかと思う
- 食べ物
- 美味しい。各国の料理がそろってる。とか言いつつ、現地の料理からカス タマイズされたのが結構あると分かってる。そこを分かった上で、わりと気にいっている
- 物価が安い
- 家賃を除き、東京は昔のロンドンに比べ、結構物価が安く、暮らしやすい
- 案外自由な国
- 起業しようが、社員をやろうが、その人の勝手。日本は案外自由
- 個人事業主として、事業を起こすのは結構簡単
- 株式会社も合同会社も結構簡単にできるみたいで、制度も整っている
- インフラ
- 私鉄とか電車が結構時間に正確かつ、あんま止まらないで来るとか。これはこれで、移動の時間を組み立て易いのでいいと思う
- カスタマーサービスとオペレーション
- インフラとも多少かぶるが、両者とも非常に質が高いと思う。東京と言うより、日本全体で。オペレーションとはなんぞや?は以下のドキュメントを参照の事
- 具体的で分かり易いのは、流通、コンビニ、スーパー、ホテル、客室乗務員。ホテルは金額を出せば他国でも結構レベルが高いが、日本のスーパーやコンビニはそれぞれ別の意味で凄いと思う。
- 客室乗務員はわりと自明かな。成田-ロンドンで10時間以上眠りっぱなしだったら、起きてちょっと経つと、こちらから何も言わないのに、エビアンを渡してくれたり、小腹が空いたので、お菓子持ってきてほしいと言ったら、いくつかお菓子持ってきてくれて、自由にピックアップして下さいと言ったり。これは、英系の航空会社では無理。簡単なようでいて、無理。日本の妙技
- ホンダ、トヨタ、ソニーがあるから。SI、戦略、ファイナンスを始めとする第4次サー ビス産業はあくまでもサポート産業。主たる産業には足りえない。雇用の確保上も製造業は必須。何故なら、第4次産業は高生産性だが、構造的に人数を増や せないから。ホンダ、トヨタ、ソニーが無かったら、とっくにソウル、シンガポール、 ロンドンの何れかに行ってる
- もし、日本が破綻したら、どうするの?
- 一旦、イギリス、アメリカ、韓国の何れかに逃げる。その後、IBM USのPMとして日本に降り立ち日本を再建する
- 日本の再建?
- パラフレーズすると、日本再生あるいはターンアラウンド
- もっと言うと、今の日本は何もかも失いかけている。だから、日本を救いだそうと考えている
- ただし、日本はファンダメンタルズは上に書いた通り良い。何かが根本的に間違っていて、歯車が合わなくなっていると思う
- 自分は世界中、何処でも生きていける。だからこそ、限界ギリギリの最後まで日本に残って、日本を再生してみせようと思っている
- 限界まで粘って無理なら、上に書いたシナリオとなる
- 何故そう考えるのか?自分は社会に対して忠誠を誓っているから